就活で絶対に必要なものと言えば、顔写真ですがきちんとデータ化できていますか?
就活をしていると、オンラインでの面接やWeb履歴書、エントリーシート(ES)が普及し、今まで利用していたアナログな顔写真にも、データ化を求められることが多くなってきました。
顔写真をデータ化していると、何枚でも焼き増ししたり、サイズを変えたりして印刷することができるんです。
データ化は難しそうに思えるかもしれませんが、実は自宅でもスマホを使って簡単にできるんですよ。
早めにデータ化しておけば、提出先から急に写真を求められたときも慌てずに対処することができます。
今のうちにしっかり顔写真のデータ化の方法を覚えておきましょう。
スマホを使った手段以外にも、データ化する方法はいくつかあるのでぜひ最後までご覧ください。
顔写真のデータ化は必要?メリットと用途を解説
顔写真が必要となるシーンと言えば、免許取得や更新、バイトの面接、就活などが挙げられますね。
免許証で使用する顔写真は、頻繁に変えることもないので1枚あれば十分かもしれませんが、バイトの面接や就活では複数枚必要になるでしょう。
しかし顔写真をデータ化しておけば、必要なときに好きなサイズで印刷することができるので、コスパを抑えられるんです!
これまで証明写真機で撮影して、面接の応募用紙に張り付けていた顔写真ですが、必要なサイズと持っている写真のサイズが異なるせいでもう1枚…となったことはありませんか?
写真機での撮影も、回数とともに出費が増えてしまうし、手間もかかりますよね。
私はかしこまった写真を撮るのは苦手で、なるべく1回で済ませたいと思っていたのでデジタル化がもっと早くあったら良かったのに…と思ってしまいました。
顔写真のデータ化ってどうやってするの?面倒な手続きとかは避けたいけど…。
データ化するには4つの方法があるので、自分に合ったやり方を選択することができるんですよ。
どの方法が1番自分に合っているかチェックしてみてくださいね。
顔写真のデータ化はスマホ以外も!好きな方法を選ぼう
顔写真をデータ化する方法は、スマホを使うもの以外にも3つあります。
スマホのアプリを使えば自分で手軽に撮影できる!
私は手ブレ、カメラセンスの無さで向いていませんが、証明写真用のアプリを使えば自宅でも簡単に撮影できるんです。
コントラストの調整や肌を補正することができるうえ、誰にも気兼ねなく何度でも撮り直せるので、まず試しに撮影してみるのもいいかもしれません。
スマホやタブレットで検索すると証明写真用のアプリがいくつもあるので、用途に合ったものを選びましょう。
普段はメイクしないからガッツリ加工できるのは助かるわ!
補正をし過ぎると証明写真としてはNGになってしまう可能性もあるので、適度に加減しながら行いましょう。
特に履歴書などに使用する場合は、清潔感も大切なポイントです!
写真館を利用して撮影からデータ化まで全てプロにお任せ
写真館はセレモニーや節目のときのみの利用だけではありません!実は、証明写真用の顔写真撮影もしてくれるんですよ。
撮影からWeb用データへの加工まで全て写真館でプロがしてくれるので、就活だけに集中したいあなたにおすすめです。
とは言え、写真館で撮影するというのは、お高めのイメージがありますよね?
カメラのキタムラには就活応援パックというプランがあるのでお得に済ませることができますよ♪
本格的な写真で就活時、ライバルに差を付けたいなら、ぜひ検討してみてくださいね。
証明写真機Ki-Re-iの専用アプリでいつでも簡単印刷
価格を抑えたいけれど、自撮りは難しいあなたには、証明写真機Ki-Re-iを利用する方法があります。
証明写真機Ki-Re-iは設置場所も多いので、手軽に利用できるうえ、専用のスマホアプリ「Withスマホ」で簡単にデータ化することも可能なんですよ。
データ化にはアプリのインストールが必須となり、撮影日から7日以内にダウンロードしなければならないので注意してくださいね。
データ化した写真を印刷するときも、証明写真機Ki-Re-iへ行く必要があるので設置場所が遠いと再印刷に手間がかかってしまうこともあるので、気を付けましょう。
コンビニなら24時間いつでもデータ化と印刷が可能!
すでに撮影済みの証明写真がある場合は、自分で写真を撮影するかコンビニのコピー機を使って簡単にデータ化することが可能です。
しかし自分で撮影すると、ぼやけやブレが気になりますよね。
大事な場面で使う証明写真は鮮明にデータ化できるコピー機の利用をおすすめします。
万が一、手持ちの証明写真が汚れていたり折れ目がついていたりするときは、改めて写真撮影しましょう。
手元に証明写真がなく、アプリをインストールするのも手間なあなたは「ピクチャン」を試してみてるといいですよ。
「ピクチャン」はサイトから簡単に顔写真の撮影ができ、全国のコンビニで印刷が可能なんです。
そのうえ、1枚たったの200円で印刷することができるので、コスパ抜群ですよ。
コンビニなら24時間いつでも開いているので、突然印刷しなければいけなくなったときでも安心ですね。
顔写真のデータ化で就活生が気を付けるべきポイント
紙の履歴書だけでなく、エントリーシート(ES)やWeb履歴書で必須となる顔写真ですが、データ化をしているといざという時に慌てずに済みます。
就活で使用する顔写真は、鮮明さや服装以外にもデータ化ならではのいくつか注意するポイントがあるので、しっかりチェックして就活に備えましょう!
データ化するときのチェックポイント!写真のサイズ
紙の履歴書でも写真はサイズを指定されますが、データ化するときもサイズには注意が必要です。
証明写真のサイズは一般的に40×30㎜(4:3の比率)を指定されることが多いですが、企業によっては独自にサイズを指定する場合もあるので、きちんと確認しましょう。
就活で要注意!データ化ならではの指定とは?
データ化した画像を添付するときは、サイズ、ファイル形式、容量など指定されていないかしっかりチェックしましょう。
容量を指定するのは、まさにWebならではですよね。サイズ指定だけでなく、「○kb以下で添付」など条件が記されていないかきちんと確認してくださいね。
顔写真は企業に自分をアピールする非常に大切なものです。
就活中は、たくさんの枚数が必要になることもあるので、一度きちんとした写真をデータ化しておけばいつでも印刷できますよね。
急に顔写真を求められたときにデータ化をしていないと、焦って思うようにいかなかった…と後悔する結果になってしまうかもしれません。
いざというとき、落ち着いて万全の対応できるよう、早めにデータ化をして備えておきましょう!
まとめ
- 顔写真をデータ化しておくと必要なときに好きなサイズで印刷することができる
- データ化する手段はスマホアプリ、写真館、証明写真機Ki-Re-i、コンビニのコピー機の4つで自分に合った方法を選択できる
- スマホアプリはコントラストや肌を補正でき、誰にも気兼ねなく何度でも撮り直しができる
- 写真館キタムラでは、撮影からデータ化までプロに全てお任せでき、就活応援パックがある
- 証明写真機Ki-Re-iでは「Withスマホ」というアプリを使えば簡単にデータ化できるが、再印刷は設置場所に行く必要がある
- 手元に証明写真がある場合はコンビニのコピー機でスキャンすれば鮮明にデータ化できる
- Webサイトのピクチャンを使えば簡単に写真撮影でき、全国のコンビニで印刷が可能
- データ化するときはサイズを40×30mmにしておくと良いが、企業により独自のサイズを指定される場合もあるため確認すること
- 就活ではエントリーシート(ES)やWeb履歴書で顔写真を求められることもあるのでデータ化をしておくとすぐに対応できる
- 就活で顔写真を添付するときには、サイズ、容量、ファイル形式を確認する
顔写真を早めにデータ化しておくと写真にかかるコストを抑えられます。突然、顔写真を求められたときでも慌てずに対応できるでしょう。
自分の魅力をしっかりアピールできる写真で就活に取り組んで、希望の職に就けるように頑張ってくださいね。