筆者も結構好きです

俺様~なキャラをやらせたら天下一品 諏訪部順一さん

櫻井孝宏さんも確かにそうだが、この声優さんについても筆者的にかなりお気に入りな方なので何処から話をしていこうかと悩みどころだ。タイトルにも記述したが、俺様キャラをやらせたら最強だ、というのはオレンジハニーにおいて主人公の良きお兄ちゃんキャラ、芝崎比呂人を演じられている『諏訪部順一』さんである。細かいプロフについてはこの方も省くとして、最近のアニメ事情などを加味しているとハマリ役が多すぎるだろうと感じているところがある。本当に最近のことをあげれば2014年秋アニメの中で一,二を争う人気と称しても良い『Fate/stay night - UBW』に登場する『アーチャー』だ。このキャラについては問答無用すぎるところ、オレンジハニーで演じている芝崎比呂人と比べてみると主人公、または仕えているマスターに対してどことなく保護者的な一面を垣間見ることが出来る。

ただそれでも何となく諏訪部さんといえばなぁという境地を見るためには、やはりこの方の代表的なキャラとして頭角される『跡部景吾』を忘れてはいけない。先に話した櫻井さんの俺様キャラより、諏訪部さんの方が向いているといったのは、このキャラが一端だからだ。この跡部というキャラはかつて週間少年ジャンプで連載され、現在では月刊誌ジャンプSQで継続連載されている『テニスの王子様』に登場してくるキャラ。そして何を隠そう、生い立ちなどもあって誰に対しても傲岸不遜、俺様至上主義な王様キャラなのだ。決め台詞なんて『俺様の美技に酔いな』だ、ちなみにいうと高校生である。

オレンジハニーの芝崎比呂人も確かに諏訪部さんらしいといえばそうなのだが、大半の信奉者たちにとって跡部様は外せない存在だろう。また跡部様以外にも、俺に勝てるのは俺だけだというどう考えても独善過ぎるキャラだった黒子のバスケ、奇跡の世代の一人である『青峰大輝』を演じているので、もはや鉄板といっても過言ではない。

他の恋愛ゲームで演じているキャラは

ではでは、櫻井さん同様に諏訪部さんもこれまで恋愛シミュレーションゲームには出演をしているわけだが、オレンジハニー以外ではどんな作品でどのようなキャラを演じているのか、ちょっと見てみよう。

年代 作品名 キャラ名
2006年 アラビアンズ・ロスト~The engagement on desert~ スチュアート=シンク
2007年 幕末恋華 花柳剣士伝 辰巳
2008年 エーデルブルーメ バラージュ・フォン・イシュトヴァーン
2010年 うたのプリンスさまっ♪ 神宮寺レン
2012年 BROTHER COFLICT 朝日奈要

一部抜粋する形で取り上げてみたが、断言すると俺様キャラを演じている確率は非常に高いということがわかる。ただ諏訪部さんのこうした恋愛ゲームの登場作品で決して忘れてはならないのがうたのプリンスさまっ♪シリーズの『神宮寺レン』というキャラだ。このキャラも確かにどこか不遜な態度を見せているが、実は非常に機転の聴く性格で普段は飄々と女の子に囲まれながらも、キチンと筋を通して行動しているといった、素敵過ぎるだろうこの野郎っ! 誰に突っ込むわけではないが萌えすぎて悶絶必死なモテキャラを演じられている。

渋い声と、そこから語られる甘い口調があまりにも表現力豊過ぎて、もうどうしようもないといったような感じにもなってしまう。声優さんとしての実力はもちろんだが、どこか不遜な態度をしながらしっかりしているところはしっかりしており、そしてそれを垣間見させることを良しとしない完璧さを作り上げる王様キャラ、諏訪部さんにやらせたら間違いなく他の誰よりも傲岸不遜、天上天下、唯我独尊なキャラを演じきってしまうに違いない。

違う側面では

もちろんだが、普段からそんな態度をしているような人ではない事は誰もが知っていることだろう。そしてあまりにもこうしたキャラの印象が強すぎるのも、やはり声優として枷を背負うことになってしまうのではと、個人的に考えてしまう。やはりマルチに活躍して行くためには様々なキャラを演じているのは重要だが、そういう意味で意外すぎるというか、あまりにも印象が違いすぎるキャラを諏訪部さんはちゃっかり演じていたりする。初めて聴いたとき、本当に同一人物なんだろうかと驚くこともあるが、聴いているとこれはこれで有りだなぁと思ってしまう辺り、汚染されているなぁと自分を客観的に分析してしまう。

中でも2013年に放送されたアニメ『キューティクル探偵因幡』で演じた『因幡洋』については、諏訪部さんらしさがなく、とても新鮮な思いで見ていた。また諏訪部さんといえば悪役を頻繁に演じているという印象がある、俺様キャラを演じているだけで悪役感満点なわけだが、真の意味で外道に近い悪を演じているわけではなく、ただ自分が求めるがために戦いをしているといった、そんな信念を持って悪を演じているキャラを担当しているなぁと、そんなことを考えている。中でも敵キャラながら諏訪部さんの演じたキャラの中でも高い人気を得ているBLEACHに登場する『グリムジョー・ジャガージャック』は、敵ながらキチンとした理由をもってして闘いに望んでいる姿に、多くのファンが虜になっただろう。正義を演じていることもあるが、対照的な悪役を頻繁に担当しているのも諏訪部さんらしいところだ。では逆に歴然とした正義の味方をやらせたら誰が思いつくかというと、次に紹介する方はまさにその王道を行っているような声優さんについて、話をしよう。

乙女ゲームを色々な角度から分析してみた!