仕事で焦るとパニックに!|思考停止したときの対処法や対策

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仕事で焦るとパニックになるあなた!私もよく仕事中に焦ったりパニックを起こしたりしていたので、つらさはよく分かります。

焦るといつもしないようなミスをしたり、パニックで頭が真っ白になって何も考えられない状態になったりしてしまいます

仕事で焦ってパニックになったときの対処法として、太ももを思いっきりつねる方法があります。

痛みを感じることで頭が少しスッキリするんですよ。

この記事では、焦ったときの対処法や対策を紹介しています!

この記事を読んだら分かること
  • 仕事で焦ってパニックになったときの対処法
  • 焦りやすい性格とは
  • 焦りやすいのはどんな場面か
  • 仕事で焦るとパニックになるのは病気なのか

私と同じような悩みを抱えているあなたのお役に立てたらうれしいです♪

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仕事で焦るとパニックに!対処法3ステップ

仕事中に焦ってパニックになっちゃうことが多くて…。焦ってるのは私ばっかりだし、どうしたらいいんだろう?

仕事で焦るとパニックになってしまうのはあなただけではありません!不安にならなくて大丈夫ですよ。

仕事で焦る原因はいろいろなことが考えられますが、もしまたパニックになって思考が止まったら、次の対処法を試してみてください。

私は仕事中に焦ると、この方法で乗り切っています。

パニックになったときの対処法3ステップ
  1. 太ももを思いっきりつねる
  2. 目を閉じて何度か深呼吸する
  3. 今の状況を書き出してみる

ステップ1!太ももを思いっきりつねる

仕事で焦ってパニックになり、何も考えられない状態になったら、まずは太ももを思いっきりつねりましょう。

このとき、強めの痛みを感じるよう狭い範囲をぐっとつまむのがポイントです。

ただし、あまりやりすぎるとあざになったり赤くなったりしてしまうので、爪を立てないように気をつけてください。

痛みが強ければ強いほど思考が痛みに集中するので頭の中がリセットされ、焦る気持ちを忘れられます。

一度であまり効果がなければ2回くらい行いましょう。

ステップ2!目を閉じて何度か深呼吸する

次に目を閉じて、2~3回ゆっくり深呼吸しましょう。自分の呼吸や、場合によっては心臓の音も感じるかもしれません。

そして、「私は焦っている」、「私はパニックになっている」と、自分の状態をできれば声に出して自分に伝えます。

自分が焦ったりパニックになっていたりすることが客観的に分かれば「そうか、私は焦っているんだ」とだいぶ冷静になれますよ。

さらに「焦ってもいいことは何もない」と自分に教えてあげられれば完璧です。

自分では難しい場合、誰かに指摘してもらうのも効果的ですよ。

同僚や上司に焦っていたら教えてもらうようお願いしておき、いざというときに「焦るな」とバシッと言ってもらいましょう。

ステップ3!今の状況を書き出してみる

目を開いたあと余裕があれば、紙に自分が置かれている状況やするべき対応として思いつくものを書いていきます。

ポイントは「なぜこの状態になったか」よりも、「状況を良くするためにはどうすればよいか」を先に考えることです。

思いつかなければ上司や先輩に相談するのも手ですよ。

ただし、会議中など場合によっては落ち着いて書いていられないときもあるでしょう。そんなときは無理しなくてOKです。

ここまでの3ステップ、ぜひ参考にしてみてください♪

仕事で焦る前に対策を!慌てやすい性格と場面は?

ついつい焦ってしまうと感じているあなた。焦りやすいのは性格から来ているのかもしれません。

ここでは、焦りやすい性格を紹介します。また、どんなときに焦ってしまうのかや、パニックにならないための対策を解説していきますね。

あなたにも当てはまる?焦りやすい性格とは

焦りやすい性格には、次のようなものが挙げられます。

焦りやすい性格
  • いつも完璧であることを求めている
  • 失敗することや叱られることがとても怖い
  • 人前に出たり人と話したりすることが苦手
  • すぐに緊張する
  • 自分に自信がない

私も、すぐに焦って頭が真っ白になったり思考が停止してしまったりするタイプですが、見事に上記のほぼ全てに当てはまっています。

上記に当てはまるものがあれば、あなたも焦りやすい性格を持っているかもしれません。

私は人前に出ることが特に苦手で、発表などがあるととても緊張し、焦ってパニックになり失敗。

失敗を指摘されると自信を無くし、さらに焦るという負のループがよく起こっていました。

だからといって「自分は焦りやすいからダメだ」と思う必要はありません。

焦りやすいのも個性のひとつだと考えましょう。

焦りやすさのせいで仕事がうまくいっていないと感じるなら、自分がどんなときに焦っているのかを知り、対策を取っていくことで焦りを防いだり軽減したりできます。

では、仕事で焦ってしまいがちなのはどんなときか、焦らないための対策は何かを見ていきましょう。

仕事で焦るのはどんなとき?慌てやすい場面4選!

仕事で焦ってしまうのは次のような場面があります。

仕事で焦る場面
  • 納期が迫っているなど時間に追われているとき
  • ミスしたときやミスが判明したとき
  • 会議やプレゼンなど緊張しているとき
  • 怒られたり叱られたりしたとき

1.納期が迫っているなど時間に追われているとき

この会議資料の納期、今日の午後だった。全然手をつけてない!

仕事で焦るケースでよくあるのは、納期が迫っているなど時間に追われているときです。

あなたも、時間がないと気持ちばかり焦るけれども仕事は手につかないといった経験があるのではないでしょうか。

この場合の対策としては、スケジュール管理を行い納期に余裕を持たせることです。

納期から逆算していつまでに何の作業をするか決め、確実に進めていきましょう。

タスク管理アプリやこんな感じの手帳を使うのがおすすめです。

いつ何をするかが見えていれば焦らなくてすみますよ!

2.ミスしたときやミスが判明したとき

昨日の作業でミスしてた!すぐに処理しないとほかの部署にまで影響が出ちゃうよ…。

自分がミスをしたときや、過去に行った作業でのミスが判明したときも焦ることが多いのではないでしょうか。

特に周囲にも影響が出てしまうミスであればなおさら焦りますよね。

この場合は、ミスを防ぐことが対策になります。

作業が終わったら必ず自分で確認しましょう。できればあなた以外の誰かにもチェックしてもらえればなお良いです。

また、分からないことがあったら確認するのも大切ですね。

ミスしやすいやり方で仕事を進めている可能性もあるので、方法を変えたほうがいい場合もあるかもしれません。

ただ、人間は誰しもミスをするものです。どれだけ仕事ができる上司も先輩も、何かしらミスをします。

あなただけがミスをしていると自分を責めすぎなくて大丈夫ですよ。

ミスを防ぐための対策がそのまま焦ることへの対策につながるので、どうすれば自分のミスが予防できるのか考えてみましょう。

3.会議やプレゼンなど緊張しているとき

昨日のプレゼン、緊張して頭が真っ白になって焦っちゃった…。

大勢の人の前で話さなければいけない場面は、緊張してうまく話せず焦ってしまうことも多いでしょう。

誰かに見られていると思うと落ち着くのもなかなか難しいですよね。

この場合、事前準備をしっかり行うことが対策です。

話す内容をしっかりまとめた原稿を用意したり、想定される質問内容を準備したりするだけでも落ち着くことができます。

発表を実際に行う部屋で練習できればよりイメージがわくのではないでしょうか。

また、会議やプレゼンは数をこなしていけば経験値が増えていきます。

初めてのときは緊張から頭が真っ白になった私も、何回かやっていく中で本当に少しずつですが緊張が減っていきました。

もちろん今でも緊張し、想定外の突っ込みなどに焦るときもありますが、準備をしっかりすることでかなり状況が良くなりましたよ。

4.怒られたり叱られたりしたとき

怒ったお客さんからの電話取ったんだけど、焦ってうまく話せなかった…。

怒られたり叱られたりしたときも焦りやすいと言えます。

特に、思ってもみなかった場面だったり、急に怒られたりするとどうしたらいいか分からなくなって焦る・パニックになることもあるでしょう。

この場合は、相手を怒らせないことが1番の対策ですが、電話で急に怒られるなど予防がなかなか難しいのも事実です。

急に怒られて焦ってしまった場合は先ほどお伝えした対処法を試し、少しでも早く冷静になりましょう。

仕事で焦るのは病気?ほかに症状があれば受診を!

仕事で焦ることが多すぎる気がする…。私って病気なのかな?

仕事で焦ることやパニックになることが多くても、必ずしも病気というわけではありませんよ。

焦ったりパニックになったりするのは誰しも経験することであり、それだけで何かの病気であると判断するのは難しいでしょう。

前述したとおり、焦りやすい・パニックになりやすい性格を持っている場合もあります。

ただし、焦る・パニックになる以外で次のような症状が出ていて、仕事や日常生活に支障をきたしている場合には病気の可能性もあるので、病院への受診を考えましょう。

パニック障害:突然理由もないのに胸が苦しくなり、窒息感や吐き気、動悸やめまい、手足の震えなどの発作が起きる

パニック障害とは不安障害の一種で、上記のような発作が繰り返されます。

救急車を呼ぶほど激しい症状のことも多いです。

何度か発作を繰り返すうちに、いつ起こるか予測が難しい発作への恐怖感のため、仕事や買い物に行けないなど日常生活に支障が出てきます。

パニック障害は薬や心理療法で治療が可能です。

少しでもおかしいと感じたら無理せず受診してくださいね。

まとめ

  • 仕事で焦るとパニックになるのは誰もが経験していることである
  • 仕事で焦ってパニックになったときは、太ももを強くつねったあとに深呼吸し、自分が焦っていることを自覚できるようにするとよい
  • 焦りやすい性格として、完璧主義、失敗や叱責しっせきを恐れている、人前に出ることが苦手、すぐに緊張する、自分に自信がないなどが挙げられる
  • 仕事で焦ってしまうのは、時間に追われているときやミスをしたとき、会議などで緊張しているとき、怒られているときなどがある
  • 仕事での焦りは、自分が焦る場面を把握し、それに合った対策を取ることで軽減されたり、経験値が上がれば自然と軽減されたりする
  • 仕事で焦ってパニックになることが多くても、必ずしも病気というわけではない
  • 焦りやパニック以外に胸の苦しさや動悸、めまいなどの症状があれば病院への受診を考えるのがよい

焦ることやパニックになることはつらいですよね。

もしまた仕事で焦ってしまい、思考が止まったときは紹介した対処法を試してみてください。

あなたの悩みが少しでも軽くなることを祈っています♪