使っていないので留守番電話サービスを解除したいが、解除方法がわからずにどうしたらいいのか困っていませんか。
有料の留守番電話サービスを解除するには手続きが必要になります。
私もdocomoの携帯電話を利用していますが、有料の留守番電話サービスは利用していません。
LINEやメールなどを利用することが多いので、電話が通じなくて困る経験があまりないからかもしれません。
しかし、電話がよくかかってくる場合は留守番電話サービスが必要なケースもありますよね。
実は、auやソフトバンクには、無料で留守番電話サービスを使うことができるサービスがあるんです。
無料の留守番電話サービスに満足できなければアップグレードするというのも1つの手ですよ。
サービス内容の違いや契約の変更方法を一緒に勉強していきましょう。
留守番電話サービスの解除は手続きが必要になる

携帯電話会社を変更したり、機種を新しくしたりする場合に申込みをしている可能性がある留守番電話サービス。
有料の留守番電話サービスを解除するには契約内容を変更する必要があります。
契約内容を見直すのは面倒だからと言ってそのまま放置していると、使っていないのに月額利用料を請求されることになりますよ。
面倒なのは1度だけ、料金の請求は解除するまでずっとです。
あまり使っていないサービスに月額利用料を支払うのは勿体ないですよね。
これをきっかけに、不要なサービスは見直しをして、携帯電話の料金をスッキリさせましょう。
そもそも、留守番電話サービスとはどのようなものなのでしょうか。
留守番電話サービスとは、通勤などの移動中や会議で電話に出ることができない、病院の受診などで携帯の電源を切る必要がある場合にも伝言メッセージを預かってくれるサービスです。
auやdocomo、ソフトバンクなどの大手3社では、以下の有料留守番電話サービスが提供されています。
au | docomo | ソフトバンク | |
サービス名 | お留守番サービスEX | 留守番電話サービス | 留守番電話プラス |
料金 | 330円(税込) | 330円(税込) | 330円(税込) |
録音時間 | 最長3分 | 最長3分 | 最長3分 |
保存件数 | 最大99件 | 最大20件 | 最大100件 |
保存時間 | 1週間 | 72時間 | 1週間 |
利用したり、停止したりするには、解除の申し込みが必要になります。あなたの利用状況によって必要性を検討して下さいね。
留守番電話サービスの設定変更をauなど3社別に紹介

携帯電話会社の大手3社である、au、docomo、ソフトバンクでは有料の留守番電話サービスがあることをおわかり頂けたかと思います。
しかし、有料の留守番電話サービスが不要な場合はどのようにすればいいのでしょうか。
au、docomo、ソフトバンクとそれぞれの手続き方法を調べたので設定変更の仕方を紹介します。
【au】
auの留守番電話サービスは電話きほんパック/電話きほんパック(V)として一緒に申し込みをされているのが一般的です。
「お留守番サービスEX」のみを解除するとオプションパックの内容も変更になってしまいます。
結果的にそれぞれが単品契約となることで、オプション料金が返って高くなるケースもあります。解除する場合は特に注意が必要ですね。
auには以下のように2通りの手続きの変更方法があります。
- auショップで変更の手続きをする
- My auにて手続きをする
- My auへログインする
- 下へページを進めると、『契約情報の確認・変更』から『オプションサービスの変更』をタップする
- 下へページを進めると、『電話きほんパック(V)」の『廃止する』にチェック→『同意して次に進む』をタップする
- 申込内容を確認し、登録完了のお知らせ方法を選択し、内容に問題なければ『この内容で申し込む」をタップすると操作完了
【docomo】
docomoの留守番電話サービスはオプションパックと一緒に申し込みをされているのが一般的です。
留守番電話サービスを解除するとオプションパックの内容も変更になってしまいます。
結果的にそれぞれが単品契約となることで、オプション料金が返って高くなるケースもあります。解除する場合は特に注意が必要ですね。
docomoには以下のように3通りの手続きの変更方法があります。
- docomoショップで変更の手続きをする
- docomoの携帯電話から”151”に電話をする
- My docomoにて手続きをする
- My docomoへログインする
- 『ご契約内容』から『すべてのご契約状況を確認』をタップする
- 下へページを進めると、『オプション」をタップすると契約しているオプション内容が表示される
- 現在契約中のものは『解約』ボタンが表示されるようになっているので、留守番電話サービスを探して『解約』をタップする
- 手続きの内容を確認し、留守番電話サービスを解約するにチェック→『次へ進む』をタップする
- 申込完了画面が表示されたら操作完了
電話を掛けると店員やオペレーターと話をしながら解除手続きが出来るので、心配な場合はdocomoショップか電話で手続きすることをおすすめします。
【ソフトバンク】
ソフトバンクには以下のように2通りの手続きの変更方法があります。
- ソフトバンクショップで変更の手続きをする
- My Softbankにて手続きをする
ソフトバンクショップでの手続きには、本人確認書類(運転免許証など)が必要となるので忘れないように気を付けて下さいね。
- My Softbankへログインする
- ご加入中のサービスから『留守番電話プラス』の『変更』をタップする
- 変更内容を確認し、『次へ」をタップする
- サービス解除申し込みの確認をし、『同意する』にチェック→『申込』をタップする
- 申込完了画面が表示されたら操作完了
これらの手続きをすることで有料の留守番電話サービスの利用料は請求されなくなります。1か月330円(税込)でも【1年間で3,960円】も安くなるので、油断できないですね。
留守番電話サービスを無料で利用できる会社もある

留守番電話サービスの内容や、解除方法をお伝えしましたが、留守番電話サービスを無料で使用できる会社もあります。
それは、auとソフトバンクです。残念ながらdocomoは無料の留守番電話サービスを発見することができませんでした。
有料の留守番電話サービスと比べると、内容は少し劣りますが、普段から使用しないのであれば無料サービスでも十分ですね。
au | ソフトバンク | |
サービス名 | お留守番サービス | 留守番電話 |
料金 | 無料 | 無料 |
録音時間 | 最長3分 | 最長3分 |
保存件数 | 20件 | 20件 |
保存時間 | 48時間 | 48時間 |
申込不要のサービスなので、携帯電話を契約をすると使用できるようになっています。
留守番電話にメッセージを残されるのが嫌な場合は、無料サービスであっても解除することができますよ。携帯電話会社によって違うので以下の方法を参考にして下さいね。
【au】
- 090-4444-1410に電話をかける(今回はサービスの停止なので下番が1410です)
- 変更したいau電話の電話番号を入力する
- 契約した時に決めた暗証番号(4桁)を入力する
- ガイダンスに従って操作する
その他の変更は下番が変更となるので注意が必要です。
【ソフトバンク】
- スマートフォンの画面で『設定』をタップする
- 『通話』をタップする
- 『留守番・転送電話』をタップする
- 『設定・停止』をタップする
- 『留守番・転送停止』をタップする
- 『はい』をタップすると解除完了
まとめ

- 有料の留守番電話サービスを解除するには契約内容を変更する手続きが必要になる
- 契約内容を見直さずに放置していると、使っていない月額利用料を請求されることになる
- 不要なサービスは見直しをして、携帯電話の料金をスッキリさせるとよい
- au、docomoの留守番電話サービスはオプションパックとして契約されていることが多いので解除すると単品契約となり、オプション料金高くなるケースがある
- 有料の留守番電話サービスを解除すると、1年間で3,960円も安くなるので油断できない
- auやソフトバンクには、無料で留守番電話サービスを使うことができるサービスがある
- 無料の留守番電話サービスであっても留守番電話を解除することができる
私もそうなのですが、携帯電話の契約内容を見直しってよくわからないし、とても面倒ですよね。
でも毎月支払いがあるものだからこそ1回の見直しで大きな節約に繋がります。この記事が携帯電話料金を見直すきっかけになれば嬉しいです。