この間買った突っ張り棒、ギリギリ長さ足りなかった…!どうしよう!?
突っ張り棒の長さが足りないときは、スポンジや段ボール、余り木などで簡単に調節できます。
突っ張り棒は、そもそも長さが伸縮するものなので「だいたいこれくらいかな」と概算で買うことが多いですよね。
ギリギリ長さが足りないと、良かれと思って買った突っ張り棒を持て余してしまいます。
すぐできる対処法を紹介しますので、もったいないことになる前に試してみてください♪
突っ張り棒の長さが足りないときの対処法3つ!
突っ張り棒の長さがギリギリ足りない!もったいないから何とか使えないかな?
突っ張り棒の長さが足りないときは、スポンジや化粧に使うパフ、段ボール、余り木などで簡単に調節できます。
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すぐできる対処法をまとめましたのでご紹介しますね♪
ただし、この対処法は突っ張り棒本来の使い方とは異なります。
そのため、強度が下がり突っ張り棒が落ちやすくなる可能性があるのです。
あくまで「もったいないから何とか使いたい」ときの簡単な方法として試してみてくださいね。
最後に突っ張り棒が落ちにくくなる方法も合わせてご紹介しますので、お見逃しなく!
対処法1.スポンジや化粧に使うパフを挟む
突っ張り棒の長さが足りないときは、台所用やメラミンスポンジ、もしくはファンデーションのパフなどを挟めば数ミリの隙間を埋められます。
女性なら必ず家にあるものばかりでお手軽ですよね。
柔らかい素材なので、壁と突っ張り棒の間でフィットしてくれますよ。
その分厚みがないので、数ミリ程度の隙間におすすめです。
対処法2.段ボールを挟む
突っ張り棒の長さが足りないときは、段ボールを挟んで隙間を埋めるのもおすすめです。
宅配の段ボールなどは家に必ずと言っていいほどありますし、すぐカットして使えるので簡単ですよね!
スポンジ同様に厚みがないので、1~2ミリの隙間に向いています。
ただし素材が紙なので、接地面が滑りやすくなるのがデメリットです。
突っ張り棒をしっかりと水平に取り付けるように気を付けましょう!
対処法3.余り木を挟む
突っ張り棒の長さが足りないときは、ホームセンターでカットしてもらえる余り木を挟んで隙間を埋められます。
こちらは、他の対処法よりも少し手間がかかりますが、その代わりに数センチ空いている隙間でも対処できますよ。
小さな木材なら100均の工作コーナーにも売っています。
どうせ買いに行くなら新しい突っ張り棒を買い直すのも良いですが、「もったいないから使いたい!」という場合におすすめです。
番外編!ギリギリ足りない突っ張り棒の活用術
隙間を埋めようと思ったけど、どうしてもギリギリ足りなかった…。
長さが足りなかった突っ張り棒は、S字フックやL字フックでポールとして収納に活用しましょう!
クローゼットや押入れのお好きな場所にS字フックやL字フックを2箇所つけて、突っ張り棒を渡らせるようにかけるだけです。
ハンガーをかけたり、ネクタイやカバンをかけたりと、デッドスペースを活用できます。
長さが足りない突っ張り棒は、壁に取り付けるのは無理でも、ポールとして活用できます♪
写真のように、マグネットフックを使えば冷蔵庫横の収納にも使えますね♪
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突っ張り棒の長さと種類は?バネとジャッキの違い解説
突っ張り棒の長さは最小18cm~最大2mほどで、バネ式とジャッキ式の2種類があります。
用途に合わせて突っ張り棒の種類を選ばないと、落ちやすい原因にもなるんですよ。
長さや種類によって使い方も異なりますので、解説していきますね♪
突っ張り棒の長さは最小18cm~最大2m程度が一般的
突っ張り棒の長さは最小18cm~最大2m程度が一般的で、短いものは収納に、長いものは室内干しの洗濯竿などに使われます。
短いものはバネ式の簡単なつくりが多く、スリッパや帽子のような軽いものや、デッドスペースの収納におすすめです。
調査したところ、100均(ダイソー)では小さいサイズが多く、18~120cm程度でした。
また、生活用品の多いニトリでは50~190cmの取り扱いがありました。
もっと長いサイズの突っ張り棒も存在しますが、実店舗での取り扱いは少なめです。
長い突っ張り棒は耐荷重の大きいジャッキ式が多く、室内干しの洗濯竿のように重たいものをかける場合に役立ちます。
2m以上の場合は実店舗に少なく、ネットで注文する可能性も高いので、長さを事前にしっかり調べてから購入しましょう。
バネ式の突っ張り棒は取り付け簡単
バネ式の突っ張り棒は、取り付けや取り外しが簡単でお手軽に使えます。
バネ式は、突っ張り棒の内部に入っているバネが壁に反発する力を利用して、棒を留めています。
くるくると回すだけで簡単に取り付けられますが、耐荷重はそこまで大きくありません。
カフェカーテンのような軽いものに使うのがおすすめです。
ジャッキ式の突っ張り棒は強度バツグン
ジャッキ式の突っ張り棒は強度がバツグンなので、重いものにも使えます!
ジャッキ式は、パイプを「長さ固定ネジ」で留めてから、両端のクリップ部分を回して壁との隙間を埋めます。
バネだけで留めるバネ式よりもしっかりと留まるので、耐荷重も大きく、色々な用途に使えますよ。
バネ式より取り付けや取り外しに手間がかかるため、ちょこっと使いには向いていません。
耐荷重が大きく、バネ式に比べると大型でゴツいのが特徴です。
突っ張り棒の長さが最大だと落ちやすい!お悩み解決法
突っ張り棒の長さが最大だと耐荷重が下がるので、より落ちやすくなります。
壁までの長さが足りないときは、最大まで伸ばして隙間を埋めようとしますよね。
しかし突っ張り棒の長さには、こんな特徴があるのです…。
せっかく使えるようになったのに、落ちやすいんじゃトラブル続きだ…。
そこで、最後に突っ張り棒が落ちにくくなる方法を紹介します♪
突っ張り棒が落ちにくくなる方法1.支えポール
突っ張り棒が最大に長いときは、支えポールを使って落ちにくくしましょう!
支えポールは、突っ張り棒の真ん中を下から支えるようにして設置し、強度を上げて落ちにくくしてくれます!
押し入れやクローゼットの中で突っ張り棒を使うときに、とても便利ですよ♪
すでに家にある突っ張り棒に使えるので、買い直さずに強度を上げられます。
もしこれから買うなら、このように最初から支えがついているタイプもおすすめですよ!
突っ張り棒が落ちにくくなる方法2.落下防止グッズ
突っ張り棒が最大に長いときは、シリコンキャップなどの落下防止グッズもおすすめです。
これは私がダイソーで購入したシリコンキャップです。
突っ張り棒の両端にかぶせて通常どおり設置するだけで、ズレにくく、落下防止してくれます。
他にも、耐震マットや滑り止めシートなどを使えば、落下防止グッズとして活躍してくれますよ♪
突っ張り棒が落ちにくくなる方法3.耐荷重を守る
突っ張り棒が最大に長いときは、耐荷重を守り、少なめに荷物をかけましょう。
先述の通り、突っ張り棒の長さが最大だと耐荷重は下がります。
長ければ長いほど、耐荷重より少なめに見積もって荷物をかけるようにしましょう。
突っ張り棒にかかる負荷が減るほど、より落ちにくくなりますよ。
まとめ
- 突っ張り棒の長さが足りないときは、スポンジや化粧に使うパフ、段ボール、余り木などで簡単に調節できる
- スポンジや段ボールで突っ張り棒の長さを調節するなら、手軽だが厚みがないので数ミリの隙間におすすめ
- 余り木を挟んで突っ張り棒と壁の隙間を埋めるなら、調達するのが手間だが数センチの隙間でも対処できる
- 長さが足りない突っ張り棒はフックを使って収納ポールとして活用すると、デッドスペースを無駄なく使える
- 市販の突っ張り棒の長さは18cm~2m程度が一般的で、種類は手軽に使えるバネ式と、強度の高いジャッキ式の2種類
- 突っ張り棒の長さを最大にすると耐荷重が下がるため「支えポールで補強」「シリコンキャップなどの落下防止グッズ」「耐荷重を守る」と落ちにくくなる
買ってきた突っ張り棒をいざ装着…となって長さが足りないと焦りますよね。
もちろん長さを計って買うのがベストですが、困ったときにはご紹介した対処法を試してみてください♪
ギリギリ足りなかった突っ張り棒も、フックを使ってポールにすれば収納に活用できますよ。
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