マスクの裏表の正しい見分け方|子供でもわかる簡単テクニック紹介!

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インフルエンザなどの流行性ウイルスや花粉などから身を守るため、マスクの存在が大きな役目を果たしています。

しかし、マスクをしていても裏表を間違えると効果が下がってしまうので注意が必要です。

見分け方はマスクのタイプにもよりますが、ゴム部分とプリーツ部分を見ます。

裏表の見分け方を間違えると、肌ざわりが悪かったり肌荒れしたり、息苦しさを感じることもあるので気を付けましょう。

マスクの裏表をしっかり見分けることで、自分の身体を守ることができますよ♪

3歳の娘も納得の見分け方を毎日奮闘している2児のママである私が解説いたします。

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マスク裏表の見分け方大丈夫?タイプ別確認部分!

マスクは細菌やウイルス、花粉を吸い込まない為に口につけるものです。

また、自分が咳やくしゃみをした時に、周りに飛ぶことを防ぐ効果もありますね。

自分の身体や家族を守るため、生活に欠かせなくなっているマスクですが、さまざまなタイプがあります。

マスクの種類
  • ガーゼマスク
  • ウレタンマスク
  • 不織布(ふしょくふ)マスク

あなたがよく使っているマスクはどのタイプですか?

裏表の見分け方がわかりやすい物もあれば、間違えやすい場合もあるかと思います。

3歳以上の子供から高齢者にいたるまで、マスクをつけるのが当たり前になっていますが、あなたは正しくつけてますか?

誰でもわかる簡単なテクニックをマスク別に見分け方と、効果の説明も加えて紹介しますので、しっかり覚えてくださいね♪

ガーゼマスクなら裏表が関係ない!効果は薄い!

ガーゼタイプのマスクは裏表がないので、なにも気にせずつけてください。

写真のように柄のあるタイプは柄に合わせてつけると見栄えがいいですね。

裏表がなく子供にも使いやすいガーゼマスクですが、フィルターとなる部分がありません。

なので、ガーゼの目よりも細かい菌は喉まで届いてしまうというデメリットがあり、感染症対策としてはあまり効果がないと言われています。

何度も洗って使えること、厚みがあることで乾燥を防ぐ効果があることを踏まえると喉がちょっと痛むかも、という夜につけるのにおすすめです。

ウレタンマスクは縫い目で裏表を見分ける

ウレタンマスクは中央に縫い目があり、ある側が表になります。

縫い目が内側にあるとつけている時に違和感を抱くかと思いますのでこちらも見分け方を間違えにくいタイプのマスクです。

マスクの効果としては、吐き出し飛沫量が50%ほどしか抑えられないという研究結果がでています。

同じ研究で不織布マスクは80%ほどカットできることが証明されているので、効果は少し薄いみたいです。

ウレタンマスクは素材が柔らかい、息がしやすい、肌荒れしにくいというメリットがあり、不繊布マスクの下につけるのがおすすめです。

不織布マスクはゴムとプリーツ部分で見分ける

不織布マスクは、ゴム部分とプリーツ部分で裏表を見分けられます。

ゴム部分が外側に出ており、プリーツ部分はすべて下側に向いているのが表側になります。

不織布マスクは内閣官房からも推奨されている感染症に強いマスクです

スーパーコンピューター富岳によるシミュレーションでは、鼻部分の金具がある場合、しっかり鼻に沿ってフィットさせることでより効果が高いことも証明されています。

使い捨てなので、もったいないと感じるかもしれませんが、その代わりとても衛生的です。

また、白いマスクが一般的でしたが、さまざまなタイプのマスクが販売されるようになりました。

女性には血色マスクと言われる顔色がよく見えるタイプも人気で、通販サイトでも上位を占めていますね。

男性は白が多いですが、黒やグレーなどカッコいいカラーや、迷彩などの柄物のマスクも人気になっています。

マスクの裏表は不織布がわかりにくい!確認する部分は?

不織布マスクは、その強い効果によってさまざまなタイプのマスクが販売されるようになりました。

その反面、正直裏表がわかりにくいと思っているあなた!わかりますよその気持ち、私もそう感じているうちの一人なので簡単な見分け方を調べてみました。

今回は不織布マスクの中でも、よく見かけるけどわかりにくい段々折りとΩ(おめが)折りのマスクの裏表を画像と合わせて紹介します。

段々折りはプリーツ部分の折り目がすべて下向きでゴムが外側を向くのが外側になります。

また、マスクの表側に文字が書かれてる場合もあり、その時は外側から読んで反転せずに読めるようにすればOKです。

Ω折りは、中心部分の高さができる部分が外側です。

鼻の部分にワイヤーが入っている場合もあり、より密着度が増すので効果が上がります。

不織布マスクは裏表がわかりにくいですが、正しいつけ方を理解しましょう。

マスクを裏表逆にすると効果が下がる!

マスクを裏表逆につけた場合、効果が下がってしまいます。

なぜかというと、裏表逆につけることにより、マスクの折り目にウイルスや花粉がつきやすくなってしまうからです。

更には、逆にしていると肌触りも悪くなり、肌荒れの原因にもなるのです。

逆につけていることで息苦しさを感じることも多いので、いらないストレスを捨てるためにも裏表を間違えないように気を付けましょう。

正直、マスクを裏表逆にしてつけてしまっても気づかれることは、あんまりないかと思います。

しかし、効果が下がったり、肌荒れしたりすることを知ってしまうと、ズボラ主婦の私でも、きちんとしなくてはと感じますね。

マスクを裏表逆につけて、効果を下げないように気を付けましょう。

まとめ

  • ガーゼマスクは裏表がないがフィルターになる部分がないので感染対策には適さない
  • ウレタンマスクは中央に縫い目があり、ある側を外に向けてつける
  • ウレタンマスクは不織布マスクより感染予防効果が劣る
  • 不織布マスクはゴムが外側についており、プリーツ部分はすべて下に向いているのが表側
  • 不織布マスクは段々折りやΩ折りと言われる種類がある
  • 段々折りはプリーツ部分の折り目がすべて下向きでゴムが外側を向くようにつける
  • Ω折りは中心部分の高さができる部分が外側になる
  • マスクは裏表の見分け方を間違えてつけると、効果が下がってしまう

慣れてしまえばマスクの裏表の見分け方は簡単です。

見分け方を正しく覚えて、マスクに最大限に効果を発揮してもらいましょう♪