水筒の容量ってどのくらいを目安に選んだらいいのかしら?
毎日仕事に持って行く水筒、なんとなくでサイズを選んでいると、足りなかったりいつも余ったりしませんか?
それ、水筒を選ぶ時に容量の目安が分かっていないからかもしれませんよ。
水筒を選ぶ時は、容量の目安を把握していると自分に合ったサイズを選ぶことができるんです。
水筒の容量は、世界最小と言われる120mlから最大は3Lまでバリエーション豊富にサイズ展開されています。
毎日持ち歩くものだからこそ、自分に合った容量を知り少しでも荷物を軽くしたいですよね。
そんなあなたに、水筒の容量の目安を身近にあるもので分かりやすく説明します!
さらに、目的別に水筒を選ぶ時のおすすめポイントなどを紹介するのでぜひチェックしてくださいね。
水筒の容量の目安は身近にあるものと比べて知ろう♪
毎日仕事に持って行く水筒は、少しでもコンパクトで軽量タイプを選びたいですよね。
今あなたが使っている水筒、持ち帰った時きちんと飲み切れていますか?
毎日残っているなら水筒の容量が大きめで、あなたには合っていないのかもしれません。
水筒の容量はメーカーによって少しずつ違いますが、小刻みに0.12L、0.2L、0.3L、0.35L、0.5L、0.75L、0.8Lと1L以下は特にサイズのバリエーションが豊富です。
1L以上は1.2L、1.5L、1.8L、2L、3Lなどがあり、大容量の水筒はスポーツやアウトドア、家族でお出掛けする時のお供に適しています。
0.12Lってどのくらい?数字だけじゃあんまり分からないな…。
容量の目安は身近なものと比べてみると分かりやすいですよ♪自分がどのくらいあればいいかチェックしてみましょう。
<0.12L>
0.12L⁼120mlの水筒は世界最小サイズ!?オロナミンCと同量の水筒は女性に人気なんですよ。
ジーンズのポケットに入れて持ち運び可能なのでちょっとそこまで、という時に役立ちますね♪
<0.2L>
瓶ラムネと同じ容量です。コンパクトなので通勤バッグに入れても、かさばらずおすすめですよ。
<0.35L>
スターバックスのトールサイズや、ホットのペットボトル飲料と同じサイズです。
<0.5L>
一般的なペットボトル飲料と同じですね。ペットボトル1本飲み切るくらいならこのサイズ感がベスト。
<0.75L>
スポーツ飲料のペットボトルが700mlなので、それより少し多いくらいですね。外仕事やジムなど体を動かすならこのくらいを目安に選びましょう。
ちょっとそこまでのお散歩や手軽に水分補給をできる環境なら、容量の目安は0.2Lや0.3Lでも良さそうですね。
お出掛け先によって水筒のサイズを選ぶといいでしょう。
水筒の容量を選ぶ目安は仕事などの目的で変える!
私はオフィスワークだからずっと室内にいてあまり水分を取らないのよね。
このように自分が普段どの程度水分を取っているか、大体の目安が分かっていると水筒のサイズも適量を選べます。
飲む量は環境やその日によっても違いますよね。では、どのくらいの容量を目安に水筒を選べば良いのでしょうか?
あなたの仕事が、手軽に水分補給ができる職場環境なら容量はそこまで大きいサイズは必要ないでしょう。
容量の目安としては、0.35L~0.5Lもあれば足りるかもしれません。
私は昔から水分をあまりとらない方なので、室内にいるだけなら0.5Lだと余ってしまいます。
しかも私は水筒の中にはお茶しか入れないので、コーヒーが飲みたくなったら別に購入するため0.3L~0.35Lもあれば十分なんですよね。
では、水筒を選ぶ時は容量以外にどんなことをチェックしたら良いのかご紹介していきます。
お手入れのしやすさは水筒選びの大事なポイント
デイリー使いの水筒選びで大事なのは、お手入れのしやすさですよね。
洗いにくく細かい部品が多いものは、付け忘れや洗いにくさから使うのが面倒になってしまうかもしれません。
部品が多く、パッキンを付け忘れてバッグを水浸しにしちゃったことはありませんか?
そんなあなたには、シームレスせんタイプの水筒をおすすめします。
これまでパッキンの紛失や付け忘れに悩まされていたなら、迷わずパッキンとせんの一体型を選んじゃいましょう!
保冷・保温機能もついていて、シンプル可愛いデザインなので普段のお出掛けだけでなく仕事にも最適ですね♪
デイリー使いならお手入れのしやすさと軽さチェック!
毎日仕事に持って行くなら、容量だけでなく水筒の軽さやバッグに入るサイズかが非常に大事なチェックポイントですよね。
バッグから水筒が飛び出てしまうと、落下も心配ですしせっかくおしゃれなバッグを持っていてもイマイチな感じになってしまうかも…。
軽さ重視で、職場の冷蔵庫などが使える環境であれば保冷や保温の機能無しのウォーターボトル一択♪
100均などでも手軽に買え、デザインも豊富ですしストレートボトルなのでお手入れも簡単です。
ウォーターボトルは保冷や保温機能をもたないプラスチック素材なので、とっても軽いんです。
万が一落としてしまっても、割れにくいのも嬉しいポイントですよね♪
100均のものと比べると作りがしっかりしているから、長く愛用したいならこちらもおすすめです。
シンプルなデザインは男女問わず使えるので、家族で共有できるのもいいですよ。
水筒は、飲み物を入れると重くなってしまうので、本体は少しでも軽量なものを選びたいですよね。
私が使っているサーモスの保冷水筒は、容量0.35Lも入るのに本体は170gという軽さなので持ち運びも苦になりません。
高さも17㎝とコンパクトなので、小さめのバッグに入れても邪魔にならないんです。
あなたが使っている通勤バッグがA4対応サイズなら、高さが21㎝以下の水筒は立てたままでも収納可能ですよ♪
持ち歩くなら機能性と容量大き目の軽量タイプを!
仕事で外回りや空調設備が整っていない環境にいる場合、水分を頻繁に補給するので保冷・保温機能は欠かせませんよね!
容量も少なすぎない0.75L以上入るサイズがゆとりがあって、おすすめです。
しかし、容量が大きめの水筒を選ぶと気になるのはやはり重さですよね。
サーモスの保冷水筒は0.75Lという大容量でも超軽量の240gなので、負担になりにくいですよ♪
ポカリスエットのような酸性の飲料を入れたいなら、スポーツドリンクOKなタイプを選びましょう。
水筒の容量は子供と外出ならたっぷり飲めるサイズ!
子供と公園に行く場合、1本の水筒をシェアして飲むなら容量の目安は0.75L以上あるものを選ぶと安心です。
その場合、子供が使う水筒は保温・保冷機能がついたもの、ワンタッチで飲めるデザインを選ぶのがおすすめです。
各自1本ずつ用意できるなら、容量の目安はペットボトル1本分と同量の0.5Lサイズ以上の水筒を、子供用にしましょう。
子供は一生懸命遊んでいる時は水分補給を忘れがちなので、こまめに飲ませてあげることも大切です。
天気が良く気温が高い日は、15分に1回程度を目安に声を掛けて水を飲むように促すといいですよ。
そして自分用にも0.5Lの水筒を持って行けば、万が一子供の水筒が空になった時も分けてあげることができますね。
特にキャンプや海などのアウトドアで使う場合には、保冷・保温機能は必須です。
さらに、家族でシェアする場合はコップ付きのものを選ぶと衛生面も気にならないので、おすすめですよ。
ファミリーでシェアするなら大容量の2L~3Lタイプの水筒もあります。
象印の魔法瓶は、保冷も保温も最大6時間維持でき、コップ付きなので家族でのお出掛けにもおすすめです。
重量は1㎏あるのでデイリー使いには不向きですが、アウトドア用に1つ持っておくと便利ですよ♪
まとめ
- 水筒の容量の目安は身近なもので例えると分かりやすい
- 自分の飲む量の目安が分かっていると、自分に適した水筒の容量サイズを選ぶことができる
- 水筒の容量は世界最小0.12Lから最大3Lまでサイズのバリエーションが豊富
- 0.12LはオロナミンC、0.2Lはラムネ瓶、0.35Lはスターバックスのトールサイズやホットのペットボトルと同量
- 0.5Lはペットボトル飲料と同量、0.75Lはスポーツ飲料のペットボトルより少し多いくらいの容量
- 仕事がオフィスワークで保冷機能が必要なく軽さ重視ならウォーターボトルがおすすめ
- 目的別で保冷・保温機能の有無、軽さをチェックして選ぶと良い
- ポカリスエットのような酸性の飲料を入れるならスポーツドリンクOKのタイプを選ぶと良い
- 子供が使うなら、保冷機能に加えてワンタッチで飲める水筒がおすすめ
- アウトドアには2L~3Lの大容量でコップ付きタイプを選ぶと家族でシェアするときに衛生面も安心
水筒の容量は、身近なものに例えると目安が分かりやすいので自分の飲む量を把握してサイズを選ぶと良いでしょう。
目的や用途によってサイズや機能を変えて、快適に水筒を使えるようにしてくださいね♪