エネオスで灯油の引き取りはできる!|コスモ・出光でも 家庭で余った時の活用法

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エネオスで灯油の配達をしてくれるからと、大量に購入をして余らせていませんか?

実は余った灯油は、来シーズンは使えなくなってしまいます。

え!使うことできないの?じゃあ、余った灯油はどうしたらいいの。

来シーズンも使えるから大丈夫と思っていたあなた!

大丈夫です!余った灯油は、エネオスのガソリンスタンドで、引き取りをしていますよ。

購入先のエネオスで引き取りをしてくれると、安心して持ち込めますね。

事前の電話で5つ確認をすれば、確実に引き取りしてくれるエネオスが見つかります!

余った灯油をそのままにせずに、家庭での活用法も後半で紹介しますのでチェックしてくださいね♪


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エネオスは灯油の引き取り可能!持ち込む前に事前電話

エネオスのガソリンスタンドで、余った灯油の引き取りをしてくれます!

ただ全国のエネオスで、引き取りをしてくれる訳ではありません。

エネオス公式ホームページの「よくある質問」を確認してみると…。

劣化した灯油を翌年使用したらどうなるの?冬場に使用した灯油が残った場合や古い灯油はどうしたら良いですか?

劣化した灯油を使用すると正常燃焼せずに点火や消火不良を起こし、石油ストーブ、ファンヒーターのトラブルの原因になります。そのため灯油は翌年には持ち越さず、使いきる必要があります。余った灯油や古い灯油の処分については購入したSS・販売店にご相談ください。

引用 ENEOS公式ページ

このように、購入したSS・販売店にご相談くださいと書いてあります。

では、余った灯油を確実に引き取りしてもらえるように、確認事項を5つお伝えしますね♪

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電話で灯油の引き取り依頼!5つの確認事項

あ!家の近くにエネオスがあったから持って行こう。

申し訳ありませんが、ここのスタンドでは引き取りはやっていないです。

せっかく灯油を持っていったのに、「引き取りはしていません」ということもあります。

またエネオスの公式ページには、引き取り時の手数料は明記されていません。

明記されていないということは地域によって、手数料が違う可能性が高いですね。

灯油をエネオスに持ち込んだ時に慌てないように、下記の確認事項5つをメモして電話すると安心です。

確認事項5つ
  1. 引き取りをしてくれるのか(購入時期も伝える)
  2. 費用はかかるのか無料なのか
  3. 引き取りの量で費用がかわるのか
  4. 費用がかかるのならいくらなのか
  5. どうやって灯油を持って行けばいいのか

これだけ確認すれば、安心してエネオスに灯油を持って、引き取りをお願いできますね♪

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エネオス以外のガソリンスタンドも引き取りOK

近くにエネオスないいんだけど、他に引き取りをしてくれるところはあるの?

家の近くに、エネオスのガソリンスタンドがない場合もありますよね。

他にはコスモ・出光でも灯油の引き取りは可能ですよ。

コスモの公式ページでは、このように記載されています。

灯油を捨てる場合は、廃油処理が可能な最寄りのサービスステーション等での処分が必要になります。古くなった灯油の廃棄につきましては、フルサービスのサービスステーションに処分をご依頼ください。(地域により事情が異なりますので、ご利用いただいているお近くのサービスステーションへお問い合わせください。)

引用 COSMO公式ページ

出光の公式ページでは、このように掲載されています。

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サービスステーションによって事情が異なりますので、お近くのサービスステーションへお問い合わせください。

引用 idemitsu公式ページ

やはりエネオスと同じでガソリンスタンドによって違うので、事前に確認の電話をした方がいいでしょう。

家の近くに、エネオス以外のガソリンスタンドがあれば事前に確認して費用の比較が出来るといいですね!


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エネオスの灯油はセルフスタンドに持ち込みできるの!?

灯油の引き取りは、エネオスのセルフスタンドでもできますよ!

しかし、全てのエネオスのセルフスタンドで、灯油を引き取りしてくれるわけではありません。

セルフスタンドで灯油の引き取りを断られた時は、フルサービスのガソリンスタンドに聞いてみてください。

フルサービススタンドは、スタッフが多いため対応してくれるかもしれません。

セルフとフルスタンドの違い

セルフスタンド・・・ガソリン入給油や支払いまで自分でする

フルサービススタンド・・・ガソリン給油や会計、洗車をスタッフがしてくれる

灯油の引き取りをセルフスタンドで依頼する場合も、行く前に必ず電話で確認しましょう♪

エネオスの灯油を処分する方法他にある?活用法も紹介

エネオスや他のガソリンスタンド以外では、不用品回収業者で灯油の処分してくれます!

不用品回収業者はどこにあるかわかんないわ。ホームセンターで買ったから、購入先で処分してるんじゃないの?

灯油の販売は、エネオスや他のガソリンスタンドに限らずホームセンターでもしていますね。

では、購入先のホームセンターで灯油の処分をしてくれるのか、またあなたの住まいの不用品回収業者の探し方をみていきましょう♪

家庭で余った灯油の活用方法も、3つありますので紹介しますね。

購入先のホームセンターで灯油の処分をしてくれる?

残念ながら、ほとんどのホームセンターでは灯油の処分はしていませんでした。

灯油は、廃棄物の中でもとても厳しい規制がある「特別管理産業廃棄物」に分類されます。

灯油の処分には、有資格者が処理場に運ぶ必要があります。

そのため、灯油の運搬費と処理費用がかかり、引き取りはしていません。

不用品回収業者は本当に処分してくれる?

全ての不用品回収業者ではないですが、灯油の引き取りをしてくれる場合があります。

不用品回収業者でも特別管理産業廃棄物取り扱いをしているところを探しましょう♪

あなたの住まいの不用品回収業者の調べ方は、下記のようにネット検索をしてくださいね。

地域名+不用品回収(例:横浜市 不用品回収)

不用品回収業者が表示されるので、電話で灯油の処分をしているか確認してください。

確認の電話の仕方は、電話で5つの確認事項を参考にしてくださいね。

家庭で余った灯油を活用する3つの方法

せっかくエネオスで買った灯油を、手数料を払って処分してもらうのもったいない。

買った灯油を、また手数料を払って引き取りしてもらうの?と思いますよね。

そこで、家庭で余った灯油を活用できないか調べてみると3つありました。

余った灯油の活用法3つ
  1. 灯油で換気扇を掃除する
  2. 室内干しにヒーターを使う
  3. ランタンで灯油を使う

この3つの活用法も、取り扱いに注意点があるので、詳しくしていきましょう。

灯油で換気扇を掃除する

余った少量の灯油で、キッチンにある換気扇のプロペラの掃除ができます。

えー油汚れに、灯油なんかで落ちるの?

手順通りに行うと、換気扇のプロペラについた油汚れは、意外と簡単に落ちますよ。

換気扇の掃除の手順
  1. 汚れた部分を、灯油が付いたキッチンペーパーで浸す
  2. 油汚れがひどい場合は、そのまま少し灯油に浸す
  3. 油汚れを、灯油付きキッチンペーパーが吸い取ってくれる
  4. さらに、タワシに灯油を少しつけてゴシゴシ洗う
  5. 最後に乾いたキッチンペーパーなどで、キレイにふき取る

灯油を使って掃除をする時は、くれぐれもタバコ等の火気を近付けないように、安全確保でお願いします。

灯油が染みているキッチンペーパー等を、捨てる時は可燃ゴミでは回収してくれない自治体もあります。

少量なら大丈夫という自治体もありますが、捨てる時はお住まいの自治体の回収方法を確認しましょう!

ヒーターを使って室内干しをする

余った灯油をヒーターに使って、室内干しで洗濯物が乾かせます!

ですが、ヒーターの上に洗濯物を干していて、誤って洗濯物がヒーターの上に落ち火災に繋がる可能性があります。

さらに、柔軟剤に含まれる成分(シリコーン)がヒーターの内部に取り込まれ故障の原因にもなります。

室内で洗濯を干す場合は、ヒーターの上に洗濯物を干さず離れた所に干して、ヒーターの周りの安全を確認するのがいいですね。

ランタンで灯油を使う

こちらのキャプテンスタッグのランタンは、燃料が白灯油です。

キャンプで必需品のランタンで、灯油を使えるのはいいですね。

大きさもちょうどよく、ゆらゆらと揺れるランタンの炎を見ていると気持ちも落ち着きますよ

家庭で絶対にやってはいけない処分の方法と理由

灯油の余りが少しだけだから捨てちゃおうかしら。

あと少しだからと、家庭で灯油の処分は絶対にしてはいけません!

処理の仕方では不法投棄となり廃棄物処理法によって罰せられることも。

個人の場合は「5年以下の懲役もしくは1,000万円の罰金もしくは両方」が科せられることもあり、法人が行った場合はもっと厳しい罰則になります。

絶対にやってはいけない処分の仕方
  • 凝固剤で固めて捨てる
  • 下水道や川に流す
  • 土に埋める
  • 燃やして処分する

絶対にやってはいけない行動には、もちろん理由もあります。

凝固剤で固めて捨てる

料理用の油を固める凝固剤を、灯油で使用することはできません。

料理の油に使う凝固剤といえば、温かい状態の油内に入れますよね。

灯油は燃焼性が高いため、大火事になる危険があります。

とても危険な行為なので、灯油の中に薬品等は絶対に入れてはいけませんよ。

下水道や川に流す

灯油を下水に流すと下水管の中で灯油が気化し、引火して爆発する可能性があります。

水道管を壊すと、高額な修理代や損害賠償を求められてしまいます。

万が一、灯油が下水道の処理場まで流れたとしても、処理場の機能が止まってしまいます。

川に流れてしまうと環境汚染・生物に影響を与えるので、絶対に灯油は流さないでください。

土に埋める

灯油を土に埋めても、土中にいる微生物は分解ができません。

かえって生態系や土壌が汚染され、植物が生えてこなくなることがあります。

汚染された土を元の状態に戻すには、多大なる時間と労力を要します。

誰も見ていなからといって、絶対に灯油は土に埋めてはいけませんよ。

燃やして処分する

想像してもわかるように、灯油に火をつけて燃やすことは大火事につながります。

灯油の引火点は37~65℃で非常に燃えやすく万が一、あなたに灯油がついた状態で火を付けたら、大やけどをします!

絶対に灯油を燃やして、処分してしまおうと思わないでください。

灯油の処分は、自分でなんとかしようとせず、費用がかかっても専門の業者に頼むのが1番安全です。

まとめ

  • 全店舗ではないがエネオスのガソリンスタンドで、余った灯油の引き取りをしてくれる
  • 灯油をエネオスに持ち込む前に、「引き取りOKか、無料なのか、量で金額がかわるのか、費用の金額、持ち込み方法」をメモしてから電話をすれば確実に引き取りできる
  • エネオス以外では、コスモや出光でも灯油の引き取りは可能
  • 灯油の引き取りは、エネオスのセルフスタンドでもできる場合があるが、フルサービススタンドの方が引き取りしてくれる可能性が高い
  • ホームセンターでは灯油の処分はしていないが、不用品回収業者は事前に電話で確認すれば灯油を処分してくれる場合がある
  • 余った灯油の活用方法は、「換気扇の掃除、洗濯物を室内干し、ランタンに使う」の3つがある
  • 面倒だからと、家庭で灯油の処分は絶対にしてはいけない

灯油は寒くなる秋から冬のシーズンに多く使いますよね。

計画的に購入しても、寒い日が長く続くと買い足しをして、ピッタリ使い切ることは難しいです。

余った灯油は来シーズンに持ち越さず、引き取りや家庭での活用法で、上手に処分してスッキリしましょう♪