ブライダル雑誌を見たり、結婚指輪のブランドのサイトを検索したりして、どんな指輪にするかワクワクしながら選ぶと思います。
周りはあなたの結婚指輪を見て、「あの指輪いいな」「あの指輪はダサいな」とチェックしています。
一生に一度の結婚指輪を他人から「あの指輪ダサいな」「あの指輪は恥ずかしい」と思われたら、悲しいですよね。
結婚指輪選びで後悔しないためにも、恥ずかしいと思われてしまうかも知れないブランドをまとめました。
結婚指輪が恥ずかしいと思われてしまうかも知れないブランドはカルティエ、シャネル、ケイウノ、ティファニーなどがあります。
この記事では、結婚指輪が恥ずかしいと思われるブランドと結婚指輪選びで後悔した理由についてご紹介します。
結婚指輪で恥ずかしいと思われるブランド5選!
結婚指輪は価格が高価な上に、買い直しがきかないので、ブランドは慎重に選びたいですよね。
若い時に選んだ結婚指輪のブランドが、歳をとってから恥ずかしいと後悔する話も聞いたことがあります。
結婚指輪のブランドを悩んでいるあなたへ恥ずかしいと後悔するかもしれないブランドを紹介します。
カルティエの結婚指輪は恥ずかしい
結婚指輪特集でも必ずといって名前があがるカルティエ。高価なイメージもあり、あこがれますよね。
しかし、カルティエは誰もが知っている有名なブランドです。特にラブリングやトリニティといった有名なデザインのリングも多くあります。
一目見ただけで分かる結婚指輪は、人に覚えられやすく「あの人はカルティエが好きなんだな」「あういうデザインが好みなんだな」と思われがちです。
シャネルの結婚指輪は恥ずかしい
女性の憧れといえばシャネル!有名なシャネルにももちろん結婚指輪があります。
「ココクラッシュコレクション」「カメリアリング」という、有名なデザインのリングがあります。
こんな名前聞いたことない、というあなたでも、デザインをみれば「あぁなんか見たことあるな」という分かりやすいデザインのリングです。
カルティエと同じように、分かりやすいデザインは誰にでもブランドが分かってしまうこともあるので、恥ずかしいと思われているかもしれません。
ケイウノの結婚指輪は恥ずかしい
有名ブランドだと恥ずかしいのなら、みんなが知らないブランドだったらいいのかな。
と思ったのはないでしょうか。ケイウノはそんなに知られているブランドではないかもしれません。
しかし、ケイウノは個性的なデザインゆえに恥ずかしいと思われるかもしれません。
何より店舗が個性的なんです。なのでその店舗のイメージから恥ずかしいと思われるかもしれません。
ティファニーの結婚指輪は恥ずかしい
憧れのティファニーブルーの紙袋。映画のタイトルにもなっていて、女性はもちろん、男性も知っている有名なブランドです。
いろいろなアクセサリーがあるティファニーでは、結婚指輪も選ぶことができます。
オープンハートのネックレスに一度は憧れをいだいたこと、あるかと思います。
私も、高校生や大学生のころ、友人がティファニーのネックレスをしていて羨ましかった記憶があります。
残念ながら、その頃はそんなアクセサリーをプレゼントのやり取りをする相手がいませんでしたが…。
ですが、ティファニーの結婚指輪は人によっては若者向けで恥ずかしいな、と感じられるデザインかもしれません。
せっかくティファニーで結婚指輪を買ったのに、数年後に恥ずかしいからつけられないってことになるのは避けたいですよね。
昔もっていた、もらったな、今もして恥ずかしい。なんて思われているかもしれません。
みんなが知っている、ということが良くもあり悪くもあるのがティファニーなんです。
アイプリモの結婚指輪は恥ずかしい
アイプリモは結婚指輪も婚約指輪も恥ずかしいという噂があります。
こちらの記事で徹底解説していますので、あわせてご覧ください。
結婚指輪が恥ずかしいと後悔するデザインは?
じゃあブランドが分かると恥ずかしいなら、好きなデザインの結婚指輪だと後悔しないのかな。
どのブランドか分からないけど恥ずかしいと思われるデザインも後々に後悔することがあります。
一目ではどこのブランド、とは分からなくても覚えやすいデザイン、モチーフの結婚指輪などが後悔しやすいです。
特にピンクやハートカットなどの結婚指輪は「いかにも若いから恥ずかしい」と思われてしまっているかもしれません。
結婚したての若いときは、かわいい!と思ってピンクのダイヤモンドや、ハートやスターの結婚指輪を選ぶかもしれません。
周りの友だちも、同年代が多かったり、結婚が友だちより早かったりする場合は、結婚自体指輪をしている時点で羨ましい、と思われることも多いです。
なので、「恥ずかしい」とは思わないかもしれません。でも、結婚指輪は50,60代になってもずっと身に着けるものです。
歳を重ねていくうちに、ピンクが恥ずかしいな、ダイヤがハートなんて恥ずかしいなと周りから思われるより先に、自分が恥ずかしいと感じるかもしれません。
お気に入りだった指輪が恥ずかしくなってつけられなくなってしまう、というのはさみしいものがあるのではないでしょうか。
後悔しない結婚指輪の選び方のポイント7か条
長くつけていく結婚指輪は後悔しないものを選びたいですよね。
けれど、何を基準に選べがいいのかわからないあなたへ、結婚指輪を選ぶ際に押さえておきたいポイントを7つ紹介します。
毎日つけたいと思うデザインを選ぶ
やはり、一番のポイントは結婚指輪のデザインです。指の形や模様など、自分が毎日つけたいと思うデザインを選ぶようにしましょう。
結婚指輪は長くつけるため、年齢を問わず、年を取ってもつけ続けることができるようにデザインされた指輪を選ぶのがおすすめです。
結婚指輪の形と幅は以下のものがあります。
一般的な結婚指輪の幅は3ミリくらいと言われています。指輪の形に加え、自分の気に入った指輪の幅を選ぶのもポイントですね。
素材から選ぶ
結婚指輪は2人の思いや絆が感じられる夫婦の証になるものです。素材によって印象が大きく変わるので素材選びも大切にしましょう。
結婚指輪の素材にはプラチナ、ゴールド、ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドがあります。
表面に別の金属でメッキされている結婚指輪は、使用しているうちにメッキが剥がれて下の金属の色が見えてしまうことがあります。
そのため、素材選びには変質・変色しにくいか、表面が隔離しにくい素材なのかをしっかりと見極めましょう。
サイズ感から選ぶ
結婚指輪のサイズ感も選ぶ際のポイントです。日常的につけるものなので、ぴったりのサイズを選んだほうが安心です。
ただ、指のサイズは時間帯や季節によってむくんだり、体調や年齢を重ねる中で変化したりします。
お店では店員さんがじっくりと対応してくれるので、相談してみるといいでしょう。
つけ心地から選ぶ
毎日のように身につける結婚指輪なので、購入の際に必ず試着してつけ心地を確認しましょう。
指輪の内側部分の形が直角の指輪は、つけ外しの際に指が当たり、痛くなったり傷がついたりします。
また、分厚い指輪だと、左右の指への当たりが気になり、つけていても違和感が消えません。
ただし、つけ心地を優先するあまり、厚みの薄い指輪を選ぶのもNGです。
指輪の厚みが薄すぎると変形したり、サイズ直しが難しかったりすることが多いので注意しましょう。
指輪の厚みは結婚指輪のデザインごとに強度を考えて決められています。
適度な厚みがあり、つけ心地のいい指輪を選ぶことが大切です。
信頼できるブランドから選ぶ
結婚指輪は2人の結婚の証であり、長くつけるものなので、信頼できるブランドで買うかというのも重要です。
結婚指輪を購入した後もメンテナンスなどでずっと付き合っていくことになります。
そのため、信頼できるブランドはもちろんのこと、長く続くお店、ブランドかどうかも見極めましょう。
婚約指輪との相性を考える
結婚指輪と婚約指輪を重ね付けを考えて買うのであれば、2つの指輪をつけた時の相性を考えることが必要になります。
ぴったりの重ね付けを楽しむには、「セットリング」がおすすめです。
セットリングは重ね付けを前提にデザインされているので、2つの指輪の形が大きく違って不自然な隙間ができるという心配がありません。
アフターサービスをチェック
結婚指輪を買った後のアフターサービスがどのようなものなのかチェックすることもポイントです。
他にも、保証期間や価格もしっかりと確認しておきましょう。
特に「永久無料保証」や「修理回数の無制限」を謳っているブランドは要注意です。
嬉しいサービスでありますが、永久無料保証は材料費や人件費などの本来かかるコストを考えると、どこかで破綻する可能性があります。
なので、仕組みや将来的なことを考えると、有料でも技術力のあるブランドで、アフターサービスがしっかりとしたお店を選ぶほうが安心です。
まとめ
- 購入した結婚指輪を後々恥ずかしいと後悔しないためにも、結婚指輪選びは重要
- 結婚指輪で恥ずかしいと思われるブランドはカルティエ、シャネル、ケイウノ、ティファニー、アイプリモなど
- 結婚指輪が恥ずかしいと後悔するデザインはピンクやハートカット
ブランドで選んでも、好きなデザインで選んでも、一生をともにする結婚指輪。
すこしだけ、今の好きという気持ちだけではなく、歳を重ねたらどんな指輪をしているのがいいかな、と思いをはせて選んでみるといいかもしれません。
あなたが納得でき、長く愛せる結婚指輪に出会えますように。