風邪気味の時や花粉のシーズン、感染症の対策として欠かせないマスク。
ドラックストアにはたくさんの種類のマスクが置いてあってカラーバリエーションや機能性も様々ですよね。
マスクのサイズも「S、M、L」や「小さめ、普通、大きめなど」あります。
せっかく購入したマスクですがサイズが大きいときはありませんか?
マスクが大きいときにはホッチキスを使ってサイズを小さめに対処することが出来ます。
ホッチキスがその場にないときには、マスクの紐を縛ったりねじったりして対処することで自分の顔にフィットします。
今回はマスクが大きいときに自分に合ったサイズに変える対処方法をご紹介します。
マスクが大きいときの対処はホッチキスを使ってみよう
せっかく買ったマスクが自分の顔のサイズに比べて大きいと分かりがっかりしたあなた。
マスクが大きいときにはホッチキスを使って留めることでサイズが調整できます!
今回は街中で手軽に買える不織布マスクが自分の顔より大きいときの対処方法を教えますね。
まずホッチキスで対処する前にマスクのサイズを鏡を見ながら確認します。
- マスクをつけて浮いている部分が頬にピタッとつくように折りたたむ
- 折り目を押さえながらマスクを顔から離しホッチキスを留める
- 折りたたんだ部分を手で押さえたまま、マスクを外す
- ホッチキスをとめる時にはマスクの内側に針の表がくるように留める
- マスクの左右の両端をホッチキスで留めれば出来上がり
注意点としてホッチキスを留めるときはフラットな部分が内側になるように留めます。
ホッチキスのフラットな部分を内側にすることで芯が外から見えにくくなり周囲の人にホッチキス対処しているのが気付かれにくいです。
ホッチキスを使うときには怪我をしないように気をつけてね!
またホッチキスの針が肌に当たると傷つけてしまう可能性がありますので必ずフラットな面が顔に当たるようにしましょう。
マスクが大きいときにはホッチキスを使って対処することで自分の顔に合ったマスクが付けられます。
マスクが大きいときはねじる!道具なしで手軽に出来る
ホッチキスを使えばマスクのサイズを自分好みに変えられることが分かりましたよね。
ただ手元にホッチキスがない!出先でマスクが大きいときに困った場合はねじることでサイズを調整することができます。
マスクを着用するときにマスクのゴムを×になるように1回ねじります。
ゴムをねじることで、マスクの縦幅が短くなってあごの下に隙間が出来にくくなります。
大きいときには、ねじる以外にも結んで調整する方法がありますのでご紹介します♪
外出先でも手軽に直せるのが嬉しいね!
マスクが大きいときに道具を使わずに結んだり、ねじったりするだけで調整ができるのは便利ですよね。
ただし、人によってはマスクのゴムが引っ張られることで耳が痛くなる場合もあるので注意が必要です。
ホッチキスだと針が顔に当たりそうで怖いと不安なあなたにおすすめです。
マスクが大きいときはウレタンマスクでも対処法がある
今までの対処方法は不織布マスクの場合をお伝えしましたが、マスクの種類にはウレタンマスクもありますよね。
ウレタンマスクのサイズが大きいときにも先ほどご紹介したゴムをねじる方法でサイズの調整ができます。
ねじる方法以外には縫うことで大きいときに対処ができます。どのように縫うか教えますね。
- ウレタンマスクを半分に折り畳む
- 縫われている縫い目より少し内側を縫う
- 元々縫われていた部分を切り落として完成
縫うのが大変な場合は針や糸を使わないで出来る手芸用ボンドをおすすめします。
手芸用ボンドは100均や手芸屋さんに売られているので手軽に手に入ります。
ウレタンマスクにはカラーバリエーションが豊富でファッションにも合わせやすいです。大きいときにはサイズを調整しながら、おしゃれの一部として楽しみましょう♪
ウレタンマスクの素材や厚みによって縫いづらい場合もあるよ!
ウレタンマスクは不織布マスクに比べると息苦しさが少ないというメリットがあります。
素材は化粧品のパフなどに幅広く使用されているポリウレタンというものです。
つけ心地が軽く、マスクの中で呼吸がしやすいく、素材も柔らかいので耳が痛くなりにくいです。
マスクをしながらお仕事をする場合やランニングなどスポーツをする時には快適に過ごせます。
着けていても快適さがあるウレタンマスクですが、小さな飛沫を防げないというデメリットもあります。
ウレタンマスクはドラックストアだけでなく雑貨屋さんやショッピングモールなどでも売られています。
色やデザインの種類が豊富でファッションにも合わせやすいウレタンマスクですがウイルスが通過してしまうことがあります。
ウイルスがマスクを通してブロックされるのは不織布マスクだと【約70%】に対してウレタンは【約30~40%】程のカットです。
病院など場所によってはウレタンマスクの入店は断り、不織布マスクを推奨している場所もあります。
気温が暑い時にはマスクを着用していると息苦しく感じることも多いでしょう。
マスクを使用する時には使う場所や人混みの多さ、気候などを考えて状況に応じて種類を決めると良いでしょう。
マスクが大きいときには自分の顔のサイズを知ろう
マスクが大きいときはホッチキスを使ったり縫ったりすることで調整をしましょう。
また、ゴムをねじったり縛ったりすることで大きいときには自分の顔に合ったサイズ調整することができますね。
ただ、マスクを買う時にはお金もかかりますし、できれば自分ぴったりのサイズを買いたいのが一番嬉しい。
ここでは自分の顔を測ることでマスクのサイズはどの種類を変えば良いかご紹介します。
大きいときに「失敗した!」と落ち込むことが少なくなりますのでぜひやって鏡を見てやってみて下さい。
自分に合った正しいマスクの選び方を紹介
正しいマスクのサイズの選び方を知るためにはあなたの顔のサイズを測ります。
- 親指と人差し指で「Lの形」をつくる
- Lにした手の親指の先端を耳の付け根の一番高い所、鼻の付け根から1cm下に人差し指をあてる
- 親指から人差し指まで長さを測って下記のサイズの目安とする
親指から人差し指の長さ (cm) | マスクのサイズ | マスクサイズの目安 (幅×高さ) |
9~11 | 子供サイズ | 12~14.5 × 8 |
10.5~12.5 | 小さめサイズ | 15.5 × 8~9 |
12~14.5 | 普通サイズ | 16.5 × 9 |
14~ | 大きめサイズ | 17.5 × 9 |
マスクが大きいと感じたら自分の顔の長さを知ることで目安のサイズがわかるので取り入れて見ましょう。
マスクが痛いときはゴムに注目してみよう
売られているマスクには丸いゴムと平たいゴムの2種類があるのをご存じですか?
ゴムの跡がくっきりと頬に残ったり着用していて耳が痛くなったりした経験があるあなた。
マスクは大きすぎても隙間が出来て飛沫防止になりませんが、自分の顔よりも小さいサイズを選ぶと付け心地が悪くなり痛みの原因となります。
マスクが大きいときにはサイズを選ぶ以外に耳かけゴムが丸いゴムではない平らなタイプを選ぶことも方法のひとつです。
まとめ
- マスクが大きいときにはホッチキスを使って左右1ヶ所ずつ留める
- ゴムの部分をクロスにねじったり結んだりする対処方法がある
- ねじる方法で耳が痛くなる場合がある
- ウレタンマスクでも不織布マスクと同じように結んだりねじったりして対処ができる
- 不織布マスクに比べてウレタンマスクは飛沫をブロックしきれないがある
- マスクは大きすぎても隙間が出来て飛沫防止にならず、小さすぎるサイズを選ぶと耳などに痛みを生じるので正しいサイズを選ぶ
- マスクが大きいときはサイズだけではなくゴムは平たいタイプを選ぶ
私自身、普段行くドラックストアで希望のサイズが品切れでマスクを買って大きかったと失敗したことがあります。
マスクが大きいときには、ホッチキスやゴムを結ぶ対処をすることで花粉や風邪対策が出来るので安心して過ごせると思います。