赤ちゃんの夜泣き のピークはいつまで|原因と対策を知ると育児が楽になる!

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夜泣きのピークはいつまでなのか途方に暮れるママはたくさんいます。

実際私もその一人で、夜泣きをする娘を毎日抱っこしていつまでこんな夜が続くのだろうと途方に暮れていました。

夜泣きとは、おむつが濡れていたり、空腹であったりと何かの理由があるわけではなく突然激しく泣くことです。

いつまでも大きい声で泣かれてしまうと近所迷惑でないか心配になったり、突然泣き出すことにびっくりしたりしますよね。

ピークや原因、対策を知らないとママが疲れ果ててしまい、楽しく育児ができません。

夜泣きのピークは赤ちゃんによってそれぞれですが、必ず終わりが来ます。

一体原因はなんのか、果たして対策はできるのか、ここではまとめているので読むことで少しだけ育児が楽になると思います。

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夜泣きのピークはいつまで?8~9カ月にやってくる!

夜泣きは2~3か月ごろに始まり、8~9カ月ごろにピークがやってきます。

新生児の時のような空腹で泣く場合は一般的には夜泣きとは言いません。

抱っこしてもいつまでも泣き止まず、声も届いていないよな泣き方を指します。

そんな我が子を見ていると心が痛くなりますし、暴れられた日には身体も痛いです(笑)

夜泣きが始まっていつピークがくるのか不安なあなたも、いつまで夜泣きが続くのだろうと感じているあなたも安心してください。

夜泣きというのは期間限定で必ず終わりが来ます。

大体の子は1歳を過ぎるころから少しずつ治まってきます。

遅い子では2~3歳まで続く子もいますが、いつまでも終わりが来ないなんてことはありません。

我が家では長女が1歳の頃夜泣きのピークを迎え、1歳2か月ごろに落ち着きました。

はじめての子育てだったこともあり、この泣き方は異常なのではないかと心配しすぎた日もありましたが、今では朝まで寝てくれます。

必ずピークがあり、終わりがあることなのであまり思いつめないように割り切りましょう。

夜泣きのピークの原因は赤ちゃんの成長だった!

夜泣きのピークの原因ははっきりしたものはありません。

しかし、一日に起こった不安や興奮、刺激やストレスが主な原因であると言われています。

これはなぜなのか、赤ちゃんが6か月ごろからママやパパとそのほかの人を区別できるようになることからヒントを得ましょう。

ママやパパがわかるということは記憶力が備わってきていて、情報を脳に蓄えられるようになっているのです。

つまり、原因は赤ちゃんの脳の発達だったのです。

脳がどんどん発達していき、情報量が増えピークが9か月ごろになる子が多いのですね。

我が家の長女も支援センターへ行った日だったり、友人の子供と遊んでもらった日は夜泣きをしました。

私は人と会うのが苦手なのが原因かと思って、夜泣きのピーク時はおでかけを避けていましたが、成長の過程だったのですね。

今では人と関わるのが大好きな子供になったので、あの頃の私に安心してねと伝えたいです。

また、睡眠サイクルの乱れも赤ちゃんにとってストレスなので原因の一つとされています。

大人ほど完成していないため、夜の間ずっと寝ることが難しく夜泣きに繋がるそうです。

夜泣きは成長の証なので原因に親の接し方は関係ありません。

ピークがひどくてもママやパパのせいでは一切ないので安心してくださいね♪

夜泣きのピーク時の対策を知ると楽になる!

夜泣きのピーク時、先輩ママたちはどのような対策をとっていたのか気になりますね。

夜泣きにはそれぞれのピークがあり個人差に合わせて対策すると、なんてことないことで解決することもあります。

また、ママやパパがあまり根詰めないようにいろんな対策を知って少しでも育児を楽してください。

赤ちゃんの生活リズムや睡眠時の環境を整える

生活リズムを整えて睡眠サイクルの乱れをなくすことで、赤ちゃんのストレスが減ります。

大人も生活リズムが整っている場合のほうが、仕事がスムーズに進んだり気持ちがよかったりするのと同じです。

睡眠サイクルが大人ほど完成されていない赤ちゃんこそ、生活リズムが整っているほうがストレスがないのです。

おすすめは午前中に日光をあびることでリズムを整る方法です。

朝からお散歩に行くのは厳しいという場合は、カーテンを開け部屋に日光が入ってくるようにしてください。

また、赤ちゃんが寝るときは朝は明るくし夜は暗くすることで睡眠時の環境を整えます。

赤ちゃんは時計が読めないですし、朝が明るく夜が暗いこともよくわかっていません。

朝が来て、夜が来るということを日光を浴び体感させてあげます。

繰り返していくうちにリズムが整ってくるので、できるだけ日光を浴びるといいです。

どうしてもしんどい日は安全を確認して見守る

夜泣きをされてどうしてもしんどいと感じる日もあります。

そんなときは、そっと見守るというのもひとつの手段です。

我が家の次女の場合ですが、寝言泣きをする子供だったので少しそっとしておくとそのまま寝てくれることがありました。

泣いていると抱っこしなくちゃと思いがちですが、寝言泣きの場合もあるので少し待って様子を見てから抱っこするといいと思います。

また、夜泣きピーク時の8~9カ月の赤ちゃんは暴れたりすることもできる月齢なので、安全を確保したうえで見守ってください。

寝言泣きじゃないとわかっていても立ち上がれないときは、とんとんしてあげたり、声を少しかけてあげるだけでも大丈夫です。

赤ちゃんは毎日過ごしているママやパパがここにいることはわかります。

辛い日は無理をせずここにいるから大丈夫だよ!ということだけ伝えてあげるのも対策の一つです。

まとめ

  • 夜泣きとは、何かの理由があるわけではなく突然激しく泣くこと
  • 夜泣きは23か月ごろに始まり、8~9カ月ごろにピークがやってくる
  • 大体の子は1歳を過ぎるころから少しずつ治まっていく
  • 遅い子では2~3歳まで続く子もいるが、いつまでも終わりが来ないなんてことはない
  • 夜泣きの原因はその日に起こった不安や興奮、刺激やストレス
  • 睡眠サイクルの乱れも原因の一つ

夜泣きはいつまでも続くことはなく、必ずピークがあり終わりが来る期間限定のものです。

対策だけで解決するかはわかりませんが、少しでもピークが早く終わり、いつまで続くのか不安な夜が少しでも減ることを祈っています。