誰もいないのに人感センサーが勝手につく!もしかして…オバケ!?
人感センサーが勝手につくのは、熱源や揺れるものに反応しているだけの場合がほとんどです!
他にもスマホの電波や加湿器の蒸気など、さまざまな原因があるんですよ。
誰もいないのに急に人感センサーが勝手につくと、「霊的なもの!?」と怖くて夜も眠れませんよね。
しかし、オバケには体温や実体があるのでしょうか…?
そう考えると、人感センサーが勝手につく理由にはなりませんよね♪
人感センサーが勝手につくのを防ぐ方法や、屋外に取り付けたポーチライトについても解説します!
「オバケ!?」「泥棒!?」と、夜中にドキドキして眠れなくなってしまったあなた。
この記事を読んだ後には、きっと安眠できることでしょう♪
人感センサーが勝手につく仕組みを詳しく解説!
誰もいないのに、どうして人感センサーが勝手につくの?怖い!
人感センサーが勝手につく仕組みは、冷暖房のような熱源や、のれんなど揺れるものに反応しているだけの場合がほとんどです!
熱源や揺れるものに反応する仕組みなので、ご家庭で飼っているペットにも反応します。
また、ライトの機種によっては、停電から復旧したあとに動作確認で点灯することがあります。
高機能な機種なら、タイマーで決まった時間に点灯する機能をそなえていることも!
理由もなくライトが勝手につくことはありませんから、安心してくださいね♪
温度の変化に反応して点灯する
人感センサーは、エアコンやドアの開閉などで温度の変化を感知すると、反応してライトが点灯します。
例えばリビングで暖房をつけていて、あたたかい空気がドアの開閉により玄関へ到着した場合ですね。
ほとんどのご家庭では、冬に玄関まで暖房を効かせていることはないでしょうから、温度の変化が発生します。
すると、【温度の変化=熱源が発生した】と認識して、人感センサーが反応してしまうという仕組みなのです。
揺れるものに反応して点灯する
人感センサーは、のれんや観葉植物、オーナメントなどの揺れるものにも反応してライトが点灯します。
他にも、玄関にアクセサリー置き場や、小窓にカーテン、写真やポスターを飾るご家庭もあるでしょう。
インテリアの中に、揺れたり落ちたりと動きが発生するものは意外に多いですよね。
家族やペットでなくても、揺れるものに人感センサーが反応してしまうことがありますよ。
人感センサーが勝手につく原因はたくさんある
うちには熱源や揺れるものがないのに、人感センサーが勝手につくよ!?やっぱりオバケじゃ…。
人感センサーが勝手につく原因は、熱源や揺れるもの以外にもたくさんあります。
先述の通り、ほとんどの場合が熱源や揺れるものが原因です。
しかし、それ以外にも様々な原因でライトが点灯するのです。
主なものをあげてみましたが、たくさんの原因がありますよね。
体温や実体があって、電波を発しているオバケはいないよね…(笑)。
熱源や揺れるものがなくても、人感センサーがつく原因はたくさんあります。ひとまず安心してくださいね♪
人感センサーが勝手につくのを防ぐ3つの方法
仕組みや原因がわかったとは言え、誰もいないのに急に人感センサーがつくとドキドキしますよね。
そこで、人感センサーが勝手につくのを防ぐ3つの方法を紹介します♪
防ぐ方法1.センサーの感知エリアを狭くする
ライトが勝手につく原因を対象となる範囲に入れないように、人感センサーの感知エリアを狭くしましょう。
人感センサーのライトには「フード」や「エリアマスク」などと呼ばれる専用のカバーがあります。
これを人感センサーに取り付けると、ライトが点灯する感知エリアを変更したり、狭くしたりして調節できます。
人感センサーのカバーはメーカーによって名称や付属品が異なり、中には最初から内蔵されているものもあるんですよ。
必ず、説明書やメーカーの公式サイトで手順を確認しながら作業しましょう。
防ぐ方法2.センサー周辺の配置を変える
人感センサー周辺の配置を変えて、ライトが勝手につく原因を感知エリアから外しましょう。
人感センサーの感知エリアに熱源や揺れ動くものが入らないように、インテリアの配置を変えるだけです。
「防ぐ方法1.センサーの感知エリアを狭くする」とは反対に、原因となるものを外す対処法です。
動かせないものの場合は先述の方法で対処するのが良いですが、配置を変えるだけでお手軽なので、こちらもおすすめですよ。
いっそのこと、マグネットで簡単に取り外しできるライトに変えてしまうのも良いですね♪
人感センサーの感知エリアとインテリアとの兼ね合いで、お好きな場所にライトを移動させられますよ。
防ぐ方法3.センサーの感度を低くする
人感センサーの感度を下げて、少々のことでは点灯しないようにしましょう。
応急処置になりますが、透明なセロハンテープのようなものをセンサーの感知部分に貼り付けて、感度を低くできます。
ただし、メーカーが推奨している方法ではありませんので、あくまで自己責任となります。
簡易的に人感センサーが勝手につくのを防ぐ方法として、覚えておきましょう。
この方法はあくまで応急処置ってことね!
人感センサーが勝手につく屋外ライトの場合は?
玄関のポーチライトが勝手につくときもあるよ!もしかして泥棒!?
屋外にあるポーチライトの人感センサーが勝手につく場合は、さらに原因がたくさんあります。
屋内にある人感センサーよりもっと外的要因が増えるので、勝手につくことも多いのです。
また、強風で揺れてしまうような支柱にライトが取り付けられている場合もありますよね。
取り付け箇所そのものが動いて、屋外の人感センサーが反応してしまうことがあります。
その場合は、ライトをしっかりと固定される場所へ取り付けて対策しましょう。
基本的には屋内の人感センサーが勝手につくのを防ぐ方法と同じように対策できますが、屋外のライトには防犯の側面もあります。
手を加えるのが心配なら、睡眠中だけポーチライトをつけっぱなしにするなど、驚かずに済む工夫で対策しましょう。
こちらの屋外ライトは、柱のような細長いものに取り付ける場合でも専用の「クランプ」という部品を使ってしっかりと固定できます!
ソーラーライトなので電気代がかからず、防犯対策でフラッシング機能(点滅機能)もついていますよ♪
まとめ
- 人感センサーが勝手につく理由は、冷暖房のような熱源や、のれんなど揺れるものに反応しているだけの場合がほとんど
- 人感センサーは、エアコンやドアの開閉などで温度の変化を感知すると、熱源が発生したと反応して勝手につく場合がある
- 人感センサーは、のれんや観葉植物、オーナメントなどの揺れるものにも反応して勝手につく場合がある
- 人感センサーが勝手につく原因は、熱源や揺れるもの以外にも加湿器の蒸気やスマホの電波などたくさんある
- 人感センサーが勝手につくのを防ぐ方法は「感知エリアを狭くする」「周辺の配置を変える」「感度を低くする」の3つ
- 屋外の人感センサーは勝手につく原因が屋内よりも多いため、取り付け箇所が強風で動かないように設置場所を変えたり、部品でしっかり留まるライトに変更したりして対策する
人感センサーが勝手につく仕組みがわかって一安心ですね♪
原因が分かってもドキドキする…という場合は、人感センサーが勝手につくのを防ぐ3つの方法をお試しください!
屋外のポーチライトについている人感センサーは、便利なだけでなく防犯の役割もあります。
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