布団クリーナーのレイコップの口コミとまとめ|デメリットを知り効果的な使い方をしよう!

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梅雨や台風、雪に花粉など布団を外に干せない時期に大活躍するのが、布団クリーナーのレイコップ。

しかし、重くて使いにくい、吸引力が弱い、値段のわりに効果が実感できないなどの理由でおすすめしないと言われているのをご存じですか?

実は、レイコップだけでダニを完全に死滅させることは難しいんです。

しかし、布団乾燥機と併用するとダニを死滅させ、かつ死骸(しがい)を吸い取ることができます。

レイコップの効果が発揮されるとおすすめしない理由も解消されるので購入意欲も高まりますね。

レイコップを使用するメリット、デメリットをわかった上で購入を検討するといいですね。

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レイコップをおすすめしない理由とデメリット

レイコップは布団をたったの3分間できれいにしてくれる布団クリーナーとして有名ですが、おすすめしないという口コミもあります。

レイコップをおすすめしない理由と悪い口コミやデメリットを紹介します。

デメリット
  • 本体が重くて使いにくい
  • 吸引力が弱い
  • 値段が高いわりにダニ効果を実感できない

レイコップを使った人の口コミを見ると、「重い」「吸引力が弱い」「効果を実感できない」などの声がありました。

レイコップ本体が重くて使いにくい

レイコップが重たくて掃除中に腕が疲れる…。

家族の鼻炎アレルギー対策で頻繁にレイコップ使うけれど、毎回重くて掃除が大変。

レイコップ本体の重量は約3kgと小さめのダンベルくらいの重さがあるため、片手で扱うことを考えると重たいと感じるかもしれません。

布団掃除で重さが気になるということであれば、おすすめしません。

レイコップの吸引力が弱い

吸引力が弱く、布団の表面がしっかりと掃除されたかわからない…。という吸引力に関する悪い口コミが目立ちます。

確かに、クリーナーとしての吸引力は弱いですが、それは「布団専用クリーナー」だからです。

レイコップだけに限らず、布団専用クリーナー全般が普通の掃除機に比べると吸引力が弱いです。

普通の掃除機の感覚からすると、吸引力が弱いと感じることもあるでしょう。

レイコップは布団のホコリやダニ、ハウスダストを取り除くために使う用途だと考えると申し分ない吸引力です。

値段が高いわりにダニ退治効果を実感できない

特にダニは目に見えず、レイコップの効果を実感することが難しいです。そういった点がおすすめしないと言われてしまう理由でもあります。

ダニの死骸(しがい)やほこりを吸い取れる布団クリーナーは多くありますが、ダニを死滅させることができるものはほとんどありません。

レイコップは、布団の表面付近にいたダニを死滅させているだけなのです。

他の部分にいる生きたダニは布団の裏面に逃げ、吸引されないよう息を潜めていることにお気づきですか?

ダニが逃げられないよう、布団全体を高温で除菌する必要があるので、レイコップだけでは効果が十分に発揮できない可能性が高いのです。

ダニ対策なら温風機能付きレイコップPROがおすすめ

レイコップの中でも上位機種となるレイコップPROは【約60℃】の温風を発生させることができます。

ダニは熱と乾燥が苦手な生き物です。温風を発生させることで、布団を掃除しながら表面付近のダニを死滅させられるのです。

実は、レイコップにはグレードがあり、温風機能が付いていないものも販売されています。

しかし、ダニを死滅させて死骸(しがい)を吸い取ることこそ、布団クリーナーを使う理由です。

温風機能がついていないレイコップの購入は絶対におすすめしません。

レイコップのおすすめしない使い方は単体掃除

レイコップ単体で布団をきれいにしようと考えるなら、ダニを死滅させることができないのでおすすめしないです。

しかし、“おすすめしない”を“おすすめする”にかえる使い方があることをあなたはご存じですか?

私が、おすすめの使い方を教えてしんぜよう!!

それはレイコップと布団乾燥機を併用するという使い方なんです。

実は、レイコップは機種により、ダニを死滅させる効果が期待できないものがあります。

そのため、布団乾燥機でダニを死滅させ、レイコップでダニの死骸(しがい)を吸引することで、布団の中はきれいな状態になるんです。

効果が期待できないからおすすめしない。という話を聞き購入を思い留まったあなた‼︎

布団乾燥機があればレイコップに大活躍の場を提供できますよ。

レイコップをおすすめしない原因は機能と使い方にあり

使い方や、機能を見るととてもよいものに感じますが、なぜレイコップはおすすめしないと言われる声が多いのでしょうか。

気になったので、レイコップをおすすめしないと言われている原因を調べてみました。

おすすめしないと言われている多くの原因は以下の内容でした。

  • 吸引力が弱い
  • UVランプの効果をあまり感じられない
  • 重たくて使いづらく、手が疲れる

布団クリーナーを使う前に、重くて出すのが面倒になると、やる気もそがれ、使用頻度も下がってしまいます。

せっかく購入したのに、宝の持ち腐れにならないよう、デメリットもしっかりと確認していきましょう。

吸引力が弱くて頼りない!生きたダニは吸い込めない!?

レイコップは吸引力が弱いからあまりキレイにならないという言葉をよく耳にします。

しかし、調べてみると吸引仕事率は【約65W】で小型掃除機としては極端に吸引力が弱いわけではありませんでした。

しかし、生きたダニには繊維にしがみつき、レイコップの吸引力では吸い込むことができません。

だからこそ、先程も伝えた布団乾燥機を併用し、まずダニを死滅させる必要があるのです。

吸引力が強すぎると布団を吸い込んでしまうので、吸い込まない程度の吸引力になっているのかもしれませんね。

布団クリーナーは吸引力が強ければいいというわけではなく、布団との密着度が重要なんですよ。

UVランプの効果がわかりづらい!深部まで届かない!?

UVランプと言われると、病院などで殺菌されているので、ダニを退治することもできそうですよね。

レイコップのUVランプは99.9%除菌・ウィルスを除去してくれたり、ダニの動きを抑制したり、卵の繁殖を防いでくれる効果があるとされています。

しかし、UVランプではダニを死滅させる効果はありません。それは、レイコップの公式サイトにも死滅という言葉がかかれていないことからもおわかり頂けるでしょう。

布団の深部までUVライトで殺菌することができないので、レイコップだけでは徹底的なダニ対策は難しいのです。

表面のみに影響するため、効果があまりないと思われ、おすすめしないと言われているのが原因なのでしょうね。

重くて手が疲れる!ハンドル部分が使いづらい

レイコップPROの重量は【約2.2㎏】なので、一般的な掃除機よりは軽く作られています。

しかし、掃除機はホース分だけを持ち、腕を使って動かしますが、一方、レイコップはハンドル部分を持ち、手で動かします。

小さなローラーしか付いていないために、布団の上で思ったように滑らないという声もありました。

手を動かすことが、掃除機よりも重く感じてしまったのかもしれないですね。

ベッドのように少し高さのあるところを掃除する場合、無理な角度にならないのでよいのかもしれません。

しかし、布団のような低い状態で使用する場合、持ち手の角度があまり合わないこともあるので使いづらさを感じるかもしれません。

使い心地も重要ですが、やる気をそがれないためにも、出し入れがしやすい軽いものがよいですね。

個人的におすすめするのはダイソンのフトンツールを使った布団掃除です。

吸引力の強いダイソンなら布団の奥にいるダニもしっかり排除してくれます。

また、コードレスなので使い勝手がレイコップに比べてとてもいいです。

まとめ

  • レイコップPROは約60℃の温風を発生させて、布団を掃除しながら表面付近のダニを死滅させることができる
  • ダニが逃げられないよう、布団全体を高温で除菌する必要があるので、レイコップだけでは効果が十分に発揮できない可能性が高い
  • レイコップだけで布団をきれいにしようと考えるなら、ダニを死滅させることができないのでおすすめしない理由となる
  • レイコップと布団乾燥機を併用すると、布団乾燥機でダニを死滅させ、レイコップでダニの死骸(しがい)を吸引できるので布団の中がきれいな状態になる
  • レイコップをおすすめしないと言われている理由は、「吸引力が弱い」「UVランプの効果があまりない」「重たくて使いづらい」「手が疲れるから」などである
  • 生きたダニには繊維にしがみつき、レイコップの吸引力では吸い込むことができない
  • レイコップのUVランプは99.9%除菌・ウィルスを除去してくれたり、ダニの動きを抑制したり、卵の繁殖を防いでくれる効果がある

さまざまな効果があるとされているレイコップですが、ダニやハウスダストは目に見えないので、効果を実感することが難しいと言われ、おすすめしない理由となっていました。

メリット、デメリットを理解した上で、あなたにとって本当に必要なものなのかを見極めるとよいですね。