一人暮らしをしているあなた、ドアスコープにきちんとカバーをつけていますか?
ドアスコープとは玄関についている覗き穴のことですが、賃貸ではカバーがついていないタイプが多いですよね。
ドアスコープカバーをしていないと、家の中を覗かれたり、明かりがついているか確認されたりするかもしれません。
知らないうちに勝手に室内を覗かれているとしたら、気持ちが悪いですよね。
新生活用品をニトリで揃えるつもりだったので、ドアスコープカバーも一緒に!と思っているあなた。
残念ながらニトリではドアスコープカバーの取り扱いがないんです。
ニトリは暮らしに必要なものやプラスワンのアイテムも揃っているイメージなので、意外ですよね。
ドアスコープカバーは100均にあるマグネットを使ってすぐに対策できるのでぜひご覧ください!
ドアスコープカバーはニトリでは取り扱っていない!

一人暮らしや新生活を始めるにあたって、カーテンや机、お皿など生活に必要なものは全部まとめてニトリで♪ってあるあるですよね。
私はカーテンが必要になった時やソファやテーブルの新調を検討し始めたら、まずはニトリを見に行くことが多いです。
リーズナブルで品揃えが豊富ですし、インテリアが欲しくなったらとりあえずニトリ!っていうイメージなんですよね♪
しかし、防犯対策として欠かせないドアスコープカバーはニトリでは取り扱っていないので、買うことができないんです。

何でドアスコープにカバーが必要なのかしら?
ドアスコープってチャイムが鳴った時に家の中から誰だろう?と確認するために覗くものですよね。
しかし、ドアスコープから、家の中を覗かれることもあるって知っていましたか?
あなたの家のドアスコープにカバーが付いているかすぐに確認してください。
カバーがついていないドアスコープなら、今すぐ応急処置としてマスキングテープなどで厚みのある紙を貼り、見えないように対策しましょう!
誰かに覗かれているかもしれないと思うと、恐怖を感じますよね…。
私がニトリで購入したアイテムでこれは防犯対策にも繋がるのでは?と感じたものをシェアするので、ぜひ取り入れてみてください♪
突っ張り棒でカーテンを設置!室内を目隠し

私は、ニトリで突っ張り棒を買って、家にあった遮光カーテンを窓枠に掛けています。
通常は出窓や小窓などに使うことが多いですが、室内の目隠しとしても活用できますね。
ワンルームだと、玄関を開けたら家の中が全部丸見え、という間取りは多いと思います。
宅配時など玄関先で対応する場合に、室内をチェックされているかもしれないので、目隠しは防犯として必須です!
シャワーカーテンだと明るく可愛いデザインも多く、突っ張り棒に通す穴が既に開いているのですぐに使用できますよ♪
ミラーレスカーテンは防犯対策に効果的!

ミラーレスカーテンは中からはもちろん、外からも室内が見えにくくなっているので防犯対策に効果的です。
私はミラーレスで室内が暗くなるのが嫌だったので、採光タイプを選びました。
ちなみに、ミラーレスカーテンは採光だけでなく、遮熱や遮像、UVカットなど様々な機能を兼ね備えているタイプもあるんですよ。
遮像と採光を組み合わせたレースのカーテンなら人の視線や影は気にならないのに、光を採り入れてくれるので室内を明るく保てるんです。
採光タイプ+ミラーレスを選ぶと、日中は電気を付けなくて済むので在宅時間を悟られにくいですよ♪
いくらミラーレスカーテンでもさすがに夜、電気を付けると人影は見えやすくなってしまいますので、暗くなったらドレープカーテンも閉めましょう。
ドアスコープカバーが付いている賃貸物件は少なめ?

私は転勤族だったこともあり引っ越し経験が多く、全部で7軒ほどの賃貸物件に住んできました。
今まで住んできた7軒の賃貸物件を振り返ってみると、カバー付きのドアスコープはなかったように思います。
ドアスコープカバーが付いている賃貸物件は少ないんですよね…。
築年数が浅めや、防犯がしっかりしている物件では、賃貸でもドアスコープカバー付きの玄関ドアだったり、インターフォンが設置されたりしている家もあります。

ドアスコープから覗かれるなんて考えもしなかった!賃貸だから原状回復できるものがいいんだけど…。
賃貸では穴を開けたり、工事を伴ったりするものは退去時のことを考えると難しいですよね。

こちらのドアスコープカバーは、複雑な取り付け作業も必要ないので、細かい作業が苦手なあなたにオススメです!
両面テープで取り付けられるので、取り外すときも簡単!賃貸でも気兼ねなく利用できますね♪
女性の一人暮らしだと、通常より防犯対策に気を付けていると思いますが、自分では気付かないこともありますよね。
下記の防犯対策、あなたはいくつできているかチェックしてみてください。
- 家に入るとき周りに誰もいないか確認してから鍵を出している
- 家に入ったらすぐに鍵を閉めている(このときチェーンはかけない)
- 出かける前と室内に変わった様子はないか確認し、何もなければチェーンを掛けている
- 家に入ってすぐ電気を付けていない(部屋を特定されるため)
- ドアスコープカバーを付けて覗き対策をしている
- 下着、傘、レインブーツなどは外に出して干していない
- 玄関から室内が丸見えにならないよう、突っ張り棒などで目隠しをしている
- レースのカーテンは室内が見えにくいミラーレスカーテンを使用している
- サムターンキャップを付けて侵入者対策をしている
私が思いつく範囲で簡単にできる防犯対策を挙げてみましたが、あなたが実践しているものはありましたか?

鍵とチェーンはセットだと思っていた!どうしてダメなの?
もし室内に不審者がいた場合、チェーンを掛けていたら外に逃げ出すときに手間取ってしまいますよね。
万が一のことを考えこれからは、誰もいないかを確認してからチェーンを掛けるようにしましょう。

傘やレインブーツは外に出して水気を切ってたわ…
下着を外に干さないのは周知されていますが、傘やレインブーツは濡れていたら玄関横の壁に立てかけたり乾くまで外に出したりすることもありますよね。
可愛い傘やレインブーツは、女性が住んでいる家!ということを無意識に知らせてしまうので注意しましょう!

サムターンって何?聞いたこともないんだけど…?
サムターンとは、内側からつまみを回して鍵をしめる部分を指しています。
玄関ドアに設置された郵便受けやドアスコープなどから、サムターンを直接回して鍵を開け侵入されるということもあるんです。
そういった手口の犯罪を防ぐために、サムターンキャップを付けておくとより安心なんですよ。

防犯対策をしっかりしておくと、不審者に狙いにくいと判断されターゲットになりづらいです。
日頃から防犯ブザーの携帯や、自宅で取り入れられる防犯対策はしっかり行っておきたいですね。
ドアスコープカバーはマグネットを100均で買うだけ⁉

ドアスコープカバーは、100均で専用のアイテムが売っているわけではないんです。
数年前までは、ドアスコープカバーを取り扱っている100均もあったようですが、今はなくなっていました。

じゃあドアスコープカバーはインターネットでしか買うしかないってこと?
いいえ、そんなことありません!100均などで売っているマグネットフックを使えば、オリジナルのカバーを即席で作ることができるんですよ。
100均のマグネットフックを使って簡単カバー

こういうマグネットタイプのフック、家で1つは使っていませんか?
このマグネットフックを使うだけで、簡単にドアスコープカバーの役割を果たしてくれるんですよ♪
ドアスコープにカバーを付ける目的は、ドアスコープから室内を覗けないようにすることですよね。
ということは、フック部分にお気に入りの写真、キーホルダーなど何か掛けてドアスコープを塞いでしまえばOKなんです。
私は玄関ドアにマグネットフックを付けて、濡れたレインコートを掛けたり、傘を乾かしたりするのですがそれだけでも目隠し効果はあると思いますよ。

来訪者を確認する目的として、ドアスコープ自体は必要なのでワンアクションでめくれるものが良いですね。
しかし玄関ドアが木製の場合などは、マグネットは使用することができません。
玄関ドアが木製の場合や、今よりもっと防犯対策を強化したいあなたには、ドアスコープに直接取り付けるタイプの防犯カメラもオススメです。

振動を感知すると自動的に録画してくれるタイプなので、留守中でも安心です。
そのうえ、引っ越すときは取り外して元のドアスコープに戻すだけなので、賃貸でも安心して使えますね。
インカメラやウェブカメラのカバーを代用
スマホのインカメラやパソコンのウェブカメラに付けるセキュリティシールも、ドアスコープカバーとして応用できますよ。

元々開閉できるようになっているので、ドアスコープカバーとしてピッタリ!
裏面は粘着シールになっているため、ドアの材質に関係なく設置できるので取り入れやすいんです♪
100均だけでなく、インターネットでも色々な種類があるのでチェックしてみてください。
ただし開閉が頻繁であったり、粘着シールが弱いとすぐに外れてしまったりするので、その場合は違う方法を試しましょう。
まとめ

- ドアスコープカバーはニトリでは取り扱っていない
- 玄関ドアにドアスコープがついている場合、室内を覗かれてしまう恐れがあるのでカバーを付けた方が良い
- ニトリで防犯対策をするなら、突っ張り棒でカーテンを付け室内の目隠しをしたり、ミラーレスカーテンを選んだりする
- 賃貸ではドアスコープカバーが付いている物件は少ないので、自分で取り付けて防犯対策をすると良い
- サムターンキャップを付けて不審者が侵入できないようにするなど、自宅で取り入れられる防犯対策をすると不審者に狙われにくくなる
- 100均ではドアスコープ専用のカバーは売っていないので、マグネットフックにキーホルダーなどを掛けて目隠しする
- インターネットでは両面テープで貼り付けるタイプのドアスコープカバーがあるので、賃貸でも気にせずに付けられる
- よりセキュリティを強化したければ、ドアスコープに取り付けるカメラがオススメ
- 100均やインターネットで買えるスマホ用インカメラやWebカメラのセキュリティシールを貼ると、開閉も便利で木製ドアにも取り付けできる
安心して一人暮らしをするために、自分でできる防犯対策をして不審者に狙いにくいと思わせることも大事です。
まずは手軽にできるドアスコープを塞ぐこと、ニトリでミラーレスカーテンを選ぶなどから始めてみましょう。
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