
消毒や手洗いをよくするから、ハンドクリームを塗ってもすぐに落ちてしまう。

ハンドクリームがベタベタして嫌…スマホに付くのも嫌…。
そんなあなたにおすすめなのが「ハンドクリーム+手袋」です。
ハンドケアしながらスマホ操作ができる手袋は100均や3COINSで手に入ります!
「ハンドクリーム+手袋」のハンドケアには保湿成分や美容成分が密着し浸透しやすい効果やハンドクリームが家具やスマホにつくのを防ぐメリットがあります。
この記事では、手荒れの原因や「ハンドクリーム+手袋」を使った効果的なハンドケア方法を紹介しますよ♪
手袋の選び方やハンドクリームの正しい塗り方、手袋をつけるタイミングやダメな手荒れ予防策も伝授しちゃいますね。
これで手荒れともおさらばできます。手袋で簡単&楽にハンドケアしていきましょう。
ハンドクリームでナイトケアの手袋はスマホ対応が便利

「手袋をするとスマホが操作できないんじゃない?」と思いますよね?
スマホを操作できる導電糸を使用した手袋や指先なしタイプの手袋を付けることで、スマホやパソコン操作をしながらハンドケアができます。
ハンドクリーム+手袋を使ったハンドケアにはスマホ対応の手袋がおすすめです♪
ハンドケア用スマホ対応手袋の種類と選び方
導電糸を使用し、指先まである手袋だけどタッチパネルが操作できるものと、指先なしタイプの2種類あります。
導電糸を使用しているものと指先なしタイプの値段に大きな差はありません。
導電糸のものよりやはり指先なしタイプの方がタッチパネル操作のストレスは少ないです。
ですが、指先まである導電糸の手袋の方が指先までハンドクリームを浸透でき、保湿効果が得られます。
スマホの操作性か、指先の手荒れ改善・予防か、ご自身の優先順位に合わせて選んでくださいね。
「ハンドクリームを塗った後にスマホを触りたくない。」「手袋をしたままスマホを触りたい。」
そんなあなたはぜひ「自分に合った手袋」を選んで購入してください。
夜スマホをいじりながらハンドケアもしっかりできるのは嬉しいですよね。
スマホを操作できる手袋で手荒れ対策しながら快適ライフをおくりましょう♪
スマホ操作できる手袋は100均や3COINSにもあり!
ハンドケア用手袋はネットショップで1,000~3,000円程の値段がします。
「気になるけどなかなか手が出せない」ということもありますよね?
実は100均や3COINSにもハンドケア用の手袋は売っています。
しかも100均でもスマホが操作できる手袋が手に入るんです。
ただ2,000~3,000円程で売られている手袋よりはタッチパネルの操作がしづらいという評価もあるようです。
良いハンドクリームってなかなかのお値段がするんですよね。
そんなお高めのハンドクリームの効果を少しでも逃したくない!って私は思っちゃいます(笑)
効果を少しでも逃さないために、ハンドクリーム+手袋!
でも「手袋までにお金かけたくない…」なんてあなたには100均や3COINSの手袋はすごくいいですよね。
ハンドクリームの効果を逃したくない、寝る前はスマホを触らないという場合には100均や3COINSの手袋をおすすめします♪
ハンドクリームと手袋のおすすめケア方法を紹介
ハンドクリームを塗っているということは、手荒れに悩んでいるんですよね?

なんで手が荒れるのかな?
気を付けてても手が荒れてしまうことってありますよね。
ここでは、手荒れの原因を解説し、ハンドクリームと手袋を使ったおすすめの効果的なケア方法をご紹介します♪
手荒れの原因を知りハンドクリームと手袋で改善しよう
乾燥してないのになんで手が荒れるのでしょう?
手荒れというと乾燥が原因と思いますが、実は乾燥だけではないんです。
・石鹸や洗剤を使うことによる刺激
・アルコール消毒による乾燥
・アレルギーによる反応
・手洗いや水仕事による慢性的な刺激
・気温の低下による乾燥
手をよく洗ったり、手作業をしたりすることが多い、主婦や美容師、看護師、介護士、調理師、花屋さんなどの職業の場合は手荒れで悩むことが多いようです。
手を使う作業によって刺激を受け、ダメージを負ってしまいます。
また、スマホなどのタッチパネルも乾燥の原因になります。スマホを何時間も触っていることが多いですよね。
手を使う分、手への刺激が増え、手が荒れやすくなっているんです。
手荒れの改善のためにすることと言えば、ハンドクリームですよね。
けれどハンドクリームを塗った手で家具や寝具などを触ると、触ったところにハンドクリームがついてしまいます。
ハンドクリームを塗った後にスマホを触るなんて…スマホ画面にハンドクリームがべったり…。
そんな悩みを改善できるのが「ハンドクリーム+手袋」でハンドケア!!
手袋を使ったハンドケア方法は「ハンドクリームを塗って手袋をする」それだけ!
「手袋」をするといい事がたくさんあるんです。
ハンドクリームと手袋の効果とメリット
ハンドクリームを塗った後に手袋をするとメリットがたくさんあります。
・ハンドクリームの保湿成分や美容成分が密着し浸透しやすくなる
・ハンドクリームがスマホや家具、寝具に付くのを防ぐ
・手先の冷え予防や保温効果がある
・保湿することで手荒れが改善できる
・手先の血流がよくなり手荒れしにくくなる
・無意識に手を掻くのを予防できる
手袋をするとハンドケア効果抜群なんです。「日中は手袋したくない」というあなたも、夜寝るときに手袋をするだけでも違いますよ。
就寝時間は1日の1/3にもなります。その時間保湿していくために手袋は最適なんです。
寝る前にハンドクリームを塗り、手袋をする。そうすると保湿され、寝ている間もハンドケアができます。
手荒れ予防に効果的なタイミングと塗り方

ハンドクリーム+手袋がハンドケアにいいのはわかったけれど、ハンドクリームっていつ塗るのがいいの?
私は手荒れが痛いのを思い出して、慌ててハンドクリームを塗るなんてことはよくあります。
手荒れ改善と予防のためにハンドクリームを塗るタイミングは実は大切なんです。
・手作業の前と後
・水仕事の後
・消毒の後
・就寝前
・空気が乾燥している時は1日に3~5回を目安に塗る
手洗いや消毒、水仕事の後にはハンドクリームが落ちてしまっているので、その都度塗ることが必要です。
私は手洗いや手指消毒を一日に何度もするため、一年中手が荒れています。
夏は多少良くなるものの手先の乾燥とささくれはありますし、冬にはあかぎれで痛いほどです。
「手荒れを何とかしたい…」と思いながらも、ハンドクリームはめんどくさいんですよね…。
塗った方が良いのはわかっていても、塗る時間がなかったり、すぐに洗って落ちたりしてしまうからと塗らないことが続いてしまいます。
「ハンドクリームをこまめに塗れない」「手荒れがひどくてどうにかしたい」というあなたへ。
「夜寝る時にハンドクリームを塗って手袋をする」というナイトケアをおすすめします。
手袋を着けるタイミングとサイズ
手袋を着けるシーンやタイミング、どんな手袋がいいのかご紹介します。
・水仕事や洗剤を使うとき
水仕事や洗剤を使うときにゴム手袋を付けることによって手荒れ改善・予防になります。
洗剤を使わなくても、冷たい水やお湯でも手の刺激になってしまいますので、水仕事をするときは手袋をするといいですよ。
・寝るとき
夜間はこまめにハンドクリームを塗ることは難しいです。通気性の良いシルク手袋や綿の手袋がおすすめです。
・手袋のサイズ
手を締め付けないよう、ややゆとりのある大きさがおすすめです。
ネイルなどしているときは指先にゆとりがあると良いですね。寝るときに使う場合は、少し大きめのものがおすすめです。
ハンドクリームの正しい量
ハンドクリーム+手袋をせっかくするのなら、ハンドクリームを正しく塗ってより効果を得ちゃいましょう。
・ハンドクリームの量は人差し指の指先から第一関節までの量
・手荒れがある時は第2関節までが目安
ハンドクリームの量が少ないと効果が得にくく、手荒れ改善ができません。ハンドクリームはたっぷり塗って行きましょう。
・ハンドクリームを出すのは手のひら?手の甲?

ハンドクリームを出す場所は手のひらか甲、どちらがいいんだろう?
手の甲を塗り忘れないために甲に出すという考えと、ハンドクリームを温めるために手のひらに出すという考えがあります。
ハンドクリームの伸びをよくするためには、手やハンドクリームを温めるといいんです。
寒い時期ではどうしてもハンドクリームは冷たくなってしまうので、手のひらで温めるとクリームの伸びが良くなります。
手の甲を塗るのを忘れてしまうなら、手の甲にハンドクリームを出すといいでしょう♪
ハンドクリームの塗り方
効果的なハンドクリームの塗り方を紹介しますね!全体に伸ばしてたっぷり塗るのがコツです!!
①手のひらにハンドクリームを出す
②優しく包み込むようにしてハンドクリームを温める
③手のひらをこすり合わせるように手のひら全体にハンドクリームを伸ばす
④手の甲を手のひらで包み込むように塗る。反対の手の甲も同じように塗る
⑤指1本ずつ包み込むように塗る
⑥指と指の間を塗る
⑦爪の周りや細かい塗り残し部分を塗る
⑧関節のしわや手荒れが気になる部分に重ねて塗る
ハンドクリーム用手袋の素材はシルクか綿が最適

手袋の種類もいろいろありますよね。ハンドケア用手袋の素材はシルクか綿がおすすめです。
シルクは低刺激で荒れている肌におすすめ♪
ハンドケア用手袋としておすすめなのが「シルク手袋」です。シルク手袋がなぜおすすめなのかご紹介します。
シルクというと美容に良いというイメージすることも多いはず。シルクは低刺激で荒れている肌にはおすすめの素材です。
・優雅な光沢がある
・しなやかな肌ざわり
・吸水性、保湿性に優れている
・冬は暖かく、夏は涼しい
・低刺激
手袋が暑くて外しちゃうということもありますよね。そういった場合は夏でも涼しいシルク手袋をぜひ使ってみてください。
シルク手袋だけでも十分ハンドケアできますが、ハンドクリームを塗ってシルク手袋を着ければより手荒れ改善、予防ができます。
シルク手袋を使うことでハンドクリームの保湿・美容成分の効果がより浸透しやすくなりますよ。
ぜひ、ハンドクリーム+シルク手袋を試してみてください。
吸水性と保湿性に優れた綿手袋はリーズナブル
シルク手袋は値段が高く、手入れが難しいのが難点。「最初からシルク手袋に手が出せない」というあなたにおすすめなのが「綿」の手袋です。
綿の手袋はシルクの手袋よりリーズナブルな価格のものが多いです。
・吸水性、保湿性に優れている
・柔らかな肌ざわり
・保温効果がある
・洗濯すると縮みやすい
柔らかく保湿性がある綿の手袋もハンドケア用に向いています。
綿の手袋は保湿性に優れているので、ハンドクリームの効果と合わさって手のうるおいを保ってくれます。
ただ保温性があるので冬は暖かいですが、夏は暑いのがデメリットです。
そしてシルクよりも手入れは楽ですが、洗濯すると縮みやすくもあります。
ハンドクリームで汚れることが気になる場合、リーズナブルな価格で買い替えがしやすいのはいいですよね。
機能性としてはシルクに劣るものの、ハンドクリームがついても手入れしやすくリーズナブルな価格なので綿の手袋もおすすめです。
ハンドクリームと手袋でダメなやり方と手荒れ予防策

ハンドクリーム+手袋を使ったハンドケアはダメなやり方もあるんです。
正しい方法でケアしないと、手荒れが進行してしまうことも…。
ここでは、ハンドクリームと手袋のケアでダメなやり方と注意点を紹介します。
ハンドケア用に使い捨てビニール手袋はダメ!
手荒れがひどいけど、ハンドケア用の手袋がない…どうしよう?
ハンドケア用の手袋がないけど、どうしても手荒れがひどくてしかたない。
そんな時、ハンドクリームを塗った後に使い捨てのビニール手袋を使用したくなりますよね。
ですがビニール手袋は蒸れて汗もかくので、余計に手が荒れてしまう可能性があるのでおすすめしません。
どうしてもビニール手袋を使う場合は、短時間の使用にした方が良いでしょう。
手荒れを予防するためにやったらいいこと

・手を濡れたままにしない
手洗いや水仕事、掃除など手が濡れることは多いです。手が濡れたままだと手の水分が蒸発し、より乾燥してしまいます。
濡れた時はすぐにハンカチなどでしっかりと水分を取りましょう。その時、指の間などに水分が残ってしまわないよう気を付けて拭くといいです。
そして忘れずハンドクリームを塗るとよりよいですね。
・食器洗いやお風呂掃除などの洗剤の使うとき
食器洗いやお風呂掃除の時は洗剤とお湯を使いますよね。洗剤とお湯が刺激となって手が荒れてしまう原因になります。
手荒れ予防のためにも、洗剤やお湯を使う時はゴム手袋をしましょう。
ゴム手袋がないなど、手袋を着けられない時は手にやさしい洗剤を使用したり、お湯はできるだけ避けたりして洗いましょう。
食器洗いは1日に何度もする家事の一つですよね。
早く終わらせたくて、つい手袋をせず洗剤をたくさん付けてしまうことがあります。
寒い時期にはどうしてもお湯を使っちゃいます。でもそれが手荒れの原因になってしまうんですよね。
それを知っているだけでも、日々少しずつ気を付けることができるかと思います。
これを読んだのをきっかけに、ぜひ家事の手荒れ改善、予防のために家事のやり方を見直してみてください。
まとめ

- ハンドクリーム+手袋を使ったハンドケアにはスマホ対応の手袋がおすすめ
- スマホが操作できるハンドケア用手袋は100均や3COINSで手に入る
- 手荒れの原因は乾燥だけでなく、石鹸や洗剤の刺激、アレルギー反応、長時間のタッチパネル使用などがある
- ハンドクリーム+手袋のハンドケアには保湿成分や美容成分が密着し浸透しやすい効果とハンドクリームが家具やスマホにつくのを防ぐメリットがある
- 手荒れ予防にはハンドクリームを塗るタイミングと手袋をつけるシーンやサイズが重要
- ハンドクリームの正しい塗り方と適切な量を知ることが大切
- ハンドケア用手袋の素材はシルクか綿がおすすめ
- ハンドクリーム+手袋のダメなやり方は使い捨てビニール手袋を使うこと
- 手荒れを予防するには、手を濡れたままにしない、水仕事にはゴム手袋を使う
ハンドクリームを塗って手袋しているだけで、簡単にハンドケアができるのは嬉しいですよね。
手荒れが治るとテンションがあがりますよ♪ぜひ自分に合う手袋をつけて、手荒れを改善、予防してください。
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