乾電池回収はホームセンターで!家電量販店やスーパーでも対応可能♪

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乾電池って、自治体の回収日までに溜まりがち…。近くのホームセンターで回収してくれないかな?

乾電池の回収はカインズなど一部のホームセンターで可能ですが、店舗によって取り扱いが異なります。

充電式の「ニッケル水素電池」や「ボタン電池」は回収していても、乾電池は対象外のことが多いのです。

しかし、自治体によってはホームセンターに乾電池回収ボックスを設置していることもありますよ。

お近くにホームセンターが無いあなたは、家電量販店やスーパーなどでも回収してもらえるかもしれません♪

ちなみに、乾電池を処分するときには、回収ボックスに入れればOK!と思っていませんか?

乾電池を回収に出すときには、絶縁処理していないと火災事故が起こる可能性もあります。

乾電池の処分方法や、種類別の回収先についても案内します!

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乾電池の回収はホームセンターならカインズで可能

自治体の回収日まで乾電池溜めておくの嫌だなぁ。ホームセンターで回収してくれたらいいのに!

乾電池はホームセンターならカインズで回収してくれます。

他にも、店舗によっては乾電池の回収に対応しているホームセンターもありますが、公式HPに記載されている店は多くありません。

大手ホームセンター10店について、乾電池の回収状況を調べました。

ホームセンター乾電池回収状況
1カインズ回収あり
2DCMグループ店舗による
3コーナン店舗による
4コメリ店舗による
5ナフコ店舗による
6ムサシ店舗による
7ビバホーム店舗による
8ロイヤル情報なし
9島忠ホームズ情報なし
10ジョイフル本田情報なし

全店で乾電池を回収していると公式サイトに記載があったのは、カインズだけでした。

公式サイト以外も調べましたが、全く情報がないものや、口コミで情報があったり、店舗によっては回収してくれたりと、まちまちの状況です…。

そのため、やはり乾電池は自治体で回収してもらうのが確実のようです。

しかし、さらに調べたところ、一部例外がありました!

自治体によっては本来対象外のホームセンターでも可能

分別に力を入れている自治体でしたら、公式HPに乾電池回収の記載が無くても、ホームセンターに回収ボックスが設置されている店舗があります。

例えば福岡市では自治体からの協力要請があり、コメリやナフコでも市独自の乾電池回収ボックスが設置されています。

また、堺市ではコーナン、ケーヨーデイツー(DCMグループ)、ムサシなどが協力店舗として乾電池回収の対象となっているのです。

このように、乾電池回収の対応店舗にはかなり地域差があるようですね。

乾電池を購入する際には、ついでに確認しておくと良いでしょう。

近くにカインズが無かったら、自治体で回収してもらうのが確実だね♪

今度ホームセンターに乾電池を買いに行くときは、自治体の回収ボックスが無いかチェックしておこう!

電池の種類別に回収先と方法を解説!

電池には様々な種類があり、回収方法もそれぞれ違います。

使用済みの電池が溜まったので、回収に出したいな…と思っているあなた、電池の違いがわかっていますか?

え、電池は回収ボックスに入れればいいんでしょ。

電池といっても種類によっては回収先や回収方法が違いますよ。

私たちに身近な電池といえば、以下の3種類ですよね。

  1. 乾電池(アルカリ・マンガンなど)
  2. ボタン電池
  3. 充電池(ニッケル水素電池など)

順番に回収先と、回収方法を解説していきます。

乾電池

アルカリ・マンガンなどの一般的な乾電池は、自治体のゴミの日などに合わせて回収可能です。

また、先ほどご紹介したホームセンター等でも回収ボックスの設置があります。

後ほど紹介しますが、一部の家電量販店やスーパーでも回収可能ですよ。

ボタン電池

ボタン電池は「電池工業会」の協力店で回収しています。

乾電池と違い、ホームセンターや家電量販店、スーパーなど、かなりの店舗で回収されていますよ。

電池工業会の公式HPではお住まいの地域に合わせて店舗検索できるので便利です。

ボタン電池を回収に出したい場合は調べてみてください。

また、協力店には「ボタン電池回収缶」が設置してありますので、そこに出しましょう。

ボタン電池回収缶で対応可能なものは、水銀を含まれる電池で「LR」「SR」などと表示されているものです。

充電池

充電池は一般社団法人JBRCの協力店で回収しており、公式HPから協力店が検索できます。

充電池は繰り返し使用できますが、寿命となった場合はリサイクル可能です。

有名なのはエネループなどの「ニッケル水素電池」ですね。

こちらも、乾電池と違い、ホームセンターなどかなりの店舗で回収可能ですが、逆に自治体では取り扱いの無い場合がほとんどです。

繰り返し使える上に、リサイクルも可能だとは、とても環境思いの電池ですよね。

使用済み乾電池を処分する際の注意点

乾電池を含む、電池を処分する際にはテープで絶縁しなくてはいけません。

ホームセンターや自治体に出すとしても、乾電池の処分の際には絶対に気をつけなくてはならないことがあります。

「+」と「-」の端子にセロハンテープやビニールテープを貼って、絶縁してから回収ボックスなどへ入れましょう。

絶縁していない場合、回収ボックス内で電池同士が接触し、通電してショートしたり、最悪発火して火事になったりする危険があります。

ホームセンターコーナンでも、電池回収ボックス内の通電事故による火災が発生した事例がありました。

また、絶縁処理にガムテープはおすすめしません。

ガムテープとセロハンテープの違いは、布部分があって湿りやすいことです。

湿っていると通電しやすい状態になるので、布部分がないセロハンテープやビニールテープがおすすめですよ。

乾電池の回収はビックカメラなど家電量販店でもOK!

乾電池の回収は、ビックカメラなどの家電量販店でも取り扱いしている場合があります。

例えば、ビックカメラ名古屋JRゲートタワー店では、電池回収ボックスに絶縁テープまで用意されています!

家庭で電池を処理する手間も省けますし、火災事故防止もできて良い取り組みですよね♪

ビックカメラの場合は店舗によって回収可能かどうか異なりますので、事前に最寄りの店舗で確認しましょう。

他にも、ノジマ電気では使用済みの乾電池を無料回収していると公式HPに記載がありました!

お近くにノジマ電気がある場合は、こちらが確実でしょう♪

ヨドバシカメラ、エディオンなどでも店舗により乾電池回収ボックスの設置があるようです。

しかし、乾電池の回収場所で火災事故などが度々起こっている影響からか「以前はあったのに撤去されていた」という口コミもありましたのでご注意ください。

もしお近くに乾電池回収可能なホームセンターが無い場合は、最寄りの家電量販店に問い合わせしてみても良いかもしれません。

乾電池の回収はイオンなどのスーパーでも♪

乾電池の回収は、ホームセンターや家電屋だけでなく、実はイオンなどのスーパーでも取り扱いしている店舗があります!

しかし、ホームセンター同様に、回収状況には地域差があるようです。

例えば練馬区では乾電池回収協力店として、イオン、西友、ライフなどのスーパーでも乾電池回収ボックスが設置されていました。

毎日お買い物に行くイオンで気軽に乾電池が出せたら嬉しいな~!

スーパーならホームセンターよりも行く頻度が高いですから、もし乾電池回収の取り扱いがあったらラッキーですよね♪

お住まいの地域ではどうなのか、ぜひ一度自治体のHPから乾電池回収の協力店を調べてみてくださいね。

まとめ

  • 乾電池はホームセンターならカインズが回収可能で、他の企業は店舗によって取り扱いが異なる
  • 乾電池は自治体で回収してもらうのが確実だが、分別に力を入れている場合は、ホームセンターに自治体独自の乾電池回収ボックスがあることも
  • 電池には様々な種類があり、乾電池は自治体やホームセンターなど、ボタン電池は「電池工業会」の協力店にて、充電池はJBRCの協力店で回収可能
  • 乾電池を含む電池を処分する際にはテープで絶縁しないと、通電してショートしたり、火事になったりする危険がある
  • 乾電池の回収は、ビックカメラなどの家電量販店でも取り扱いしている場合があり、中でもノジマ電気では無料回収が公式HPに記載されている
  • 乾電池の回収は、イオンなどのスーパーでも取り扱いしている店舗があるが、地域差があるので自治体HPから乾電池回収の協力店を調べるのがおすすめ

ゲームや子供のおもちゃに使う乾電池ってすぐに溜まりますよね。

自治体の回収日まで待てない!という場合は、お近くのホームセンターなどで乾電池回収の取り扱いがないか確認してみましょう。

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