妊婦さんなら一度はよぎる「マタニティフォトをいつとるか」ですが適切な時期があります。
一生の思い出になるので妊婦さんらしい「Dライン」がしっかりしている時期にとりたいですよね。
お腹の出方や一人目であるか経産婦であるか、双子ちゃんであるかなど人それぞれのおすすめ時期が違ってきます。
マタニティフォトはいつとるかも大事なので時期を逃すと撮影ができないなんてこともあります。
ベストなタイミングでマタニティフォトを撮ることで一生の思い出ができます。
あなたのマタニティフォトはいつとるのが適切なタイミングをしっかり確認しておきましょう。
また、おすすめの撮影方法も載せておりますので是非最後まで読んでいただければと思います。

マタニティフォトはいつとるのがベストかは妊婦による
マタニティフォトはいつとるのがベストなのか悩みますよね。
大きいお腹を撮影できる期間はいつなのか、また妊婦さんが体調がよく撮影を実施できる時期はいつなのかタイプ別にお話しします。
安定期に撮影すればいいでしょ?と思うかもしれませんが、安定期を目安にするのはまちがっています。
体調面だけを考えると安定期がいいと考えてしまいますが、安定期には案外お腹が出ていないです。
マタニティフォトらしい写真をとるためにはある程度お腹が大きくなくてはいけません。
また、一人目の出産を控えている初産婦さんと、出産の経験がある経産婦さんとではお腹の大きくなるタイミングが異なります。
双子の赤ちゃんを妊娠している妊婦さんは1人を妊娠してる妊婦さんとマタニティフォトを撮影するタイミングが違います。
ベストな時期に撮影をすると妊婦さんらしい素敵なマタニティフォトをとることができます。
あなたの適切な撮影時期を把握しておきましょう。

人によって時期が違うことを理解しないといけないのね。
初産婦さんの撮影ベスト時期は8カ月ごろ
初産婦さんの場合お腹が大きくなるのがゆっくりな傾向があります。
なので、8カ月ごろから9カ月ごろ(28週~35週ごろ)に撮影をするのがベストです。
この時期はつわりも終わっていることが多く比較的動きやすい時期で、かつお腹も大きくなっています。
つわりが終わり早く撮影がしたくてそわそわしてしまうこともあるかもしれません。
しかし早すぎてしまうとお腹が目立たない写真になってしまうので注意してください。
また、9カ月以降は正産期に入るのでいつ赤ちゃんが生まれてもおかしくありません。
お腹がどんどん大きくなるので身動きも取りずらくなってしまいます。
人によっては赤ちゃんが早く降りてきてしまうこともあり、医師に「安静に」と言われてしまうと撮影どころではなくなってしまいます。
ベストな時期より遅すぎの撮影は避けたほうが無難です。
正産期に入っている妊婦さんは撮影をお断りしているスタジオもあるそうです。
マタニティフォトを撮りたい場合は9カ月以降(36週以降)にならないように前もって準備しておきましょう。
もちろんお母さんと赤ちゃんの体調が最優先なので、ベストな時期であっても無理はしないでくださいね。
経産婦さんの撮影ベスト時期は7か月以降
経産婦さんの場合は初産婦さんよりお腹が大きくなるのが早いので少し早めに撮影をするとよいでしょう。
なので、7か月以降(27週以降)に撮影するのがベストと言えるでしょう。
お腹が大きくなるのが早いためもう少し早く撮影しても綺麗な「Dライン」がでる妊婦さんもいると思います。
また、性別によってもお腹の出方に違いがあり、私は女の子を妊娠していた時はあまりお腹が出ないなと感じました。
お腹の出方と体調を考えて時期を決定するとよいでしょう。
お腹がでていても〇カ月以降の撮影しかできないと決まっているスタジオもあるそうなので、きちんと確認をしてから予約を取りましょう。
経産婦さんはすでにお子様がいるので一緒に撮影するととてもいい思い出になります。
双子を妊娠中の撮影ベスト時期は5から7カ月
双子を妊娠している場合は一人を妊娠中とは妊娠中の経過が異なります。
「双子を妊娠している間は安定期はない。」なんて言われることもあります。
なので、双子を妊娠中のマタニティフォトを撮りたい場合、まず経過がいいことと妊婦さんの体調がいいことが大前提になってきます。
撮影のタイミングはできるだけ体調がいい時期にするとよいでしょう。
お腹が大きくなるのも早いため「Dライン」がしっかり出るのもはやいです。
なので、5カ月から7か月(16週~27週ごろ)に撮影するのがベストです。
妊娠中期の一番身体が楽だと感じる時期に行くのがおすすめです。
マタニティフォトはいつ予約する?撮影の1カ月前

マタニティフォトをとるベストな時期は分かりましたが、いつ予約をとるのがいいのでしょうか。
基本的には撮影のベスト時期から1カ月ほど前に予約をしましょう。
しかし、撮影をしやすい春と10~11月などの七五三シーズンは撮影が込み合うためもう少し早めに予約をしておくと安心です。
私もマタニティフォトをスタジオでお願いしようと思っていました。
しかし、かわいいなと思っていたスタジオがとても人気でいつとるか考えていたらタイミングを逃してしまいました。
なので撮影を諦めていたのですが、友人宅でサプライズで撮影をしてもらいました。
予約が取れなかったり、体調が不安な場合はスタジオにこだわらずセルフで撮影するのもおすすめです。
セルフでの撮影だと気に入った小物を持ち込みやすかったり、緊張しにくかったりするのであえてセルフ撮影にこだわるのもいいですね。
ひまわり畑で撮影したい、思い出のこの場所で撮りたいと考えている場合は出張撮影をしてくれるスタジオ、カメラマンさんがいます。
体調が不安だから家で撮りたいというあなたにも出張撮影はおすすめです。
マタニティフォトをどのような雰囲気でいつとりたいか、考えてから予約するところを決めるとスムーズに決めれると思います。
また、どうしてもここで撮りたいと思うスタジオやカメラマンさんを発見したらできるだけ早めに予約をとりましょう。
赤ちゃんとお母さんの体調が一番大切なので予約の際は自分に合った方法をとって、楽しくマタニティフォトを撮影しましょう。

いつとるか決めて、どんなスタジオがやカメラマンさんに頼むか
しっかり調べなくっちゃ。
マタニティフォトいつどこで撮影する?おすすめ4選

マタニティフォトをとるにあたり、いつどこでどういった撮影方法がよいのでしょうか。
私の場合はいつとるか考えている間に中心線というお腹が大きくなるにつれてできる線がかなり濃くでてしまいました。
それが少し恥ずかしかったのでお腹を出さずに撮影をしました。
先ほども触れましたが、私は友人宅で撮影をしました。
その時は「白い服を着て集合。」と言われて、何のことかわからずに向かったのですが、友人がみんな白い服を着て待っていてくれました。
撮影する家族や仲間とおそろいの色の服にするのもとてもおすすめです。
マタニティフォトを撮るときはお腹を出すイメージがありますが、お腹をだしてもださなくても妊婦さんらしい写真はとることができます。
一生の思い出になるので自分らしい一枚を撮れるようにどのような撮影方法があるかを知っておきましょう。
ここではSNSで話題のおすすめのマタニティフォト撮影方法を4つお伝えします。
妊婦さんの憧れと言えばこれマタニティペイント!
マタニティペイントという言葉を聞いたことがありますか?
お腹に絵を書いて撮影をする方法です。海外ではポピュラーらしく、私もSNS等でよく見かけます。
安産のおまじないとしてとても人気の撮影方法です。
水性のボディーペイント用絵の具を使って1日限定のイラストを描きます。
たくさん写真を撮って記念に残すのにはうってつけです。
赤ちゃんの絵を書いたり羽根の絵を書いたり、文字を書く場合は現在妊娠何週であるかを書くことが多いですね。
スタジオで撮影する場合一般的に5,000円から10,000円程度かかるそうです。
流れとしては打ち合わせをして、デザイナーさんに絵を書いてもらい撮影します。
絵を書くににかかる時間はデザイナーさんの力量やスタジオにもよります。
30分から60分で絵は描けるので、打ち合わせの長さと撮影時間によりますが2時間ほどみておきましょう。
各スタジオのサイトに詳しいことは書かれていますが、体調面などで不安を感じた場合は電話などで確認をしておきましょう。
時間もお金もかかるように感じますがやはりプロの手にお任せした写真はセルフで撮影した写真とは一味違ったよさがあります。
セルフで撮影する場合は絵の具と筆を買ってください。
絵を書く際はお腹を強く押しすぎないようにしましょう。
セルフ撮影をする場合「絵を書くのが苦手だから困ったな」なんて意見もあるかと思います。
最近では通販サイトでかわいいシールがたくさん売られているのでそういったものを活用するのも手ですね。
1,000円前後の商品もあるので気軽に購入できおすすめです。
おなかの子供と初の写真⁉エコー写真と撮影する
診察の際に病院でもらえるエコー写真を使った方法です。
エコー写真はきちんと保管をしておかないと段々と色あせてしまいますが、写真に残しておけば安心です。
またお腹と一緒にお腹の中を映して置けるので、子供が大きくなり写真を見せたときにわかりやすいなんてメリットもあります。
妊婦さんはでべそになりやすいので、隠せるのもうれしいですね。
エコー写真とともに赤ちゃんの為に購入した靴下などの小物と撮影するのも手です。
赤ちゃんの為にたくさん準備をしていることが伝わります。
エコー写真を家族に持ってもらったり手を添えてもらったりするのも素敵な写真を撮れますね。
隠したいところを包み込むワンピースで撮影
妊娠中の体型が気に入らない、形に残すのが恥ずかしいと感じる場合ワンピースを着て撮影するのがおすすめです。
私はお腹を出すのが恥ずかしいと感じていたタイプですが、今となってはせっかくなんだから出しておけばよかったななんて思っています。
私のように照れ臭かったり、お腹が冷えてしまったりのが心配な場合はワンピースがおすすめです。
隠したいとことを包み込みつつ、妊婦さん特有の綺麗なラインが出せる素敵な衣装ですね。
ワンピースなら産後も着ることができますし、妊婦さんが着ていて身体が楽な服なので元々持っている服でも撮影できます。
マタニティ服に飽きているけれど、あと少しの期間だから我慢しているなんてときは、この機会に新しい洋服を買うのも手ですね。
ワンピースならふらっと気軽にいつでもセルフ撮影できるのも嬉しいですね。
絆も深まること間違いなし♪家族と一緒に撮影!

おそろいのお洋服を着て家族で撮影する方法です。
お腹に手を添えてもらってもいいですし、お腹にキスしてる写真も家族愛を感じます。
お母さんはお腹の中で成長がわかるので子供がいる実感がとてもあると思いますが、家族は案外実感が薄かったりします。
母親は妊娠期間を経てから我が子に会いますが、父親や兄弟は生まれてやっと家族が増えることを実感すること多いそうです。
妊娠中にも少しでも家族が増えるんだなと感じてもらえると嬉しいですね。
おなかの中にいる子供が大きくなって写真を見たとき、自分が家族から待ち望んで生まれてきたことを実感できるとてもいい撮影方法です。
様々な撮影方法がありますが、いつどこでどうやって撮っても素敵な写真が撮れそうですね。
まとめ

- マタニティフォトをいつとるのがベストであるかは人それぞれ
- 初産婦さんは8~9カ月がベスト
- 経産婦さんは7か月以降がベスト
- 双子を妊娠している妊婦さんは5~7か月がベスト
- 早く撮影をしてしまうと妊婦さんらしいお腹で撮影ができない
- 遅く撮影してしまうと身動きが取りずらい、出産目前は避ける
- スタジオで撮影する場合やカメラマンさんにお願いするときは予約は1カ月前にはする
- 予約が取れなかったり、体調が不安だったりする場合はスタジオにこだわらずセルフで撮影するのもおすすめ
- マタニティフォトを撮るときはお腹をだしてもださなくても妊婦さんらしい写真は撮ることができる
マタニティフォトをいつとるのがベストかは人によって違います。
スタジオで撮影やセルフで撮影するなど撮影方法もさまざまあるので体調面に考慮しあなたらしい1枚を撮りましょう。
マタニティフォトをいつとるか、早速ご家族と話し合ってみてくださいね♪