100均の透明UVカットフィルムは窓にも車にも使えるか?リアルレポート

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正直 自分で貼るのはコツと根気が必要

「部屋が暑い」「日差しが強すぎる」「車内がムワッとする」…そんな悩み、日常の中でよくありますよね。
私も、夏が近づくたびに感じるのは、部屋も車内もジリジリと肌に刺さるような紫外線。特に小さな子どもがいると、「少しでも紫外線を減らしたい」と思ってしまいます。でも、窓用のUVカットフィルムって意外と高い…。そんなとき、100円ショップで「透明UVカットフィルム」を見つけたんです。

【きっかけと気づき】

「100均で紫外線対策?ちょっと頼りないかも…」そう思いながらも、パッケージに「紫外線90%カット」としっかり書かれていて気になった私。

しかも、「窓ガラス用」「透明」「貼って剥がせる」「車にも使える」と書いてある。自宅と車の両方に使えるなら、これはお得かも?と思って、2つ購入してみました。

【実際に使ってみた結果】

まず、自宅の南向きのリビング窓に貼ってみました。ダイソーの「窓ガラス用UVカットフィルム(透明タイプ)」は、約45cm×90cmのサイズ。

掃き出し窓には2〜3枚必要ですが、貼るのは意外と簡単。霧吹きで窓を濡らし、フィルムを貼って気泡を定規で伸ばせばOK。仕上がりもなかなかキレイで、透明感も保たれています。

UVカット効果も実感しました。以前は午後の日差しでソファに座ると腕が熱かったのに、今は気になりません。紫外線によるカーテンや家具の色あせ防止にもなりそうです。

次に試したのが、車のリアサイドウィンドウ。車内の温度上昇や子どもの日焼け対策のために使ってみたのですが、これが意外と良かったんです。

用途使用場所効果・感想
室内用南向きのリビング窓紫外線をしっかりカット、肌のジリジリ感がなくなる
車用リアサイドウィンドウ直射日光が和らぎ、子どもも快適に乗れるように

車への施工も簡単でした。平らなガラス面であれば問題なく貼れます。ただし、フロントガラスや運転席・助手席側に貼るのは法律的にNGな場合があるので注意が必要です。

UVカットフィルム(Amazon)

【注意点とちょっとしたコツ】
もちろん、100均アイテムなのでデメリットもあります。

項目注意点
サイズ大きな面には複数枚必要。継ぎ目が気になることも
耐久性数ヶ月で端が剥がれてくる可能性あり。定期的な張り替えが◎
法的注意車の運転席・助手席への施工は禁止されている地域が多い

また、直射日光の熱自体は完全には遮断できないので、「涼しくなる」というよりは「日差しを和らげる」「肌を守る」ことを重視した使い方がベストです。

【ちょっとしたエピソード】
車にフィルムを貼ってから、娘が「まぶしくない〜♪」と喜ぶように。以前はサングラスをかけていたけれど、フィルムを貼ったことで直射日光が軽減されたんですね。

しかも、後部座席に置いていたおもちゃやチャイルドシートの色あせも少なくなった気がします。
そのうち、ママ友たちにも「どうやって対策してるの?」と聞かれるように。

100均グッズだと話すと、みんなびっくりしてました(笑)。

【まとめ】
「UVカットフィルム 100均 透明」、部屋にも車にも使える便利なアイテムでした。貼るだけで紫外線対策ができ、透明なので景色もそのまま。なにより、気軽に試せるのが魅力です。

100円でできるちょっとした工夫で、日常が快適に変わります。特に小さな子どもがいる家庭や、日焼けを気にする方にはおすすめ。まずは小さな窓やリアウィンドウから試してみてください。

あなたの暮らしにも、ほんの少しの「やさしさ」と「安心」を届けてくれるはずです。