ホットクックは美味しい料理が簡単に作れちゃう、魔法みたいな家電ですよね。
ホットクックには予約調理という機能があり、それがとっても便利なんですよ!
ホットクックはおすすめだけれど、予約調理は美味しくないし、おすすめしないという人もいますよね。
ですが、そんなことありません。美味しい料理が作れますよ♪我が家でも予約調理が大活躍しています!
予約調理のやり方はとても簡単で、食材を入れボタンを押すだけで美味しい料理ができあがるんです♪︎
そこでこの記事では、予約調理のやり方と、ホットクックがおすすめな理由を解説します!
やり方がわかっても使いこなせるか心配…と思っているあなたのために、我が家で実際に作っている予約調理のレシピもお教えしますね♪
ホットクック予約調理のやり方を解説!カレー編
我が家で使用しているホットクックはKN-HT99Bです。3年前に購入しました♪︎
今回はこちらの製品で予約調理のやり方を解説します。
新しい製品でも流れは同じなので参考にしてくださいね♪︎
たったこれだけなんです。お鍋で作ると外出はできないですが、ホットクックなら材料を切ったらあとはほったらかしでOKなんです♪
実際に無水カレーの予約調理のやり方をご紹介します。
我が家ではきのこは必ず入れます!きのこと玉ねぎは鉄板で、その他に冷蔵庫にある野菜をなんでも入れてしまいます(笑)
なす、セロリ、小松菜など子供どもたちが苦手な野菜を入れるのもいいですよ~♪
お肉はお好きなものでいいのですが、鶏肉もおすすめです!
モモ肉にすると、とっても柔らかくなります。大きめに切るのがポイントですよ!
1.野菜とお肉を切り、すべての材料を内鍋へ入れる
まず、カレーに入れたい野菜、お肉などの食材をカットします。
カットしたらホットクックの内鍋に野菜→お肉→トマト缶→カレールーの順で入れていきます。
順番はそこまでこだわらなくても大丈夫ですが、1番下にお肉を入れるのはやめましょう。
2.ホットクックのふたを閉め、メニューを選ぶ
内鍋をホットクックの中に入れ、「混ぜ技ユニット」という名前のかき混ぜ棒をふたの内側にセットします。
今回作っている、無水カレーの番号の「1-1」を選択します。
作りたいメニューによって番号が違うので、間違えないようにしましょう♪
例えば、ゆで卵を作りたい場合は「3-9」で混ぜ技ユニットなしです。
わからなくなっても、商品に付属されているメニュー集を見れば大丈夫ですよ。
3.予約ボタンで仕上がり時間を設定する
ここまでできたら、緑に点滅している予約ボタンを押し、時間を設定してスタートを押します。
私の場合、出勤前に夜ご飯の仕込みをしていくので帰宅時間にあわせて予約しています♪
ホットクックの予約調理で作るカレーが完成♪
今回完成した無水カレーがこちらです!水を入れていないのに、こんなにしっかりお野菜から水分がでてますね♪
ホットクックの予約調理がおすすめなポイントは4つ♪
予約調理にしなくても美味しい料理ができるホットクックですが、忙しい主婦やワーママには予約調理がおすすめですよ!
私自身、小学生と幼稚園児の兄弟を育てているワーママです。共働き家庭でして、私より忙しい旦那様は帰宅も遅いため、毎日ワンオペ育児です。
そんな中、ホットクック様が夕飯を調理してくださるので(笑)、仕事で疲れた日も、長男の習い事がある日も大助かりです!
もちろんお休みの日にも大活躍してもらっています。
家族でお出かけするとクタクタで、「夕飯作りたくない~!」となってしまいませんか?
そんなときにも朝パパっと材料を入れてしまえば帰宅後にすぐ食べれます。外食費も浮きますよ♪
これはあくまでも愛用している私のおすすめポイントでしたが、ホットクックの機能も凄いんですよ~!
ホットクックがあれば無水調理が簡単にできる
無水調理ってよく聞きますよね。ズバリ、無水調理のメリットは食材の栄養素が逃げない、余すことなく摂取できる点です!
ほうれんそうの場合、普通に茹でるより、ホットクックの無水調理を使用することで、約1.6倍多くの葉酸を残せるそうですよ♪
楽ちんで美味しいのに、健康にも配慮できるって凄くないですか?
自動で火加減調節やかき混ぜをしてくれる機能
煮物を作るときって、ちょくちょく鍋の様子を見ないといけないし、かき混ぜる必要もありますよね。
その点ホットクックは、自動で火加減調節してくれて、混ぜ技ユニットで絶妙なタイミングでかき混ぜてくれます♪
この機能のおかげで、予約調理でほったらかしができるんです。
ちなみに、火加減は蒸気×温度で調節してくれます。ただ熱で温めてるだけじゃないんですね~!
腐敗の心配がない高温調理で完成後も75度をキープ
1日中食材をホットクックに入れておいて腐敗しないのか心配になりますよね。
ホットクックは、予約調理開始すると一気に100度まで加熱し調理を開始し、その後65度まで下げて味をしみこませ、完成後は75度で適温キープするのです。
予約調理設定時刻前になると仕上げで再び100度まで上昇し、アツアツの料理ができあがる仕組みです。
食品が腐敗しやすい温度帯より高温で稼働してくれているのだとか♪
スマホでメニューを選びホットクックへ送信♪
ホットクックはどんどん最新機種が発売されています。最新機種は無線LAN接続でスマホと連携できちゃうんです♪
レシピ検索はスマホですることが多いですよね!そんなときも、スマホから検索して作りたいメニューを送信するだけで、ボタン操作不要です。
「メニュー番号なんだっけ?」ってならないのがいいですよね~。
実はホットクックで作るすべてのメニューが予約調理に向いているというわけではないので、毎日予約調理していると献立に悩みます。
ですが、最新機種はどんどん新しいメニューが追加されているんですよ!
レパートリーが増えるなんで素晴らしいですよね。私も最新機種が欲しくなっちゃいます。
実は2台持ちもおすすめなんです♪1つ目で味噌汁を予約、もう1つで煮物を予約という感じで使いこなしちゃいましょう!
ホットクックの予約調理レシピ♪おすすめメニュー2選
ここからは我が家流のホットクック予約調理のレシピを公開します!
ホットクックの予約調理のやり方を説明した際に登場したカレーも週1で登場するのですが、ここで紹介するメニューもほぼ週1で登場しています。
仕込みが楽で、予約調理ができるからという点が1番のメリットですが、子どもたちが喜んで食べてくれるというのもよく作る理由です♪
私は朝仕込んで夕飯に合わせて予約調理をしていますが、予約調理にしなくても作れるレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。
ホットクックの予約調理レシピその1.豚丼
まずは、準備も簡単な豚丼のレシピをご紹介します。豚丼は朝仕込みをするだけで、帰宅後はご飯の上に乗せるだけの楽ちんメニューです♪
我が家では豚肉ですが、牛肉でも美味しくできますよ。また、もやしを入れると、味が良く染みて美味しいので、かさましでよく入れています♪
※我が家で使用している機種では豚丼の予約調理番号はないのですが、メニュー番号「1-2」のビーフシチューの予約番号や「1-5」の具沢山お味噌汁の予約番号を使用しています。
ホットクック予約調理レシピその2.かぶご飯
続いては、我が家では「かぶご飯」と呼んでいる、「かぶとトマトの卵とじ」と「かぶの葉ご飯」のレシピです♪かぶは葉っぱまですべて使いますよ~。
予約調理でカブの実の部分を使った、かぶとトマトの卵とじを作り、茎から葉の部分は、サッと炒めてご飯に和えます。
無水メニューで作るので、水は分量に入れていないのですが、どうしても、トマト缶の中身がきれいに出ないときは、缶の1/5くらいまで水を入れます。
そして、トマト缶の缶の中に残ったトマトを、水ごと内鍋に入れてしまいましょう。カレーのときも同様です。
たくさん水を入れてしまうと味が薄くなってしまうので、少しだけにしてくださいね。
かぶの葉を炒めたあと、その場でご飯と和えてもいいです。
私は朝作って夕飯で食べるので、食べる直前までご飯と和えずにお皿に移して冷蔵庫に置いておきます。
※加熱するときに混ぜてしまうと卵の形がなくなってしまうので、手動「1-2」で混ぜずに加熱します。
まとめ
- 予約調理のやり方はとても簡単で、食材を入れてボタンを押すだけで美味しい料理ができる
- お鍋で作ると外出はできないでが、ホットクックなら材料を切ったらあとはほったらかしでOK
- 無水調理のメリットは食材の栄養素が逃げない、余すことなく摂取できる点
- ホットクックは、自動で火加減調節してくれて、混ぜ技ユニットで絶妙なタイミングでかき混ぜてくれる
- 予約調理開始すると一気に100度まで加熱して調理を開始し、その後65度まで下げて味をしみこませ、完成後は75度で適温キープするため、腐敗の心配がない
- 最新機種は無線LAN接続でスマホと連携できるのでメニューが増える
この記事でご紹介した通り、予約調理のやり方は簡単ですよね。本当にこんな簡単なやり方で、できちゃうんです。
ホットクックの予約調理があれば、毎日のご飯づくりが楽になりますよ♪
ワーママはもちろんのこと、主婦はみんな忙しいですよね。時短術を身に着けて楽しちゃいましょう!