黒染めスプレーは髪を下ろした状態でするのが正解です♪
あなたは髪を結んでから黒染めスプレーをしていませんか?
結んでからスプレーしたらダメなの?早くできて楽なのに…。
黒染めスプレーを結んでからすると中の髪の毛まで黒く出来ず、ムラが出るのでダメですよ!
就職活動や面接など、大事な場面で1日だけ髪色を黒くしたい時に使う「黒染めスプレー」。
髪を結んでから黒染めスプレーをすると楽で早くできますが、ムラが出てバレるかもしれません。
大事な場面でバレるのは困りますよね…。この記事では、黒染めスプレーの正しいやり方や落とし方、売ってる場所をご紹介します♪
黒染めスプレーのやり方を伝授!綺麗に隠す8つのコツ♪
黒染めスプレーの上手なやり方は「髪は必ず乾いた状態でする」や「少しずつスプレーする」などがあります。
黒染めスプレーを上手なやり方でしないとムラになり、不自然な髪色になってしまいます。
私も黒染めスプレーをした経験がありますが、上手く隠そうとスプレーをし過ぎてパリパリになったことを覚えています。
ムラになったり、パリパリになったりする場合は、上手く黒染めスプレーが出来ていない証拠ですよ!
黒染めスプレーって難しいよね…。上手くできるやり方教えて!
黒染めスプレーが上手くできれば不安がなくなり、面接も上手くいくかもしれませんね♪
ここからは、黒染めスプレーの上手くできるやり方やバレずに綺麗に隠すコツをお教えしたいと思います。
合わせて、黒染めスプレーのメリットとデメリットも確認していきましょう♪
黒染めスプレーをバレずに綺麗に隠すやり方
では早速、黒染めスプレーをバレずに綺麗に隠すやり方をご紹介します。
黒染めスプレーは、やり方を間違えるとムラになったり、パリパリになったりして不自然に見えます。
バレずに綺麗に隠す黒染めスプレーをマスターすれば、急な面接や法事でも対応できますよ♪
【準備するもの】
コームやヘアクリップは汚れるので使い捨てにするか、黒染めスプレー専用にすると良いかと思います。
準備するものは、ほとんどが100均で揃いますよ♪
【黒染めスプレーのやり方】
6と7を繰り返してムラにならないよう、丁寧にスプレーしていきましょう♪
黒染めスプレーをする時の8つのコツ
黒染めスプレーをする時には8つのコツがあります。
8つもコツがあるの!?黒染めスプレーをするのって大変そう…。
確かにコツが多いと思われるかもしれません。しかし、この8つのコツをこなせればバレない黒染めスプレーが完成しますよ!
バレない黒染めスプレーを完成させるために、やり方の順番に沿ってコツの確認していきましょう♪
1.タオルやラップで服や肌を保護する
汚れそうな首元や耳は特にしっかりと保護してください。
また、スプレーの細かい粒子が飛んでも大丈夫なように、周りを新聞紙などでカバーすると安心ですね♪
2.クロスやビニール袋に穴を開けたものを頭から被る
可能であれば、服装は前開きのものを着てスプレーするのをおすすめします。
Tシャツなどの前開きではない服だと、脱ぐ時に襟元を汚す可能性があります。
クロスやビニール袋を被るからと言って、スーツ等を着たまま黒染めスプレーをするのはリスクがあるのでやめましょう。
もし、肌についてしまった場合はワセリンをティッシュに馴染ませ、拭き取ってあげると良いですよ♪
3.ビニール手袋をつける
ビニール手袋は手に密着するタイプのものを使ってください。
4.髪の毛をとかす
黒染めスプレーをする時は必ず髪の毛が乾いた状態で行うようにしましょう。
髪の毛が絡まっていたり、癖がついたままになっていたりすると、ムラになる原因となります。
癖がついている場合は、黒染めスプレーをする前にヘアセットをしておいてくださいね♪
5.黒染めスプレーを上下に20回程度振る
使用前には必ず、黒染めスプレーを上下に20回程度振るようにしましょう。
商品によっては数回で済むものもありますので、使用前に確認してから振ってください。
6.黒染めスプレーを髪全体にかける
髪の毛をヘアクリップなどで少量ずつ分けて、少しずつスプレーしてください。
スプレーをする時は、髪から15㎝~20㎝程離してするとムラになりにくいですよ♪
スプレーが髪に近すぎるとベタつきの原因となるので注意が必要です。
7.コームでとかす
「黒染めスプレーをして、コームでとかす」この繰り返しをすることで、髪全体にスプレーを馴染ませていきます。
コームでとかさないとムラになり、ベタつくので必ずとかすようにしましょう♪
見えにくい後頭部は、鏡を使うことをおすすめします。
8.前髪は厚紙をあてて軽くスプレーする
前髪はそのままスプレーすると、おでこが汚れるので厚紙を使ってカバーしてください。
厚紙をおでこにあててから前髪に軽くスプレーをし、コームでとかすとバレにくく自然な仕上がりになりますよ♪
9.必要な場合は髪の毛を結ぶ
髪の毛全体にスプレーし終えたら、完全に乾くまで待ちましょう。
髪の毛が長い場合は、完全に乾いた後で結ぶと良いですよ♪
黒染めスプレーのメリット
黒染めスプレーのやり方やコツはもうバッチリですよね!
次に、黒染めスプレーのメリットとデメリットについても確認してみましょう♪
黒染めスプレーのメリットは2つあります。黒染めスプレーの最大のメリットは、急に黒くしないといけない場合でも「すぐに黒くできる」ところですよね♪
就職活動や面接、法事など1日だけ黒くしたい時にはおすすめです!
メリット1.すぐに髪色を変えられる
普段は明るい茶色やハイライトカラーをしている場合、就職活動や面接でそのまま、というわけにはいきませんよね。
明日面接なんだけど急に決まったことだし、黒染めはしたくないな…。
もちろん、黒染めできる場合はした方が良いと思います。
ですが、特に学生さんは「髪を黒く染め直すのは嫌」と思っている場合も多いのではないでしょうか?
そのような時にピッタリなのが「黒染めスプレー」です。
1日だけ黒くすることができるので、履歴書の証明写真や面接、急なお葬式の時にも役立ちますよ♪
メリット2.髪へのダメージが少ない
もう1つのメリットは「髪へのダメージが少ない」ことです。
黒染めスプレーは髪の表面に色を吹きつけているだけなので、ダメージは最小限に抑えられます。
一方、ヘアカラーはアルカリ剤の作用で髪を脱色・染色して定着させるため、髪の傷みを避けるのは難しいです…。
また、黒染めスプレーは白髪隠しとしてもお使いいただけますよ♪
髪へのダメージも最小限なので、おしゃれして出かけたい場面で使ってみるのも良いかもしれませんね!
落とす時もシャンプーを念入りにすれば、すぐに元の髪色に戻すことができます。
落とす時の方法については、この後詳しく説明しますね♪
黒染めスプレーのデメリット
黒染めスプレーをする上で、1番の課題が「ムラなく均一に染められない」ことではないでしょうか?
私自身も黒染めスプレーを上手くできずに困った経験があります…。
黒くしたいあまり、スプレーをし過ぎてパリパリになったり、前の方だけ黒くて後ろは茶色いままだったり、と苦い思い出が蘇ってきます。
デメリットを上手く回避して、上手に黒染めスプレーをしていきましょう♪
デメリット1.髪全体を均一に染めるのが難しい
黒染めスプレーは「スプレー」を吹きつけて染めるので、どうしてもムラが出やすくなります。
また、スプレーをする時に「服や顔に染料がついて困った」という経験もあるのではないでしょうか?
肌についた染料は洗えばすぐに落とせますが、服などについた染料は落としにくく厄介です。
どうしてもスプレータイプが苦手な場合は、泡タイプのものも販売されているのでぜひ検討してみてくださいね♪
デメリット2.水や湿気に弱い
黒染めスプレーは簡単に洗い流せるというメリットがありますが、その反面、水や湿気に弱いというデメリットがあります。
ヘアカラーと違い、黒染めスプレーは髪の表面に染料を吹きつけるだけになります。
そのため、雨や汗などで落ち、「気づけば服に染料がついていた」ということになりかねません。
残念ながら、服についた染料はなかなか落とせません。
各メーカーでは、「すぐに落ちる」黒染めスプレーを「落ちにくくする」ための製品も作られているようですよ♪
黒染めスプレーの落とし方♪綺麗に落とす方法とは!?
黒染めスプレーを落とす時にも「綺麗な落とし方」があります!
黒染めスプレーの落とし方で1番重要なのは、いつものシャンプーより丁寧に2~3回洗うことです。
そして、黒染めスプレーを使用した後は、その日のうちに落とすようにしましょう。
いつものように1回だけのシャンプーでは落としきれませんよ!
私も黒染めスプレーをした後は、黒い泡が白くなるまで何度も洗ったことを覚えています。
髪の毛がパリパリして気持ち悪いよ~。早く洗わないと!
黒染めスプレーをした髪の毛はパリパリになって気持ち悪いですよね…。
焦っていい加減に洗うと、スプレーが落としきれず汚れが残っているかもしれません。
黒染めスプレーの上手な落とし方を確認して、元の綺麗な髪に戻してあげましょう♪
黒染めスプレーを綺麗に落とそう!
黒染めスプレーは1日使うだけでは傷むことはありません。
しかし、根本までスプレーをしっかりとしている場合は、頭皮や毛穴にもスプレーがついている可能性があります。
この後で詳しく解説しますが、黒染めスプレーを落とす時にも注意する点がいくつかあります。
上手に落とせるように一緒に確認していきましょう♪
黒染めスプレーを落とす時の4つのコツ
黒染めスプレーを落とす時にもコツがあります。黒染めスプレーは綺麗に仕上げるのも難しいですが、落とす時もなかなか苦労します。
黒染めスプレーをする時と同様に、落とす時にも注意すべきことがいくつかあります。
注意点をしっかりと確認してから落としていただければ、綺麗に元の髪の状態に戻せますよ♪
1.コームで軽くとかす
黒染めスプレーを使った後の髪の毛は、スプレーが髪に絡まっている状態なので、ほどいてあげる必要があります。
手ぐしが通る程度で構いませんので、軽くコームでとかしてあげましょう♪
コームでとかすことでシャンプーやトリートメントがしやすくなりますよ!
2.シャンプーをする前にお湯でしっかりと流す
黒染めスプレーは水や湿気に弱いです。そのため、シャワーのお湯で先に黒染めスプレーを流すことをおすすめします。
シャワーに黒い色がなくなるくらいまで落としておくと、ゴワつきがなくなりシャンプーがしやすくなります。
3.シャンプーで髪を洗う(落ちるまで2~3回)
いつものシャンプーより丁寧にすることが大切です。
1度のシャンプーでは落としきれないので、できれば2~3回すると良いかと思います。
頭皮に黒染めスプレーがついていると、毛穴汚れの原因にもなります。
しっかりと洗って汚れを落としきるようにしてくださいね♪
4.毛先を中心にトリートメントをする
黒染めスプレーをして、髪が傷むことはありません。
ですが、トリートメントは髪を保護するといった意味でも必要となります。
特に毛先は元々傷みやすいので、毛先を中心にトリートメントでケアしてあげると良いですよ♪
黒染めスプレーを売ってる場所はドラッグストアが多い
黒染めスプレーの売ってる場所ってどこかな?種類も多い方がいいな♪
黒染めスプレーの売ってる場所はドラッグストアやコンビニ、ホームセンター、スーパーなどの髪の毛の染料コーナーです。
ドラッグストアには多くの種類が取り扱いされています。
色々見て決めたい場合はドラッグストアへ足を運んでみてください♪
ただ、小さい店舗や一部の店舗では取り扱いがない可能性があります。
実際に私も近くの小さいドラッグストアへ行ってみましたが、取り扱いがありませんでした。
購入を考えている場合は、1度問い合わせしていただくことをおすすめします♪
時間に余裕があればAmazonや楽天でも購入できますよ!
Amazonや楽天だと、実店舗よりも安く買えるかもしれませんね。
黒染めスプレーの売ってる場所はたくさんありますが、取り扱いがあるかどうかは問い合わせが必要です。
黒染めスプレーを必要な時に確実に買えるようにしましょう♪
黒染めスプレーのおすすめを紹介♪厳選3商品!
黒染めスプレーの販売店が分かったところで、次におすすめ商品を紹介したいと思います。
ギャツビーやビゲン、パルティなど様々なブランドから販売されている「黒染めスプレー」。
一体どの黒染めスプレーがいいのかな?おすすめ教えてほしいな!
黒染めスプレーにもたくさんの種類があり、どれが良いか悩んでいませんか?
そこで、私が厳選したおすすめ3商品をご紹介したいと思います。
どの商品も比較的価格が安く、どこのお店でも売っている可能性の高い商品を選んできましたので、気になったら1度お店で手に取ってみてくださいね♪
【Palty ターンカラースプレー】
パルティのターンカラースプレーは無香料で自然な黒色になるので、学校や就職活動の時におすすめです。
うるおい成分として椿オイルを配合しており、髪をいたわりたい場合にも良いですよ♪
また、ゴワつきを抑える成分が含まれているのも魅力の1つですね!
【Bigen カラースプレー】
ビゲンのカラースプレーはとても細かい霧状の着色料でムラになりにくい商品です。
シリコンオイルが配合されており、ツヤのあるなめらかな仕上がりになります。
ジアミン系染料なので、かぶれが気になる場合にもおすすめです。
また、カラーが4種類あるので、真っ黒になるのは避けたいけどトーンダウンしたい場合はビゲンのカラースプレーが良いですよ♪
【GATSBY ターンカラースプレー】
ギャツビーのターンカラースプレーはゴワつかず、さらさらとした手触りに仕上がります。
さらさらになるのは嬉しいですよね!また、速乾で耐湿性があり、色移りしにくいタイプの商品で防腐剤フリー処方なのも好印象を持てますね♪
耐湿性があるからといって、無防備な状態で濡れるようなことは避けましょう。
黒染めスプレーを初めてするという場合にはギャツビーのターンカラースプレーがおすすめです♪
まとめ
- 髪を結んでから黒染めスプレーをするとムラが出るので、下ろした状態でするのが良い
- 黒染めスプレーの上手なやり方は「髪は必ず乾いた状態でする」や「少しずつスプレーする」などがある
- 綺麗に黒染めスプレーをするためには、「髪を少量に分けて少しずつする」や「スプレー後にコームでとかす」など8つのコツがある
- 黒染めスプレーのメリットは、「すぐに髪色を変えられる」や「ダメージがすくない」ことで、急な面接や法事におすすめ
- 黒染めスプレーには「均一に染めるのが難しい」というデメリットがあるが、苦手な場合は泡タイプのものを使うと良い
- 黒染めスプレーを落とす時には、「洗う前にお湯で流す」や「2~3回シャンプーする」など4つのコツがある
- 黒染めスプレーの売ってる場所は、ドラッグストアが種類も多く取り扱いがあり、時間に余裕があればネットが安く買える
- おすすめの黒染めスプレーはギャツビーやパルティ、ビゲンで、うつおい成分配合タイプやツヤが出るタイプ、速乾タイプなどがある
黒染めスプレーは結んでからするのではなく、必ず下ろした状態でコツを確認してから行いましょう。
結んでからスプレーをするとムラになったり、パリパリになったりするので、バレないように綺麗に仕上げて下さいね♪
いざという時の面接や就職活動などに黒染めスプレーがあなたの役に立つことを願っています!