携行缶に給油はエネオスでもできる?必要な手続きと規制を詳しく解説

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エネオスでマイカー以外の携行缶にガソリンを給油したい時、どうやって購入するか調べているあなた。

エネオスで携行缶にガソリンを給油してもらえるか気になりますよね?

携行缶に給油をする場合は、免許証の提示と書面での手続きをする必要があります。

また、給油をする時には、あなた自身ではなく、必ず店舗のスタッフが行なわなければなりません。

携行缶にガソリンを保管しておくと、災害時や緊急で必要な場合など、もしもの時に備えることが出来ますよね。

ただしガソリンを携行缶に入れて保管をしておくことで危険もあります。

この記事ではエネオスで携行缶に給油するときの注意点や携行缶の正しい使い方をご紹介します。

携行缶に給油をする時エネオスの場合は手続きが必要

エネオスではマイカーにガソリンを入れる以外に携行缶にも給油する事が出来ます。

しかし、携行缶に給油する場合は通常のマイカーと違い、手続きをしなければなりません。

携行缶に給油をする場合はどんな手続きをするのかな?

<携行缶に給油する時に必要な手続きの内容>

まず本人確認として運転免許証(写真付き身分証)のコピーをとり、提出することもあります。

そして、どのような目的でガソリンを使用するのか店員さんに確認されます。

確認書の記入をして販売記録としてエネオスに情報が残されます。

マイカーと比べて手続きが大変なんだね!

確かに自分一人で完結できず、免許証の提出をしたり書面での手続きを要したりと、少し時間はかかりますよね。

今までは携行缶にガソリンを給油する時のルールは具体的に決まっていませんでした。

しかし、2019年に起きた京都市伏見区において、男性が建物にガソリンをまいた爆発火災の事件をきっかけに消防庁からの指導で規定されました。

安全面を考えて、必ず携行缶に給油をする時には目的と人物を把握をするために必要な手続きです。

携行缶にガソリンを入れる目的ってなんだろう。

あなたは車やバイクを使って遠くに出かけた時に、途中でガソリンが足りないと慌てた経験はありませんか?

私は初めて行く場所で、ガソリンが残りわずかになってしまい、近くにエネオスがあるか携帯の地図で必死に探した事があります。

そんな状況になってしまっても持ち運びが出来る携行缶を車に積んでおくことで、安心して移動することが出来ますよね。

車やバイクに使用する他にも、農家をやっている家庭は農業用の機械に給油する為に使用をします。

他にも発電機、船やジェットスキーなどのエンジンを搭載する物にも携行缶が必要な場合はあります。

携行缶に給油をしておくと、急なトラブルにも対応が出来て便利ですよね。

エネオスなどガソリンスタンドで携行缶に給油をする時には、必ず手続きが必要になりますので、身分証明書を忘れず持参しましょう。

携行缶に給油するのに規制が厳しい理由は安心の為

消防庁より全国のガソリンスタンドに携行缶に給油をする時には手続きが必要と義務化されました。

ただ、ガソリンスタンドの会社によっては、セルフでスタッフが少ない為や安全面に配慮などの理由から携行缶の給油を断られる場合もあります。

いざって時に困る!なんでそんなに規制があるの?

24時間営業しているセルフのガソリンスタンド会社は街中で多く見かけますよね。

しかし夜間はレジ作業が主でサービスは【19時】で終了となる事が多いです。

スタッフが多い店舗の場合は夜遅くまで対応をしてくれることもあります。

しかし、人員を減らして1人しかいない店舗の場合は携行缶に給油をするのを断られることもあります。

またマイカー以外に給油する場合は、1店舗につき1日【200L】までしか使用出来ないという規制があるので、好きなだけ給油出来ると言うわけではないのです。

あなたよりも先に大量のガソリンを携行缶に給油した人がいた場合は、残念ながら給油する事が出来ないでしょう。

そして、放火などの事件に使う場合などの安全面を考慮して携行缶に給油をすることを断るガソリンスタンド会社もあります。

京都アニメーション事件の男は、事前にホームセンターで携行缶を買い、現場近くのガソリンスタンドで「発電機に使う」と伝えたのです。

男が給油したガソリンスタンドは、もちろん何も知らないので適切な対応として給油をおこないました。

この事件をきっかけに安全面に配慮をして、携行缶に給油することを断る店舗も増えました。

携行缶への給油を断る店舗はありますので、いざという時には慌てないように前もって対応してもらえるか電話で確認することをおすすめします。

給油をする時には必ず携行缶を使用する

給油をする時には容器はなんでも良いというわけではなく消防法令に適合した携行缶に入れるように規制があります。

携行缶は金属製の容器で【0.5L】から【20L】と用途に合わせて様々なサイズが売られています。

ホームセンターやガソリンスタンド、インターネットで買うことが出来ます。

よく灯油で使うポリエチレン缶に、ガソリンを入れようとすることもありますがガソリンの性質上、容器が変形して漏れの危険です。

灯油を入れるポリエチレン缶

必ず給油の時には携行缶を用意しておきましょう。

ガソリンは危険物!取り扱いや保管方法には十分注意を

ガソリンは火の近くに少しでも液体を漏らしてしまうと、たちまち引火して大変危険なものです。

携行缶で安全に取り扱う為の正しい保管方法と場所をご紹介しますね。

  1. 携行缶は直射日光や高温の場所には置くのは厳禁で日陰で涼しい場所に保管をする
  2. ガソリンは、火災が発生する危険がとても高く爆発的に広がる為、容器に入れて保管することは極力控える
  3. ガソリンを入れた容器は、金属製の棚や床など、静電気を地面に逃すことができる場所に保管する
  4. ダンボールの上に携行缶を置くと、ガソリンに静電気がたまり危険なので置かない

携行缶は適正な場所に保管をしてこまめに換気をしましょう。

次に、携行缶を使用する時の正しい使い方をご紹介します。

  1. パッキンの劣化や閉め忘れなどが原因で漏れる事があるので注意する
  2. 取り扱い説明書を必ず読んで理解した上で使う
  3. 取り扱う時は、周囲の安全確認とエンジン停止を徹底する
  4. 携行缶の中の圧力が高くなり、蓋を開けることで可燃性の蒸気が噴き出す可能性があるので開ける前にはエア抜きを行う
  5. 直射日光や発電機の排気口などで携行缶が暖められている場合は、蓋を開けることは禁止

ガソリンは、誤った使い方をするとあっという間に爆発的に燃え、大変危険です。

携行缶を使ってガソリンを保管、使用する場合には十分に理解をした上で使用してください。

携行缶に給油は客が資格保有者でもNG!従業員が扱う

携行缶はだれでも買ったり保管したりすることが出来ます。

しかし携行缶へのガソリン給油は必ずスタッフがやらないといけないと規制があります。

じゃあスタッフは資格を持っているの?

消防法で『危険物取扱者』という資格を持っている人が原則給油をすることになっていて無資格の場合は給油できないと規制があるのです。

ただし、資格を持っている人の立ち会いがあれば、無資格のスタッフでも給油が可能です。

ガソリンスタンドで働くときには危険物資格は必須ではありません。しかし、資格を持っていることで仕事の待遇や業務内容に違いがあります。

私たちが利用するガソリンスタンドは給油以外にも洗車や自動車の設備や点検も仕事内容の一つです。

その中でも持っていると有利になる資格は『危険物取扱者』と言う資格です。危険物取扱者を持っているとガソリンや灯油の取り扱いが出来ます。

客だけど資格を持っているから自分で携行缶に給油しても良い?

携行缶に給油を希望をする人の中には危険物取扱者の資格を持っている場合もありますよね。

しかし、いくらお客さん側の立場で危険物の資格を持っていようとも必ずスタッフによる給油でなければならないと消防法で規制されています。

ガソリンについて危険物で学んでいて知識はあり問題なさそうに見えますが、ルールですので守りましょう。

まとめ

  • エネオスでは携行缶に給油をすることが出来る
  • 携行缶にガソリンを保管しておくことで、災害時や緊急で必要な場合など、もしもの時に備えられる
  • エネオスで携行缶に給油する場合は通常のマイカーと違い、手続きをしなければならない
  • 手続きの内容は本人確認証と確認書類の提出
  • エネオスの店舗によってはセルフのガソリンスタンドでスタッフが少ない為や安全面に配慮などの理由から携行缶の給油を断られる場合もある
  • マイカー以外に給油する場合は1店舗につき1日200Lまでしか使用出来ないと規制がある
  • 給油をする時には携行缶の使用、取り扱い説明書をよく読み、正しい使い方をする
  • 携行缶への給油は危険物扱者の資格を持っている人が原則給油をすることになっている

携行缶を持っていると急なトラブルに役に立つ事がありますが、あくまでもガソリンは危険物なので安全に取り扱いをしましょう。

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