チャイルドシートで寝せる時の前のめり対策

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チャイルドシートで寝るといつも首がカックンカックンして心配。

大丈夫♪タオルがあれば、寝るときの前のめり対策ができます!!

保育園やお出かけの帰りに子どもがチャイルドシートやジュニアシートで寝ることってよくありますよね。

寝ると頭が前に倒れてきて、カックン。これが通称、首カックン。

子どもの頭や首に支障がないか心配になりますが、実は首すわり以降のお子さんの首カックンは問題ありません♪

それでも解決したいですよね。そんなあなたはタオルを用意して下さい!

この記事では、タオルを使った、前のめり対策や原因を解説!ネックピローについての知識もご紹介。

早速、1番知りたい、チャイルドシートで寝るときの前のめり対策を見ていきましょう!

チャイルドシートはもちろんのこと、ジュニアシートでも使える方法ですよ♪

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チャイルドシートで寝る子の前のめり対策はタオルで!

チャイルドシートで寝るときの前のめり対策はタオルがあれば解決です!

この方法はジュニアシートを使用している場合にも有効ですよ♪

前のめり対策のポイントは重心を変えてあげることと、頭を支えることの2つです。

どうして重心を変えることが対策になるの?と思うあなたは、壁に棒を立てかけるときを想像してみて下さい。

あなたは何も考えずとも、斜めに立てかけますよね。これと同じ考え方なんです!

チャイルドシートの前のめり対策法
  • お尻の後ろにタオルを入れて重心を変え、寝やすい姿勢にする
  • 首元にタオルを入れて、頭を支えることで首カックンを防ぐ

では早速、寝るときの前のめり対策をしていきましょう。

タオルを使って寝やすい姿勢を作る!

寝やすい姿勢というのは、頭よりお尻が少し前にでて、上半身が斜めになり、頭が背もたれに寄りかかるイメージです。

お尻の位置をずらし、重心を変えてあげることが前のめり対策のポイントなんです。

大人も車で眠くなったときこのような姿勢をとりますよね。

用意するもの

タオル…2~4枚(バスタオルでもハンドタオルでも可)

入れ方
  1. チャイルドシートの背もたれとお尻の間に隙間を作る
    • 子どものお尻を少し前に出し、チャイルドシートの背もたれから腰を離します
  2. 隙間に丸めたタオルを入れる
    • 子どもの大きさに合わせてタオルの枚数を調整してください

タオルは柔らかめに巻くといいですよ♪きつく巻くと硬くなってしまうので寝心地がよくありません。

柔らかい方が子どもの体にフィットしますもんね。

タオル以外にも、上着やひざかけなどを丸めてもいいですよ♪

首元にタオルを入れて頭を支える

子どもの首元にタオルを入れてあげることで、頭を支えやすくし、首カックンを防げます。

下準備
  • タオルを折りたたみクルクルと巻く

(子どもの首周りに合う長さ、太さのロールケーキみたいな形状がGOOD!)

入れ方
  • 子どもの頭が前に倒れる場合は、あごの下にはさむ

(左右どちらかに傾いて寝る場合は、倒れる方の顔と肩の間にはさむ)

タオルではなく、I型(三日月型)のネックピローや100均でも売っているU型のネックピローを使うこともできますよ♪

タオルだけで解決できちゃうのね♪

でもチャイルドシートって座りやすい設計なのになんで頭を支えられないのかしら?

では首カックンの理由も解説していきますね。原因を知っていれば応用が効きますものね♪

チャイルドシートで寝ると前傾姿勢になる理由

チャイルドシートで寝ると前傾姿勢になり首がカックンカックンします。

その理由は、座る姿勢と、子どもの頭が重いという点にあったんです!

2つの理由をわかりやすく説明していきますね。

【理由1】背筋を伸ばしてチャイルドシートに座るため

チャイルドシートに座るときは、お尻を背もたれにつけ、背筋を伸ばして座っています。

ですが、背筋を伸ばしたままで寝ると、力が抜けたときに体が頭を支えきれず、前傾姿勢になってしまうのです。

先ほども例え話で出しましたが、壁に棒を立てかけるときと同じです。

棒もまっすぐ立てかけていると、だんだん前のめりに倒れてしまいますよね。

【理由2】頭が重くて支えきれないため

支えられなかった頭がだんだんと傾いてきて「カックン!」となるのです。

寝ているときって力が抜けますよね。首にも力が入りません。

首に力が入らないので頭を支えられずに、姿勢も前のめりになっていきます。

子どもの頭って、体の割に大きいし、重たそうですものね。

この2つの理由から、チャイルドシートでの前のめり対策には、タオルを使って重点を変える方法が効果的だと言えるんです!

タオルの入れ方をもう1度読みたいときはこちら♪

チャイルドシートで寝る子の頭を守るネックピロー3選

タオルを活用したら、頭がグラグラしなくなったわ~!

チャイルドシートで寝ると頭がカックンカックンしますが、タオルをはさむことで防げるとわかりましたね。

少しお話しましたが、タオル以外に、市販されているネックピローでも寝る子の頭を守れますよ♪

まだまだ車で寝ちゃうし、気に入ったネックピローがあったら買ってもいいかな!

そんなママのために、ここからはネックピローを選ぶときに知りたい、タイプ別比較と何歳から使えるのかについて解説していきます。

ネックピローは、チャイルドシートからジュニアシートまで、長く使えるものもあるので、購入はアリですよね

ネックピロー3タイプを比較!

チャイルドシートやジュニアシートで使えるネックピローは、大きく分けて3タイプあります。

  • H型
  • I型(三日月型)
  • U型

今回ご紹介した、前のめり対策のうち、首元に入れる方法で使えるネックピローは、I型(三日月型)とU型の2種類ですよ!

ネックピローのタイプ別のメリット、デメリットを比較していきましょう。

  メリット デメリット
H型

新生児でも安心して使用できる

左右から頭を支えられる

前のめり対策には不向き
I型

首全体を囲わないので、熱がこもりにくい

年齢問わず、長期間使える

片側しかガードできない
U型

全方面から頭を守れる

100均やホームセンター、雑貨屋など

どこでも買える

首全体を覆うので、

慣れるまでは子どもが嫌がる可能性が高い

ネックピローは用途に合わせて選ぶことが大事です♪

ネックピローはいつから使える?

ネックピローを使い始めたいけど、何歳から使えるのかな?

ネックピローが使えるようになる時期は、タイプによって違うので注意してくださいね。

ネックピローをデビューする目安
  • H型…新生児や低月齢の乳幼児から使用可
  • I型…3歳くらいの幼児から使用可
  • U型…首すわり後の乳幼児から使用可

3タイプのおすすめネックピロー紹介♪

3タイプのネックピローについて詳しくなったところで、それぞれのおすすめネックピローをご紹介します!

新生児から使えるH型ネックピロー

H型のネックピローを選ぶなら、子どもの頭の大きさによって調節できるものがおすすめです♪

こちらのネックピローは頭を乗せる部分の帯を調整できるんです!

大きくなっても使えるI型のネックピロー

長く使えるのが最大のメリットであるI型のネックピロー!

ある程度大きくなると自分で好きなポジションにネックピローを動かせるのでおすすめです。

我が家の3歳になる息子はしまむらで見つけた、パウ・パトロールのネックピローを愛用しています♪

定番!H型ネックピロー

100均でも買えちゃうU型ネックピローは、柔らかさも選べるし、デザインも豊富ですよね。

Yogibo(ヨギボー)からもネックピローが発売されています♪Yogiboがあったら車で寝るときも快適ですよね!

子どもだけでなく、大人も欲しくなっちゃいます(笑)。

まとめ

  • チャイルドシートでもジュニアシートでも、寝るときの前のめり対策は、重心を変えてあげることと、頭を支えることの2つで、どちらもタオルで解決できる
  • 寝るときの前のめり対策1つ目は、お尻と背もたれの間にタオルを入れて頭が寄りかかれるようにすること
  • 寝るときの前のめり対策2つ目は、首元にタオルを入れて倒れてくる頭を支えること
  • 首カックンが起きる理由は、背筋を伸ばしてチャイルドシートに座っていることと、子どもの頭が重たいこと
  • 首元にはさむのはネックピローでもOKだが、使えるのはI型とU型のみ
  • 頭を守るネックピローにはH型(左右から頭を支えるタイプ)、I型(片側に挟むタイプ)、U型(首全体を覆おうタイプ)があり、使用できる年齢が違うので注意

この記事を読めば、首カックンももう安心だし、運転に集中できます~♪

保育園やお出かけの帰りに、チャイルドシートでウトウトしている子どもって可愛いですよね。

お子さんがゆっくり眠れるよう、首カックン対策をしてあげましょう!