
iPhoneを買ったけど、ずっと「iPhoneの設定を完了する」という通知が消えないな…。
そんなお悩みを持っているあなた。この通知はApple Payを設定していないために消えていないということが多いんです!
この記事では、Apple Payを使わない場合の設定に出てくる通知を簡単に消してしまう方法を解説しています。
使わない理由としては、支払いは現金派であることやセキュリティ面を不安視する意見などが見られました。
ただ、メリットを知らずに使わないと決めてしまうのは少し早いかもしれません。実はセキュリティが高いこと、ポイントが貯まりやすいことなどのメリットも紹介するので、ぜひチェックして下さい。
- Apple Payを使わない場合でも設定の通知を消す方法
- Apple Payを使わない理由
- Apple Payのお得なメリット
Apple Payを使わないで設定を完了することはできる!

結論、Apple Payを使わない場合でもiPhoneの設定を終えることは可能です!
あなたがiPhoneを買って、まず初めに行ったことはなんでしょうか。恐らくデバイスの初期設定作業だと思います。
しかし、普段使う機能と使わない機能を考えたり、iPhoneで使うアカウントを決めたり。とても面倒くさいこの作業を全部後回しにして使い始めたのではないですか?
その気持ち、とても分かります。私もずっと後回しにしていて、最近やっと重い腰を上げて終わらせました。
そんなあなたが持っているiPhoneの設定アプリ、ずっと赤い通知マークがついたままじゃないでしょうか。
設定アプリを開くと、自分の名前の下に「iPhoneの設定を完了する」という表示が出てきていますね。
この表示、Apple Payの設定を終えていないばかりにiPhoneが「設定をすべて終わらせていない。」と判断してしまっているんです。

この通知マークをなんとかして消したいんだけど、Apple Payは使わないんだよね。
大丈夫ですよ!Apple側も、Apple Payを使わないのにずっと要らない通知を出し続けるようなデバイスは発売していません。
iPhoneに「Apple Payは知っているけど使わない。」ということを伝えてあげれば通知マークは消えてくれるんです!
Apple Payを使わない時に通知を消す方法を3分で解説

それではどうやって通知マークを消していくのか、5つの手順で解説していきます。
この通りに設定を行うだけで、Apple Payを使わなくても簡単に通知マークを消すことが出来ますよ♪
- 設定アプリを開く
- 自分の名前の下にある「iPhoneの設定を完了する」という表示を押す
- 青文字の「Apple Payを設定」ボタンを押す
- Apple Payの設定画面になるので、青い「続ける」ボタンを押す(青文字の「あとでWalletでセットアップ」ボタンを押してしまわないように注意!)
- カードの種類を選択する画面で、1番下で青文字の「あとでWalletでセットアップ」ボタンを押す
具体的な方法を見てみると簡単そうに見えませんか?各項目につき1つのボタンを押すだけなので、シンプルな方法です♪

確かに、これだけならすぐにできそう!
この記事を見ながら設定をしたとしても、3分で要らない通知マークを消すことができてしまいます。
「Apple Payは使わないけど、通知マークは邪魔だな。」と感じていたなら、この方法で解決です!
意外とApple Payを使わないというケースは多いです。あなたの周りでも困っているかもしれないので、ぜひこの方法を共有してあげてください♪
Apple Payを使わない理由は何?5つの意見をご紹介

あなたがApple Payを使わないのはなぜでしょうか?

使ったことないし、どんなアプリなのか分からない。

クレジットカードを登録するんでしょ?怪しくないかな。
これは私が使い始める前に思っていたことです。あなたも同じようなことを思って使わないという選択をしたのではないでしょうか。
ここで、Apple Payを使わない大半の理由について紹介していきます♪
支払いは現金派
この理由が大多数でしたね。日本ではすべての決済のうち7割が現金での決済です。クレジットカードを作っていない場合はApple Payも使わないですよね。
- 現金で払うことに慣れている
- 使った金額が形で見えるので使いすぎ防止になる
現金で支払いをする場合は、以上のような理由で決済方法を決めています。慣れ親しんだ方法を変えるのは難しいですよね。
セキュリティ面に不安がある
こちらもとても多かったです!クレジットカードを登録するものなので、少しでも不安があると使いたくない気持ちはとても分かります。
- iPhoneを落としてしまった時の不正利用が心配
- カード番号をiPhoneに登録することが不安
セキュリティの内容に関して、詳細が分からないのはとても不安ですよね…。不安を取り除くきっかけがないと使い始められないです。
使いすぎてしまうかもしれない
支払いを現金で行う理由でもありますね!確かにお財布を出さずにiPhoneで決済が終わってしまうと、お金が減っているという感覚は減ってしまいます。
- iPhoneは常に利用しているので、クレジットカードよりもお金を使っているという感覚がない
- 簡単に支払いを決断できてしまう
クレジットカードを作る時も同じような理由で悩みますよね。簡単な支払い方法を手に入れた時には使いすぎには注意しましょう。
使っている電子マネーがApple Payでは使えない
現金で決済するよりも、電子マネーで決済した方がポイントはたまりやすいです。あなたも何かの電子マネーを使っているのではないでしょうか。
そんな電子マネーの中でも、多くのケースで使われているのがQRコード決済です。ただ、残念ながらこのQRコード決済はApple Payで使用することが出来ません。
このような理由で使わないという方も多いです。出来ることなら、様々な電子マネーを使用できるようになってほしいですね♪
Apple Payの使い方が分からない
クレジットカードは持っている、Apple Payも使ってみたい、だけど使い方が分からない…。そんな理由もあります。
お店での使い方や最初の設定方法など、分からないことがあるとはじめの1歩を踏み出しにくいですよね。
安心してください。Apple Payをお店で使う方法や、使い始める方法はとても簡単です。
使いたいと思っているのならば、行動してみるのがおすすめです♪
以上、多くの場合に考えるApple Payを使わない理由でした。共感できる理由が多かったですよね。
確かにクレジットカードを持っていないなら、Apple Payはあまり便利なアプリではありません。
しかし、クレジットカードを持っていると、とても便利なアプリだということを知っていましたか?
実はクレジットカードを持っている場合には、使わない理由5つのうち3つは心配するような内容ではないです♪
Apple Payは使わないと損!カード登録メリットと手順

Apple Payとクレジットカードの組み合わせは、実はとても安心で便利なものです。
クレジットカードには様々な種類がありますよね。ポイントがつくものであったり、特典がついているものであったり。あなたも何枚かは所持していると思います。
これまでにApple Payを使わない場合の通知マークを消す方法を紹介していきました。
しかし、クレジットカードを持っているならApple Payを使った方がメリットがあります!
- クレジットカードを持ち歩くよりもセキュリティが高い
- 現金を使うことが無くなり、ポイントがザクザク貯まる
- お財布を持ち歩くことが無くなって身軽に行動できる
具体的なメリットとしては、以上の3つが挙げられます。びっくりするような内容もあったのではないでしょうか?

クレジットカードよりもセキュリティが高いのは初めて知ったなぁ。
私もクレジットカードをただ持っているよりセキュリティが高いことには本当に驚きました。詳しく内容を知ると安心して使うことが出来ますよね。
私はApple Payを使い始めてからキャッシュレス派になりました。すると、気付かないうちにポイントが半年で3000ポイントも貯まっていたんです♪
今までApple Payは使わないと思っていたなら、この機会に使い始めてみてはどうでしょうか。節約にも繋がりますし、むしろ使わないのは損とも言えてしまいますね♪
ここからは安心して使える理由から使い始める方法、お店で使う時での店員さんへの伝え方まで詳しく解説していきます。
Apple Payはとても安全な決済方法

クレジットカードよりもセキュリティが高いって聞いたけど、それはどうして?
理由が分からないと安心して使うことができませんよね。早速お答えしていきます。答えは2つです!
- デバイスと生体認証で安全なセキュリティ
- カード番号を使わないで決済が可能
デバイスと生体認証で安全なセキュリティ
Apple Payを使うには、iPhone本体とあなたの生体情報が必要です。(Touch IDやFace ID)
対してクレジットカードを使う時はどうでしょうか?少額なお買い物であれば、クレジットカードを機械に挿したら終わりなんてこともありますよね。
普通のお買い物でも暗証番号、もしくはサインのみです。
もしも落としてしまった場合を考えてみてください。Apple Payの場合は、まずiPhoneのロックを解除するのに生体認証が必要です。
そのため、あなたではない第三者がロックを解除するのはとても難しいことが分かると思います。
クレジットカードを落としてしまった場合、暗証番号は分かりません。
しかし、クレジットカードの後ろに記載されている名前を真似てサインで決済されてしまう可能性はありますよね。
このような理由からApple Payはクレジットカードを使うよりもセキュリティが高いと言えます!
カード番号を使わないで決済が可能
実はクレジットカード番号を使わずに決済をすることが可能なことを知っていましたか?
なぜかというと、決済処理に使われるのはデバイスアカウント番号というものだからです。
このデバイスアカウント番号は決済元のクレジットカードを所持しているあなたですら確認することが出来ないんです。
こう聞くと、誰も知ることができない番号であることは分かりますよね♪Apple Payに対する安心感がさらに増したと思います。
Apple Payへのカード登録は3分でできる♪手順7つ
あなたもこのように安全なApple Payを使いたくなってきたのではないでしょうか?それではApple Payを使い始める方法の解説をしていきますね♪
- iPhoneのウォレットアプリで右上にあるプラスマークを押す
- 「クレジットカードなど」を押して、次の画面の青い「続ける」ボタンを押す
- 起動したカメラの枠内にクレジットカードを写してスキャンする(スキャンできない場合は、「カード情報を手動で入力」ボタンを押して「次へを押す」)
- カード情報の詳細を確認して「次へ」を押す(スキャンが出来なかった場合は、ここでカード情報を入力する)
- 有効期限とセキュリティコードを入力して「次へ」を押す
- 利用規約をすべて読んで「同意する」ボタンを押す
- カード認証の方法を選んで「次へ」を押す
以上、7つの手順でApple Payを使用出来るようになります。クレジットカードの登録というと難しく感じてしまうかもしれませんが、意外とすぐにできますよ♪
この記事を参考にしてぜひチャレンジしてみてくださいね♪
お店でApple Payを使うことを店員さんに伝える方法
お店でApple Payを使う時には「Apple Payで」と伝えるのではなく、「iDで」もしくは「QUICPayで」と伝えましょう!
Apple Payは決済のアプリですが、決済方法の名称ではないです。先ほど紹介した「iD」と「QUICPay」は、キャッシュレス決済の中でもタッチ決済の方法ですよ♪
あなたが登録したカードはどちらの方法を使って決済を行うのでしょうか。これはとても簡単な目印で分かりますよ♪
まずはiPhoneのウォレットアプリを開いて、カードに書かれているマークをチェックしましょう!
- カードに黄色い四角の中にiDと書かれたマークがあれば、「iDで支払いをお願いします」と伝えてください
- 大きなQの下に小さくQUICPayと書かれているマークなら、「QUICPayで支払いをお願いします」と伝えてください
伝え方は2種類で、とっても分かりやすいですね♪この後のお買い物からすぐに使えてしまいます。
まとめ

- Apple Payを使わない時にiPhoneの設定を完了する方法は5つの手順だけで簡単
- Apple Payを使わない理由には、支払いは現金派であることやセキュリティ面に不安があるなど5つある
- Apple Payを使い始めるには7つの手順で設定をするだけ
- クレジットカードを利用しているなら、安全で便利なApple Payを使うことがおすすめ
- Apple Payを使う時は生体認証が必要であることと、カード番号使わずに決済をすることから、セキュリティがしっかりしている
- Apple Payを使う時はアプリで表示されるカードのマークを確認し、「iD」か「QUICPay」で支払いをする
設定アプリのアイコンについている赤い通知マーク、気になるのですぐに消したくなっちゃいますよね。
この記事を読めば、Apple Payを使わない時でも通知マークを消す方法がばっちり分かります。
使う時のメリットや始め方も紹介しているので、気になった際にはこの記事を参考にしてくださいね♪