出産祝いに靴は嬉しくない?|サイズに注意!おすすめシューズと選び方も♪

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出産祝いに靴を贈ろうと思ったのに、いらないって口コミを見ちゃった…。

思いを込めて選んだプレゼントが「いらない」と思われたら悲しいですよね。

出産祝いに靴はいらないといわれる理由は、間違った選び方をして相手が必要ないものを贈っているからです。

特に、ファーストシューズと呼ばれるはじめての靴を贈ると、パパママの楽しみを奪ってしまうことも…。

調査した結果、出産祝いに靴は「いらなかった」「嬉しかった」という両方の口コミがありました。

つまり、必要なものを正しく選べば、出産祝いに靴をプレゼントしても相手に必ず喜んでもらえるのです!

出産祝いにぴったりで、いくらあっても困らないセカンドシューズの選び方を紹介します

プレゼント選びに迷い中のあなたは、ぜひ最後までご覧ください♪

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出産祝いに靴はいらない?口コミを徹底調査!

出産祝いに靴を贈って失敗してしまうのは、間違った選び方で相手に必要のないものを選んでいるからです。

喜んでもらいたくて選んだ靴が「いらない」と思われたらショックですよね。

出産祝いに靴をもらったけれど、あんまりいらなかったな。

私は靴をプレゼントされて、とっても嬉しかったわ!

出産祝いに靴をもらった意見が「いらない」「嬉しかった」と割れていたので、口コミを調査しました。

すると、ほとんどの場合は靴自体がいらないのではなく、選び方を間違えて相手が「いらない」と思う靴を贈ってしまっていたのです。

誰だって欲しくないものをもらっても喜べませんよね。

靴がいらなかった派と嬉しかった派の口コミをまとめてみましたよ。

靴はいらなかった派の口コミ
  • 自分たちで選びたかった
  • 初めての靴を買う楽しみをがれた
  • 好みのデザインじゃなかった
  • サイズが合わなかった
  • 苦手なブランドだった
  • すぐ履けなくなったらもったいない
靴が嬉しかった派の口コミ
  • 高い靴だと自分でなかなか買えない
  • 歩き始めてからはすぐ汚れるので助かる
  • 洗い替えできるので多くても嬉しい
  • 消耗品なのでいくらあってもよい
  • すぐ履けなくても眺めているだけで可愛い
  • 靴のストックがあれば買わずに済む

まとめると、いらなかった派の口コミは、希望に合わない不要な靴を贈られてしまったことが不満の原因でした。

嬉しかった派の口コミは、用途に合っていて使える靴だったから嬉しかった!という感じですね。

つまり、出産祝いに靴を選ぶなら、間違った選び方をせず、使い道のある靴を贈るのが重要なのです!

では、出産祝いに靴を贈るとき、具体的に気をつけなくてはいけないことは何なのでしょうか?

出産祝いに靴を贈るならファーストシューズは避けよう

出産祝いに靴を贈るなら、ファーストシューズを選ぶのは避けましょう。

出産祝いの靴を選ぶときに一番やってはいけない間違いが、ファーストシューズを贈ることです。

ファーストシューズとは?

赤ちゃんがはじめて履く、記念すべき1足目の靴のこと

ファーストシューズは自分で選びたい!と思っているパパママが大多数です。

第一子の場合なら、なおさら思い入れが深いでしょう。

歩き始めの赤ちゃんはよちよち歩きがかわいいですが、足元がおぼつかず、すぐ転倒します。

足首のつくりがしっかりした、サイズがぴったり合った靴を選ばないと、歩きにくくて逆に危険なこともあるんですよ。

ぼくはまだ上手に歩けないから、ぼくの足をしっかり分かっているパパママに選んでほしいな。

私は2児のママですが、上の子にファーストシューズを贈るときは、はじめての靴だからと夫婦でたくさん下調べしました。

ちょうど1歳のタイミングだったので、祖父母に欲しい靴を伝えてプレゼントしていただきましたよ。

我が家のように親族から申し出があったり、自分たちで下調べしたりして、すでに準備している場合が多いのもファーストシューズです。

心のこもった贈り物なので、外野が水を差さないようにしたいですね。

出産祝いにもらって嬉しい靴はセカンドシューズ!

出産祝いにもらって嬉しい靴は、セカンドシューズ以降のサイズなら間違いありません!

子供は歩き始めこそよちよち歩きですが、すぐにしっかり歩けるようになります。

そして、歩けるようになると、とにかく外で歩きたがるようになります。

男の子2児ママの私が本音を言わせていただくと、セカンドシューズ以降は正直何足あっても困りません。

セカンドシューズが出産祝いに喜ばれる理由を挙げてみました。

セカンドシューズが喜ばれる理由
  1. 親が選ぶ楽しみを奪わない
  2. いくつあっても困らない
  3. 大きいサイズなら後からでも履ける

1.親が選ぶ楽しみを奪わない

先述の通り、ファーストシューズには親の思い入れが強く反映されます。

それゆえに他人が水を差すのは避けた方が良いですね。

セカンドシューズ以降なら、もうはじめに好きな靴を選んだ後なので、相当こだわりが強いパパママでなければだいたいの靴は喜ばれます。

サイズが大きくなればなるほど、選べる靴の種類も増えますからいいことづくめです。

2.いくつあっても困らない

しっかり歩けるようになったら、外に靴を履いて出かける機会も格段に増えますね。

公園で砂場遊びをしようものなら、一瞬で砂まみれになります。

水たまりを見かけたら、親の静止を振り払って突撃するのが子供の性です。

つまり、セカンドシューズ以降は靴が非常に早いペースで汚れていきます…。

いちいち遊ぶ度に洗っていたら、いくつ靴があっても足りません。

セカンドシューズ以降は、いくらでも洗い替えが欲しいのが世の中のパパママの本音なのです。

3.大きいサイズなら後からでも履ける

セカンドシューズ以降なら、少し大きいサイズを買っておけば、たとえ合わなくても今後履かせられます。

パパママが子供の靴を買うときに何が大変かというと、あっという間にサイズアウトしてしまうことです。

成長度合いによっては、平気で2ヵ月程度で履けなくなってしまうこともあるんですよ。

靴が小さくなった!と気づいてから、慌てて買いに行くのは大変です。

そんなときに、大きいサイズの靴がストックされていたらとても助かります。

出産祝いの靴はサイズに注意!13cm以上がおすすめ

出産祝いに靴を贈るなら、ファーストシューズのサイズを避けた13cm以上がおすすめです。

一般的に、ファーストシューズのサイズは【11~13cmと言われています。

歩き始めの赤ちゃんからしっかり歩けるようになる子供まで、靴はサイズがぴったりのものを履かせなくてはいけません。

大きすぎるものを履かせると、足に負担がかかり成長によくないと言われているからです。

そのため、赤ちゃんの靴は基本的に0.5cm刻みでサイズアップしていきますよ。

年齢目安靴のサイズ
~6ヶ月9~12cm
~1歳11~13cm
~2歳12~14cm
子供の靴サイズ早見表

参考までに、我が家の上の子は小柄だったことと、歩きはじめが10ヵ月と早かったので、ファーストシューズは11.5cmを購入しました。

逆に下の子は1歳過ぎてから歩くようになったので、よく履くようになった靴のサイズは12.5cmでした。

このように、子供の歩きはじめには個人差がありますよね。

ゆっくりめの子だと、ファーストシューズ自体が大きめサイズの13cm前後からスタートすることも多々あります。

あまりに小さい靴を買っても、歩きはじめのタイミングと合うかはわからないので、出産祝いが最悪お蔵入りしてしまうことも…。

ファーストシューズの平均を避けて、13cm以上のサイズにすれば喜ばれること間違いなし!

よく歩くようになる頃の14cm以上なら必ず使用頻度が高いので、出産祝いでも喜ばれるでしょう。

出産祝い靴の選び方は?セカンドシューズにおすすめ3選

出産祝いに贈る靴はファーストシューズでなくセカンドシューズがよいと分かりました。

サイズについてはばっちりですが、ベビー靴の種類は多いので、どんなものを選べば良いのかわかりませんよね。

出産祝いにどんな靴を選ぶとパパママに喜ばれるのか、選び方とおすすめ商品を紹介します♪

セカンドシューズの選び方

出産祝いで喜ばれる靴を選ぶためには、ちょっとしたコツが必要です。

セカンドシューズの選び方では、以下の3点に気をつけましょう♪

セカンドシューズを選ぶポイント
  1. 着脱が容易かどうか
  2. 管理しやすい生地
  3. 足首部分がしっかりしたつくり

1.着脱が容易かどうか

まだ意思疎通がしっかりできない赤ちゃんに靴を履かせるのは一苦労です。

隙あらば脱走しようとしてじっとしていないので、できるだけ着脱が容易な靴を選ぶとよいでしょう。

具体的には、履き口がマジックテープでがばっと全開になるタイプがおすすめです。

大人のスニーカーのように履き口付近まで紐があるものや、スリッポンタイプで開かずに履くタイプの靴は履きにくいです。

たとえお気に入りのデザインでも、着脱が大変な場合は子供も履きたがりません。

親もお出かけの度に苦労するので、楽に履かせたり脱がせたりできるデザインかどうかをチェックしましょう。

2.管理しやすい生地

セカンドシューズ以降はとにかくすぐ汚れるので、こまめに洗うことになりますから、管理が楽で洗いやすい靴は喜ばれます。

子供の足は大人以上に汗っかきで蒸れやすいですよね。

メッシュや通気性の良い素材なら、洗いやすく乾きやすいのでおすすめです。

また、保育園や児童館に行く子なら、名前用のスペースがついているものも管理しやすくて重宝しますね。

ごしごし洗えない合皮素材などは管理が大変なので、パパママの負担になりますから避けましょう。

洗うと外れやすそうな金具や装飾部品がついているものは、かわいいのですが実用的ではないのでシンプルな靴にしておきましょう。

3.足首部分がしっかりしたつくり

小さい子の靴を選ぶときは、足首部分がしっかりしたつくりのものを選びましょう。

赤ちゃんの足の骨は、初めは柔らかい軟骨に似た状態で、成長するにしたがって骨がしっかり発達していきます。

成長途中の足は柔らかいので、歩くときに曲がる足首部分を保護してしっかり支えられるつくりの靴がおすすめです。

必ずしもハイカットでなくとも良いですが、目安としてミドルカットくらいの足首のくびれまでは深さがあることが望ましいですね。

サンダルに近いような、極端に浅い構造の靴は避けましょう。

セカンドシューズにおすすめ3選

最後に、先ほどのセカンドシューズの選び方を踏まえて、私が出産祝いにおすすめする靴を3選ご紹介します!

実際に私が子供に履かせて良かった!と思ったものばかりを集めました♪

ニューバランス IZ996

大人のスニーカーも人気なニューバランスのIZ996は、パパママとのリンクコーデも楽しめます。

面ファスナー部分が、がばっと開くので着脱が容易ですよ。

子供の靴とは思えないほど細部のディテールまでこだわっていて、おしゃれに思われること間違いありません。

シンプルなカラーでどんな服にも合わせやすいので、お祝いを贈るお子様の性別を問わず気に入られますよ。

我が家では上の子とパパがお揃いで履いていますが、大人とほぼ同じ見た目なので子供も喜んでいます。

IFME メッシュワンベルトスニーカー

IFME(イフミー)は早稲田大学スポーツ科学学術院と共同開発している靴メーカーなので、機能性はお墨付きです。

メッシュ生地で通気性が良く、汗っかきな赤ちゃんでも蒸れにくい作りになっています。

がばっと開いた履き口の裏に大きなお名前スペースがあるので、保育園用の靴にもおすすめです。

我が家は保育園にあがる頃から頻繁にIFMEの靴を履かせていますが、リーズナブルな値段なのに機能性が抜群なので、ヘビロテしています。

IFME独自の技術「ウインドラスソーサー」は高機能な中敷きのこと。

足指の自然な運動を引き出して土踏まずのアーチ形成を促進し、子供の足にとって良いことが計算しつくされています。

比較的手の届きやすい価格なので、友人へのお祝いなどにおすすめですよ。

アシックス スクスクキッズジュニアシューズ

アシックスのジュニアシューズは、足首部分を安定させるためにミドルカットの高さを採用しています。

歩き始めの柔らかい足首をしっかりサポートして、前に進みやすい設計がされているのでセカンドシューズにもおすすめですよ。

足の甲部分にしっかりフィットするように、2本ベルトのマジックテープ式となっています。

実は、上の子のファーストシューズには夫婦で色々調べた結果、アシックスのスクスクシリーズを選びました。

足首がしっかりしていたからか、すぐに慣れてしっかり歩けるようになりましたよ。

セカンドシューズ以降も、まだまだ子供の足首はやわらかいのでスクスクシリーズはおすすめです。

まとめ

  • 出産祝いに靴はいらないといわれる理由は、サイズ違いや好みではないデザインなど、相手が必要ないものを贈っているから
  • 出産祝いに贈るなら、赤ちゃんにとってはじめての靴「ファーストシューズ」はすでに両親が準備していることも多いので、選ぶのは避けよう
  • 出産祝いに靴はいらないと思われないためには、「セカンドシューズ」として使える靴を贈ろう
  • 出産祝いにもらって嬉しい靴は、セカンドシューズ以降のサイズならいくつあっても困らないのでパパママのニーズに合っている
  • 出産祝いに贈る靴は、ファーストシューズを避けた13cm以上のサイズがおすすめ
  • セカンドシューズを選ぶときには着脱が容易で、管理しやすい生地の、足首部分がしっかりしたつくりの靴を選ぼう

出産というおめでたいイベントを祝う贈り物が「いらない」と思われたら悲しいですよね。

しっかり下調べして、喜んでもらえるような靴を選びましょう♪

パパママの気持ちに寄り添ったプレゼントの選び方ができると良いですね。

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